![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34171518/rectangle_large_type_2_0ee9e53f426c70cc9ed58a376b0514ca.png?width=1200)
#481 NISAやiDeCoは使ってますか? - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/96586 #Voicy
#481 NISAやiDeCoは使ってますか? - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/96586
#Voicy
はじめの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか。
そんなテーマでお届けしております。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
台風の影響がどうだったのかなとちょっと気になっております。
なぜかというとですね、これ私、台風が来る前に収録をしているので、予約放送なんですね。
なので、被害があったかもしれないし、なかったかもしれないちょっとわからないんですが、
一応皆様のご無事を祈っております。
今日はですね、週明け、会社が始まる日の方も多くいらっしゃいますので、何のお話をしようかなと思っていたんですが、久しぶりにお金の話をちょっとしてみたいなという風に思います。
質問をいただいておりまして、はるさんはiDeCoやNISAなど公的な制度と普段使ってらっしゃる投資信託とか株とか購入されてる証券会社等の口座あると思いますが、どのように使い分けをされているんでしょうか?というご質問をいただいてまして、お答えしようかなと思っていたので、今日はちょっとお金についてお話をしてみたいと思います。
皆さんも使い分け方法をご自分の中でいろいろと決めてらっしゃると思いますので、あくまでですね。
こういった資産運用の世界はどれが正解というのはわかりません。
正直、年代によって変わりますし、あとその方の生活背景と年齢によって変わりますので、これがいいというのではないんですが、もしお役に立つ方いらっしゃいましたら幸いでございます。では、よろしくお願いいたします。
私のNISAは積立で毎月33333円
はい。では今日はですね、いただいたご質問をベースにお答えしてみたいなと思います。
はるさんは投資信託や株の購入など証券口座で積み立て方式でされているという風にお話されていますが、NISAやiDeCoなどはどういう風に使い分けてらっしゃるんでしょうかというのをご質問いただいていました。
実はですね、これ結構いただく質問なんですよね。
私はですね別に税理士でもありませんし、プロの運用をしているような人ではありませんので、基本的に普通の子持ちの会社員が、何か運用しているワーキングマザーが運用してるっていうレベルの知識でお話聞いていただけたらなという風に思います。
でも実際ですね、多分、プロの方に聞くよりも、いろいろ考えて普通の人が普通にこういうものを選択してるんだなっていう参考にはなるかもしれません。
兼ねてよりお話していますが、私の投資スタイルは、ドルコスト平均法で投資信託でインデックスファンドのノーロードと言われる手数料があまりかからないものを選択して購入をしています。
いわゆる毎月何万円と決めてですね、それを積み立てる形で投資信託を毎月毎月買っていって、複利の力で最終的に増やすという方式になります。
このやり方についてはですね、過去のvoicyで私がドルコスト平均法のマルクだったかな。
こういうタイトルで放送してますので、ご興味ある方は検索されて聴かれてみてください。
実は個別株も過去はですね、リーマンショック後以降は結構持っていたりしたんですが、ほとんど売却してしまいまして、今投資信託だけになっています。
ただ、旅行が好きだったので、JALとANAのですね、個別株を持ってるんですよね。
なぜ売らなかったんだって今思われてる方、多くいらっしゃると思います。
コロナの影響でですね、大変株価が下がっています。
でもこれは長い目で企業を応援したいなと思って持っていたので、まぁもう下がっても私のリスク許容度の中でしょうがないなと思ってるので、このまま保有をしておこうかなという風に思っています。
いわゆる航空券の株主優待で安くなるので、その恩恵にあずかっていたという話ですね。
ちょっと余談なんですけど、コロナの関係で人の行き来が世界的に難しくなってくる、かつソーシャルディスタンスを保つとなると、格安航空会社が厳しいだろうなという風に思っています。
やっぱりですね、多くの人数をできるだけ詰めて運ぶことによって、旅費を安くしていたという仕組みがありますので、これはどういうビジネスモデルに今後、転換していくのかなということを個人的に気になっています。
ただ人の移動ですね、飛行機による人の移動というのは絶対なくならないと思いますし、それをどういう形で維持していくのか、現状ですね。
