#柳本あきらを市長にしたい

土砂降りの日を思い出す。
熱でふらつきながら自転車でカッパを着て追いかけた。

表に出てくる人は少なくても、マイクの声はきっと届く。
そう思ってだろうか、あきらさんの声はいつも力強かった。
どのくらいの時間、私はスマホを向けて向き合ったのだろうか。
今回は予定していなかったので体力が追いつけなかった。悔しい。

この選挙中、ほとんど雨は降らなかった。
雨男と自称していたあきら。

最後の街宣でバージョンアップしたと言っていた。
もしかしたらバージョンアップとともに雨男も返上したのかもしれない。

戻ってくるとは思っていなかったんだ。
どんな名前が出ても勝てる気はしなかった。
あきらさえ出てくれたら、光が見えるのに。
流れてくるいくつものニュースに、そう思ったがあり得ないと首を振った。

だけど、柳本あきらは帰ってきた。
退路を絶って戻ってきましたと。

柳本あきらを市長にしたい。
もう一度あの願いを叶えるチャンスがきたんだ。

くると思わなかったチャンスが今、大阪市民の目の前に現れたんだ。
柳本あきらには大阪市が似合う。
大阪市長には柳本あきらがしっくりくる。
あたしはそう思う。そう、信じている。

揶揄する奴らはほっておけ、冷笑する奴らもほっておけ。
牙を剥くものにも手を差し伸べ、誰をもひとりにさせへん。
応援するあたしは、その言葉をマイクで言い放つあきらに報いようと思う。

まだ時間はある。できることは全部やろう。
批判・悪口・悪態、そんなものはもうおいていこう。
新しい大阪を作り直すには、そんなものはもういらない。

信頼できへん？
もしもいらんことしたら、またそん時はそん時で考えよ。
まぁまた、スマホ持って追いかけ回すだけやんか。
きっとあたしを見つけたら、あきらは青くなるか苦笑いするさ。

決まっても丸投げするんじゃないねん。
あたしらみんなで一緒に大阪作って行くんやで。
お任せ政治はおしまい。
新しい時代に向かって、大阪から新しい政治を見せたろうや。

戻ってきてくれてありがとう。

大阪市長選挙。

大阪市長には柳本あきらをよろしくお願いします。

ちまこ