【第857回】かみさんのアドバイスでまた成長しちゃった話。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/91475 #Voicy
【第857回】かみさんのアドバイスでまた成長しちゃった話。 - Madoka Sawa
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簡単なイラストを上手く描けるようになった
いかがお過ごしでしょうか、澤でございます。
僕は明日ちょっとですね、ピッチイベントがあって、そこでプレゼンテーションをするので、それの資料を何と今作ってるんですけど、最も僕はスライドなり、なんなり作るスピードはそこそこ速いので、そんなに慌ててはいないんですが、今回はですね、ちょっとしたチャレンジで、手書きのイラストを使おうと思ってるんですね。
といっても、そんなかっこいいものを書くつもりはなくって、本当に人型をちょいちょいと描いて、それを記号化して、プレゼンテーションをしようと思ってるんですけど、僕みたいにですね。絵が非常に苦手だっていう風に思ってる人間からすると、こういう人型っていうのを作るのもすごく難しいんですね。
要するに丸描いて四角描いて足換描いてみたいなそういうやつなんですけど、そういうのを書くにもですね、かなりハードルが高いんですよね。
そして最初はそれでもわかればいいなと思って、パパッと書いたんですけれども、それを見てたカミさんがですね、ちょっとアドバイスをくれたんですね。
これがですね、劇的に効果を上げまして、自分史上最高のイラストが書けるようになりました。
正直これはですね、僕史上なので、はたから見ると全然完全にひどい落書きなんですけれども、それでも僕としてはですね、劇的な改善が見られたんですね。
どんなアドバイスをくれたかっていうと、テクニック的なものではないんですよね。
テクニック的なものではなくて、どちらかというと、僕はいつも言っているマインドセットなんですけれども、結局根っこの部分は一緒だったんだなと痛感をしました。
どういうアドバイスだったかというと、僕はイラストを描いたりとか、あるいは字を書くときもそうなんですけれども、
苦手意識があるので、さっさと終わらせたいと思って、急いで描いちゃうんですね。
そして急いで描いてしまうので、結果的に雑になって、さらに出来栄えがひどくなると、字が汚くなるっていうそういう状態になりやすいんですね。
ですので、これはまさに負のスパイラルということになるわけで、慌ててやる結果が良くない、苦手意識が生まれる、さらに早く終わらせたいと思って慌ててやるっていうそういう感じでですね。
どんどんよろしくない方向に行くんですけど、カミさんがですね、丸を描くときに、丁寧に端っこがちゃんと繋がるように丸を描いてごらんというふうに言ってくれたんですね。要するに僕が描いてた丸っていうのは、曲線であって、丸くちゃんと繋がっていないんですね。
隙間が空いてると、これ四角もそうですし、何か線を引くときにもその端っこはちゃんとくっついていないと、あんまり意識してなかったんですね。
くっついてないなと認識はしてたんですけれども、くっついていた方がいいっていう意識はあんまりなかったんですね。
ですので、そこを意識して丁寧に丸を描くという風にしたらですね。
本当に綺麗になるんですよね、ものすごくゆっくり描くわけでもないし、そういった意味でいうとスピードはほとんど変わってないと。だけど、最後までちゃんと丸を繋げるまで描くのであるという意識を持つだけで、全然出来は違ってくるんですね。
そうすると面白くなってきて、丸とか四角とか三角とかっていうのをどんどん描きたくなるんですよね。
これはまさに成功体験からさらにですね、成長に繋がるということを非常に短時間に、この歳になって、何と51歳になってですね、ペン1本でそれを体験することができました。
これすごいことだなと思うんですけど、僕は普段からですね、偉そうにマインドセットについてとかですね。
beingというのは、もう気の持ちようであったなんて言ってるわけなんですね。丸1つ描けなかったわけなんですけれども、それが今日描けるようになっちゃったんですね。まん丸じゃないですよ、まぁまぁ丸いという程度なんですけれども、それでもですね、どうにかこうにか丸くなりましたし、そして人型を描いたんですね、人っぽいんですね。
そして、なんていうんでしょう、生き生きとしてきました。手足を描いたりとか、表情を描いたりとかすると、本当に生き生きとしてくるんですね。
ちなみにこの丸描いて四角描いて足を棒で描いてっていうような人型のイラストっていうのにちょっと顔を書くとですね、非常にこれ人間ぽくなるんですけど、その描き方というのは、実はこれ、親しい友人であるタムラカイさんという方ですね、落書きノート術という本を出されていて、そしていろんなワークショップをやられていて、僕はそれに参加したことがあったんで、基本的なことは一応知ってはいたんですね。
知ってはいたんだけれども、何しろ苦手意識の方が先に出ちゃっていたので、試すということをしてなかったんですね。
そして今回、じゃあやってみようかなと思ったときに、本当に最後の一歩、ラストワンマイルなんていう方しますけれども、本当に最後のエッセンス足りてなかった部分っていうのを今日カミさんに指摘してもらって、見事にそれがですね、できるようになったということなんですね。
もう端的に言うとですね、嬉しくてしょうがないですね。わーい掛けたっていう本当に子供みたいな状態になってるんですけど、おかげで資料作成はサクサク進みましてですね、今ガンガン書いてる状態なんですけれども、