やっぱりものすごくコストがかかるので、私が過去に話しました習い事とか、そういったものは高価なものになるんじゃないか。
要は空間はある程度必要として人のメンテナンスが必要になる、そしてソーシャルディスタンス、換気なども必要になってきますので、お金がかかる、コストがかかるようになってくるので高くなるという風に考えているという話なんですが、多分、移動系もですね、そうなっていくだろうなという風に思っています。
話逸れたので、NISAとiDeCoに戻りますね。
で、証券口座で私はそうやって毎月自分がこれがいいなと思った投資信託、私の場合はですね。
基本的に日本を除く、株式のものをメインに運用をしています。
何で日本除いてんだと思われるかもしれないんですが、私はですね。
もともと日本で不動産賃貸業もしているし、給与というかですね、得るお金も日本円なので、トータルで見たときには日本資産が多いので日本を除外しています。
あと人口減の国なので、やっぱり経済の指標に乗っていこうと思ったときに、人口減っていうのはですね。
結構、マイナスかなと個人的に思っています。
その上で毎月ですね、私個人の資産として投資信託、ドルコスト平均法インデックスファンドで投資信託で、毎月定額を買い付けをしています。
そこから、また別のものとしてですね、NISAとiDeCoもやっています。
ではNISAとiDeCoについてお話してみますね。
NISAも、ほとんどの方が耳にしたことあると思うんですが、少額投資非課税制度のことを言われていまして、一般NISAと積み立てNISAというのが成人国内にその20歳以上の人は適用として使うことができます。
ジュニアNISAとかあるんですが、ちょっと話がややこしくなるので、今日は割愛をして、大人の話でさせていただきます。
一般NISAかつみたてNISAというのは選択制になります。一般NISAはですね、年間120万円で5年間だけ積み立てが可能になっていて、600万円が上限です。
積立NISAの方は20年できるんですが、年間40万までで最大20年の800万ですね。
までできるという話になります。
これ何がお得なのって皆さん思われると思うんですが、実はですね、何がお得かっていうと、日本国内で何か儲けを得たとき、これ不動産でも事業所得でも何でもそうだと思うんですが、税金がかかるんですよね、はい。
なので、例えば株とかですね、投資信託とか、なんかいろいろあります。
ETFとかエリートとか、そういったものを買ってですね、利益、購入金額よりも上回った価格で売れたときの差分の利益が生まれると思うんですが、そこに対して税金がかかります。20.315%かな、だいたい2割ぐらいですね、税金で得た利益から持って行かれてしまうんですよね。
NISAという仕組みは、この儲かったところの税金をまけておきましょう、不要ですっていうのが、NISAになります、はい。
なので、人の考えによってはですね、一般NISA、いわゆる5年以内でやるものに関しては個別株を買った方がいいっていうお考えの方、結構多いイメージがあります。
なぜかというと、投資信託で5年で複利の効果で見るとですねそんなに増えないんですよね。
それならむしろ、これはなかなか割安じゃないかと思う株を見つけてバンっと利益が上がっても、利益に対して税金かからないので、一般NISAに関しては、いわゆる含み益が多く出そうなもの、最終的に利益確定が大きくなりそうなものを選んでやるのがいいなんていう風に言われたりします。
私はNISAは1年だけやってですね、その後つみたてNISA移行してます。
あっ、2年やったかな、はい。
どっちかしか選択できないので、今はつみたてNISAにしています。
要は年間40万まで毎月33333円ですね。
積み立てていって最大20年間まで、この非課税枠800万が使えるという仕組みを、私は今使っています。
毎月これがですね、商品ちょっと限られてるんですよね。
販売手数料がノーロード、いわゆるゼロとかですね。
価格が低いものの中で条件を満たした投資信託か、ETFしか買うことができません。
なので、いわゆる複利の効果で増えていくような商品が対象となっているのがつみたてNISAにあります。
私はですね、個人的な投資方針とつみたてNISAの制度があっているので、導入をしています。
これどういう目的のために私は、つみたてNISAと一般の普通の証券口座で積んでるもの分けてるのかなんですがつみたてNISAは20年間、触ることができません、はい。
途中解約できるんですけど、結局税金払わないといけなくなります。
なので、ある程度の強制力をもって、20年間お金を複利で運用することができるというメリットがあると私は考えています。
そのため、いわゆる老後の資金的な目的で作っているお金はつみたてNISAにしています。
毎月33333円を20年なので、私30代後半なのでちょうど60万位ですね。
もっと前に3年ぐらい前から始めてるので、50代後半でだいたい目途が立ってきて、その後どういう風にしようかなっていうのを考えるのにちょうどいいかなという風に思っています。
