宮本たけしといえば。 #大阪１２区補選

2019年4月15日 23:39

宮本たけしといえば。

宮本たけしといえばある人を思い出す。
誰よりも熱血に応援する人を。

前の衆院選。
ママの会のバナー部が稼働し出したことで、たくさんの選挙区の応援をみんなでSNSを通じてすることができた。
たくさんのバナーが毎日仕上がっていくのは、それまでやる人が少なかった頃から比べても格段にたのしいネット選挙だった。
だけれど、引っかかっていることがあった。

比例は〇〇

と言う、比例選挙の方の応援だった。
衆院選は党名を書いてもらわなくてはいけない。
それは分かっていても、無党派のあたしからすると投票用紙に書くと言う行為はやはり大きな抵抗を感じた。
その党の議席を増やさなければいけない、選挙にこれだけ関わってきてもそれは高いハードルだった。
まして、そのコピーを使ってネット選挙を展開する気にはなれなかった。
実際の選挙にボラで言った人もそのコピーはよう言わなかったよ。と言う声も聞いていた。

どうしたらいいのだろう。あまり答えの見えていないまま、選挙は過ぎていった。
しかし、その答えはFBのタイムラインに現れた。

一つのバナー。

「安倍晋三が最も恐る男　近畿比例　宮本たけし」

あたしは答えを見つけた。
そう。比例は〇〇には個々の候補者さんへの愛が見えないのだった。
愛はきっとあるのだろうとは思う。ただ、手法としてはあのコピーと推し方では見えない。
党に愛のある方ならいいのだろう。政党名を書いてもらう選挙でもあるわけなので違和感を感じなかったのだと思う。

ただ、あたしのような無党派で、どんな人かで投票する人を選びたいと言う人からは比例でその党に入れたら誰がなるのか？
が、いまいち見えないままに推されることには大きな違和感を感じていた。

そんな時に現れたたけしバナー。
嬉しくて泣きそうになった。
宮本たけしを国会に送りたい。
だけど、衆院比例だから名前は書けない。だから比例は〇〇に。と言う。
ちゃんとその候補者さんに愛ある応援している人がちゃんとおったじゃないかと、あたしは嬉しかった。

モンちゃんさん。
それは宮本たけしさんの熱血応援団。
街宣はもちろん、ライブなどにも行って写真をタイムラインに流してくれた。
そしてバナーも作ってれたのだ。
FBで宮本たけしさんとは繋がっていなかったあたしが目にするのはいつもモンちゃんさんの投稿。
あたしはモンちゃんさんの応援を通じて宮本たけしさんと言う議員さんを見てきた。

そして、今回の大阪１２区補選。無所属で出ると聞いてびっくりだった。
どう応援したらいいんだろう。正直分からなかった。
とりあえずモンちゃんさんの後追いをしよう。そう思っていた。
しかし、蓋を開けて見たらびっくり。
モンちゃんさんはもちろん、SNSでは早速大阪の内外からの応援ツイートがどんどん出てきた。
それは国会でビシバシと追及の手を緩めない宮本たけし議員をネットで見続けて来た人たちの応援だった。

大阪の１２区の補選。下手すると地味にこそっと終わってしまっても仕方なかったかもしれない選挙。

それがJOINUSの言葉とともにみんなが繋がって広がっていく選挙に変わっていきつつある。
そやった。どうもこうも、今まで通り愛ある応援をしたらええんやった。
みんながそれを教えてくれた。

初日に向かった街宣終わり。
宮本たけしさんはみんなのところへかけより握手をしながら、一人一人に「みんなで勝つんやで」と声をかけていた。
その姿が、今でも目に残っている。
どんな言葉よりも心に響いた。力強く、そして優しい言葉。
大阪の優しくて強いお父さん。そんな感じだ。
たいそうな大義名分も言葉ももういらん。
宮本たけしをもう一度、国会へ！