これからはプレゼンテーションは自分で絵を描いてやることもできるなあっていうことで、選択肢が1個増えたんですよね。
これはかなり大きな進歩で、ここにきてですね、新しい技を習得してしまったわけですね。
何て言うんでしょうね、ピッチャーで言えば投げる球種が増えたとかそんな感じですかね、ですね。
ちょっと得意技が1個増えたということで、これはどんどんこれから出していこうかなあなんていう風に思います。
次のチャプターではですね、このアドバイスというのの受け取り方についてちょっと考えてみたいと思います。
身内のアドバイスはいつも難しい
カミさんは、いろいろとアドバイスをくれてたと思うんですけれども、僕はまともに聞いてなかったんですよね。
これは実はお互い様のところもあって、今カミさんは一生懸命運転を練習してる最中なんですけれども、まぁ僕に比べれば遥かに素直に聞いてくれる方だと思うんですけど、それでもやっぱりですね、何か指摘すると、どうしても嫌でもっていう風に言いたくなる心理が伝わってくるんですね。
これむちゃくちゃ気持ちはわかるんで、全然責めるつもりはないんですけれども。
僕はその100万倍酷いので、なかなか身内のアドバイスってのが聞けるタイプじゃないんですね。
そもそもですね、僕人の話って聞ける方じゃないので、本当に酷いやつなんですけど、それでもやっぱりアドバイスが欲しいは欲しいんですよね。
この辺が矛盾してるんですけど、人間関係がまぁ家族ほどは近くない人からのアドバイスって割と聞きやすいんですよね。
なんていうんでしょうね、あのーでもとかしかしとかっていうことがちょっと失礼かなっていう風に思って、まずは受け取ってみるかっていう風に思いやすいこともあるんですけれども、身内のアドバイスはですね。
受け取りにくいんだけれども、たいていの場合ですね。
これ無茶苦茶心理をついていたりとかむっちゃ正しかったりするんですよね。
何しろ長い時間一緒に過ごしてますから、観察もたっぷりしてくれてるし、癖であったりとか、そうだな改善しなきゃいけないポイントとかっていうのが、明確にわかっていたりするんですよね。
だけど、どうしても身内っていうののアドバイスは受け取りにくいということになるんですけど、今日はですね、身内からのアドバイスを直接聞いて本当に劇的に効果を上げたというそういう喜びに満ちてる状態なんですけど、
やっぱり身内のアドバイスもたまにはって言うとちょっと失礼ですけれども、聞くもんだなと思いますね。
もう今沁み渡ってますね。
もしこれを聴いているあなた、ちょっと身内からのアドバイスそういえばあんまり聞いてないなとか、何か言われると、でもだってって言いたくなっちゃうなって思ったら、騙されたと思って、明日1日になるほどそうだね、ちょっとやってみるねという受け取り方をしてみてはいかがでしょうか。
普段から全然そういう聞く耳を持たないっていう態度をとってるのにいきなりそれだったら、もしかしたら家族の方とか身内の方の不気味になるかもしれないですけど、まあいいじゃないですか、たまにはそうやって、何かこうですね、思い切ってやってみるとですね、違う世界に広がったりしますからね。
これは本当に感動しましたね、こんなことできるんだなと思いましたね。
なんとなく日本の会社とかそういったところでも、すごく極端に距離が近い感じになりやすい体質が特に日本社会ってあるので、なんとなく自分のチームの先輩とか上司の言うことっていうのは、聞きたくないなと思ったりとか、逆もありますよね。
何でこういうお話聞かないんだっていう、強制をしたくなるような心理になっちゃうこともあるんじゃないかと思うんですが、カミさんはですね、それはあんまりやらないんですね。
そのときに僕が反発するのが面倒くさいっていうのもあるんでしょうけれども、今日は見るに見かねてなのか気が向いたのかわからないですけれども、丁寧に教えてくれたんですね。
これがまぁ本当によくわかったので、本当オススメします。
身内のアドバイス、結構価値あります。
何を教わるかによるのかもしれないですけれども、やっぱりですね、普段ちゃんと自分を見てくれてる人からのアドバイスっていうのは、これは強烈に効きます。
僕がこれ今日体験したばっかりなんでもう半ば興奮しながらこれお伝えしますけれども、もちろんディスるためにやってるんだったら、それは受け取りにくいと思うんですけれども、良かれと思って言ってくれてるんだったら、身内のことですからね。
あんまり落とし入れようとしてやる人っていないんじゃないかと思うんですよね。
むしろ、もしそれを落とし入れようとしてやっているという身内がいるんだったら、縁は切った方がいいかもしれないですね。
その辺はもしかしたらリトマス試験紙になるのかもしれません。
僕の場合はカミさんはまぁ落とし入れようと思って、絵の下手な書き方を教えるということはまずないと思うので、かなり僕のことを考えてですね。
こうやったらいいというのを真剣に考えてアドバイスをくれたと思うんですけれどもそれは見事に構想してるっていう感じなんですね。
僕もですね、かみさんにはいろいろアルバイトしてるつもりなんですけれども、本当に伝えたいなと思うことはちょっとやり方をもう少し工夫しなきゃいけないかなあと反省しつつ、引き続きちょっと今からもちょっとイラストを描きたいなという風に思っております。
あぁ楽しい。
今回もそろそろクロージングの時間です。ではコメントをピックアップしていきましょう。(続きはvoicyで...)