ちなみに20年間満額800万円ですね、20年間毎年40万円づつなので、800万円積み立てをしたときに、複利で5%で運用したらだいたい1370万円ぐらいになります。
570万ぐらい増えるんですよね。
これ大変時間が味方になってくれてるなと思うので、ちょっと未来を想定しやすいので、私は使っています。
iDeCoについてどうなのか、次のチャプターでお話します。
私のiDeCoは第二号被保険者の毎月23000円
iDeCo、皆さんご存知でしょうか。
やってるっていう方と、iDeCo皆さんご存知でしょうか、やってるっていう方と、勤めている会社の確定拠出年金の制度上、できないという方がいらっしゃったりしますので個々バラバラかなという風に思っています。
iDeCoへ簡単に言うとですね、個人型のDC確定拠出年金の一つになります。
確定拠出年金ってものすごい私噛んでますけれども、
企業型と個人型があるんですよね。
私この4月まで会社員だったので、企業型のDC確定拠出年金に入ってました。
そのため私はですね。そこで満額拠出していたので、この加入資格がなかったので、もともとはiDeCoに入ってません。ただ、退社をしたので、今回ですね、4月の手続き取りまして、5月ぐらいですかね、移管が完了してSBI証券のiDeCoで開きましたので、iDeCoも始めていますので、経験値として私のiDeCoはまだ3ヶ月ぐらいしかないっていう話になりますが、それでもよければお話をしてみたいと思います。
皆さん、会社の確定拠出年金はどうなっているんでしょうか。
これですね、すごくややこしいんですよね。
会社の企業型の確定拠出年金があるってことないっていうところもあれば、また公務員とかによってiDeCoが併用できたりとかですね。
なんかいろいろあるので、私、全部を網羅しているわけではないのであくまで会社員だった私の1例という形でちょっと触れていきたいと思います。
私はもともと企業型のDCですね、確定拠出年金に入っていました。
で、これ、拠出額がですね、決まっております。
私は他の企業年金がないタイプの会社の確定拠出年金に入ってましたので、いわゆるこのDCに対してですね、月額5万5000円まで、年間66万円まで支出ができる。
というタイプの確定拠出年金になってました。
これ他の企業年金があるところは年間33万だったかな。
拠出ができるっていうとこもあったりするので、ちょっと会社によって違います。
皆さんももしよろしければですね、ご自身の確定拠出年金がどうなってるのか見られてもいい機会かもしれません。私は月額5万5000円拠出をしておりましたので、これだけ拠出してるとですね。
iDeCo使えないんですよね、併用できません。
そのため今までは使っておりませんでした。
一般的にiDeCo、iDeCoというのは、iDeCoやってるなんて言い方をされるものは、この個人型のDCになります。これ対象者によってものすごい拠出できる金額が異なってるんですよね。
実際この自分がどの対象なのかというのを調べるだけでも嫌になったっていうお声を聞いたりするので、私も今回ですね、退職して移行するにあたって、すごく面倒くさかった記憶があります。
まぁ書類書くだけなんですけど、ちなみになんですが、国民年金の第1号被保険者自営業者の方は月額6万8000円まで拠出できるiDeCo対象者になります。
でも国民年金のですね、第2号被保険者、ここもややこしいですよね、はい。
企業型の拠出年金のみの加入者と、あと企業年金未加入者確定給付年金のみなので、金額が全員違います。
ちなみに公務員の方っていうのはですね。
後、学校の先生、私立学校の先生とかは、ここに入ってきまして、実額1万2000円まで拠出することも可能になっています。
で、第3号被保険者、もう嫌になって来ました?
大丈夫ですか。
いわゆる夫の扶養に入っている専業主婦の方というのは、この第3号に入りますので、月額2万3000円までiDeCoで拠出することができるようになります。
私ですね今、iDeCoの対象者がどういう人なのかっていうのをご紹介してるんですけども、iDeCoが何のメリットがあるのかっていうのをここから触れていきたいと思います。
こんなややこしい対象者ごとにですね。
拠出、いわゆる払えるお金が決まっていることもiDeCo面倒くさいなと思って嫌になった方がいらっしゃると思うんですが、これ、拠出年金なんですよね。
要は自分のために自分の老後のお金を自分で運用する仕組みの一つであります。
つまり私達のメリットとしては、今まで会社が退職金など老後まで運用してくれていたようなものがもう存続が難しくなっています。
なので、個人でですね、転職をしたりして持ち運びができるようないわゆるDC、確定拠出年金企業型とiDeCoをうまく使いながら、私達は老後に向かってお金を作ってくことができるようになります。
これメリット一つです。
プラス運用期間中の配当金とか運用金がですね。
その年金の受け取りまでは非課税で課税が繰り延べですかね、になる形になりますので運用がしやすくなります。
あと商品がですね、限られていて、資産管理するいろんな証券会社さんたちがいると思うんですが、そこがおすすめの商品をセレクトされています。
その中から選んで運用するので大きくコケるような心配がないような商品が一応選ばれています。
で、運用ができていく。
ただ、さっき年金、んっ、どういうことって思ったと思うんですが、これですね、原則として60歳までは引き出すことできないんですよね。
これはiDeCo最大のデメリットだと言う人もいますし、逆に60歳まで引き出せないからいいんだっていう方もいらっしゃったりすると思います。
要は、何かあったときに引き出せる、引き出せない、ここに引き出せない方が60歳になったらよかったと思うからいいんだと思う人もいれば、いや、引き出せなかったら、その時困るから意味がないんだって思う人もいると思うし、これは個人の価値観かなという風に思っています。
もう一つ、iDeCoされる方が一番メリットとしてよく挙げられているのが実はですね。
iDeCoに拠出した金額を毎月2万3000円とか出したとしますよね。
その掛け金として支払った額は、課税所得から年末調整で引くことができます、はい。
もうややこしいですね。要はですね、この課税所得っていうのは、あなたは去年いくら稼ぎましたよね、税金このぐらいかけますよっていう課税される所得になりますので、そこから毎月2万3000円と年間で27万ちょっとかなとか引くことができる。
つまり、税金かからないってことですね。
そうすると課税所得に関しては所得税と住民税が関係してきますので、だいたい幾ら位かな年収によって全然違うんですけども、ある程度の節税効果があるのでメリットがあると言われる方もいらっしゃったりします。
私が結局どれに入ってるのどれに当たるのって気になると思うんですが、
私、自分の持ってる法人に所属しています。
個人事業主じゃないんですよね、国民年金ではありませんので、企業年金未加入者という形でiDeCoに入っています。
国民年金第2号被保険者というやつになります。
ややこしいですね、はい。
月額2万3000円拠出をしていますので、
プラス元いた会社の確定拠出年金を持ち込み移管する必要がありますので、移管してSBI証券に持ってってプラス毎月2万3000円、iDeCoへ拠出して60歳まで落とせないっていう形になります。
ちなみにこれも取らぬ狸の皮算用なんですが、2万3000円拠出して21年間運用すると、複利の効果でだいたい1000万円位になります。
440万ぐらい増える形になります。
もちろんですね、そこに課税されてくると、持っているお金が減っていくんですが、iDeCoなどを使うと、トータルの面では税金も減りますし、課税も繰延になりますので、
メリットがあるかなと思って私は入りました。
後、元々勤めていた企業で私16年勤めてたんですが、途中育休があったので2年半ぐらいちょっと拠出できてないんですよね。
これちょっと女性は私不利な制度なっていっつも思うんですけど、育休で休んでる間って確定拠出年金の金額拠出されないんですよね。
企業側が半分負担してくれるのに、それもなくなってしまうというので、これなんかね、損だよねって思うけど、何か裏があるんでしょうね、ちょっと私の知識が浅いので、もうちょっと勉強しなきゃいけないんですが、この金額がだいたい1000万円位です。
これが21年間、もし運用利回り5で複利運用できたら、2800万位になるはずなので、これでだいたいですね。
私が60歳位になったときにどのぐらいのお金があるのか、皆さん想像がついたと思います。
他にもやってることあるんですが、私はどちらかというと老後にいっぱいお金持ってるっていうよりも、今の経験を増やすためにお金を使った方がいいと思っている人なので、老後はこんなもんで、今の経験のためにいろいろと考えていきたいなと、考え方をちょっと改めているところです。
ただNISAとiDeCoと通常の投資信託をどう分けてらっしゃるんですか?というご質問いただいてましたので、
NISAとiDeCoについて深く今日はお話をしてみました。どなたかのお役に立てば幸いでございます。
終わりの挨拶
はい、いかがだったでしょうか。
今日ですね、私が加入しているNISAとiDeCoについて
ちょっと深くお話をしてみました、
たまにはですね、こういう話すると、自分の知識の整理になっていいんですよね。
こういう風な目的でやってたなとか、だいたいこの位になるつもりだったけど、ほったらし投資についつい忘れてしまうので、いい記憶の整理になりました。
しかし、私ですね。
社会保険労務士とか税理士資格は持っていませんので、何か間違えてるよっていうとこあったら教えていただくと嬉しいです。
コメント欄でお待ちしております。
今日は台風が来る前に収録しておこうかなと思ってまとめて収録をしているので、今頃皆さんがどうなってるのかっていうのがちょっとわからないんですよね。
多分関東方面の方はですね、通常通りお仕事行けてると思いますので、これを聴けてるかなと思います。
ただどこかで被害に遭われてる方がいたら心から、ちょっとお祈りをしておりますので、ご無事であることを願っております。
では、今日も最後までお聴きくださいまして、ありがとうございました。また明日。