#448 2020年手帳は続いてる?手帳が続かない理由 - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/90695 #Voicy
#448 2020年手帳は続いてる?手帳が続かない理由 - ワーママはる
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始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか?
そんなテーマでお届けしております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今日は賃貸契約に行ってきました。
ヨガスタジオのですね、9月1日から、入れるようなのでここからまた内装など始まってオープン日を決めて、ホームページをちゃんと作り直して、
予約システムを入れてと色々やることがあるなと思っています。
部材ですね、内装の部材を色々決めなきゃいけないのと、あと入れるヨガの道具ですね、何にするかっていうことをすごく悩み始めています。
これはワクワクするんですが、要はお客さんも来てもらわないと成り立ちませんので、このことも考えていかなければいけないなという風に思っています。
これらをですね、ぼんやりと紙に書きながら、またApple Pencilを使ってですねGoodNoteにずっと書きながら、
ごしゃごしややっていたんですけども、そんな時ふと手帳が目に入りました。
しかもですね今日は、手帳を今ハロコミというワーキングマザーワーキングファザーのコミュニティで作っておりまして、手帳部のミーティングもあったんですね。
そこでいろんな話題が出ていたんですが、手帳が続かない人はなぜなのかというのを私すごくそこで考えましたので今日はこの話をしてみたいと思います。
皆さんも今年買った手帳は続かれていますでしょうか。
最初の1月2月は書いたけどももう書いてない。
あっ今もう7月そしてもうすぐ8月と思ってる方もいらっしゃると思います。
あなたの手帳はなぜ続かないのか、このあたりを分解していきたいと思います。
この放送は子供の夏休みは体力勝負、元気でいたいママ応援するすっぽん小町のスポンサーでお届けしております。
手帳が続かない理由と続けるコツ
はい、では手帳について考えていきたいんですが、皆さん手帳は続いていますでしょうか。
そして、手帳書くのが楽しいという方と、手帳をやりたいと思ってるんだけど、なかなか続かないっていう方、いろんな方がいらっしゃると思います。
私は、以前のvoicyでもご紹介したことがあるんですが、日々の予定とか、日常的にやらなきゃいけないTODOリスト的なものはですね、全てデジタルですね。
スマホやApple Watchで管理をしています。
家族の予定は、あのタイムツリー (TimeTree) というアプリを使いまして、全員が共有できるようにしていますし、個人的な予定はGoogleカレンダーを使ってApple Watchにですね、ちゃんとリマインドしてくれるように仕組みを作っていま。
紙の手帳は何のために使ってるのかというと、これはですね私のぼんやりとした目標の管理だったり、あと、こういうことをやりたいと思っていて、それができてるのかどうか、そういったものを見える化・可視化していくために使っています。
なので、必ずしもですね、目的目標があってこうしてるというよりも、
こういう風になったらいいなとか、こういうことを今年中には達成したいなみたいなものを言語化して書いておくことによって、自分にアンテナが立ちますので、これをうまく使うために手帳を書いております。
ですので、日々のですねTODOとか、予定とかスケジュール管理のためには、紙の手帳は使っておりません。
こういう風に私自身は使い分けをして手帳を使っています。
会社員だった頃はですね、ちょっと違いまして、会社の予定とか会社の中で業務上やらなければいけないこととか、そして業務上達成しなければいけないこととか、そういったものを書いておりました。
これ意外とですね、デジタルで書いてると、見落としたり忘れたりするんですが、五感ですね。
手帳書くっていうのはもうちゃんと指を使って書きますし、紙に触れることによって、触覚ですね、触る部分も使いますのですごく身体知に残りやすいので、紙の手帳を使っておりました。
皆様は、どのように手帳を使い分けてらっしゃるでしょうか。
手帳が続くという方はですね、今日の放送多分必要ないと思います。
じゃあ手帳が続かないという方は、この世に意外といるんですよね。はい。私も以前はですね、手帳続かない人でした。
何で続かなかったのかなっていうことを考えてみると、最終的にはですね、ただのスケジュール帳になってしまって、日々やることと、やったことというTODOだけ書いていくので面白みがなくなってきて、続かなくなってきたんだなということを10年位前はそうだったなと今振り返っております。
では、手帳が続かない理由を分解していきたいと思うんですが、一番大前提として、なぜ手帳が続かないかというと、人間の本当の動機づけの問題だと思います。
楽しくない、書く必要がないから続かないんですよね。
当たり前の話なんですけども、手帳書いてもですね、自分に何もメリットがなかったり、もしくは手帳を書いていても、いわゆる報酬系ですね。
脳の中でこれ楽しいとか、あっこういうことが身になるっていうものが働いてこないと手帳って続かないと思います。
これは別に手帳だけじゃなくてですね。
ダイエットを運動習慣も全て一緒だと思います。
要は自分にとって、これをやることによって、何か利益があるのかなっていうことが、短期的にも長期的にも味わえることが出来ない方は、やっぱり続かないんですよね。
私自身もそうだったなという風に思っています。
その私が、なぜ今手帳が続くようになったかと思うんですが、やっぱり一番大きいのは、自分にとって手帳を書くことでいいことがあるから、これに尽きると思います。
要は手帳を書くことで、自分にはこれが出来ないとか、あれが出来ないとか、あぁこれが駄目だったとかですね。
いろいろマイナスに思ってたことが、意外にこれも出来てる、あれも出来てるし、こういうことが叶ったらいいななんていう風に思って最初のですね、1月に書いたことが、翌年の1月、新たな手帳を開くときに叶っているから続いているんだと思います。
あと、仕事の予定とかですね、自分にとってやらなければいけないことTODOリストをあまり書かないようにしたというのも一つポイントだと思います。
人間やるべきことをいっぱい叩きつけられると、すごく気持ちが滅入りますよね。
はい。やるべきことはですね、皆さんワーキングマザーワーキングファザーでございますので、多くあります。
これをまず書くっていうだけでも結構疲れますよね。
書いてやったかどうかっていうのをですね、見ていくと大抵、皆さん全部はやりきれておりません。
となると、見れば見るほど嫌な手帳になります。はい。
TODOリスト消し込みになってしまうので、TODOリストをこなせないことによって、自己肯定感も自己効力感も下がって行き、1月2月はいやこれやりきれなかったことを3月4月とかですね、いや今週はこれやりきれなかったけどまた来週にそのTODOをですね、動かしたりしてどうにかカバーしようとするんですが、だんだん、そのTODOリスト的なものが積み残っていき、かつ、出来てない自分を叩きつけられるような気がして、うん、これはちょっと置いておこうかなっていう形で空白になった手帳を5月見つけるというのも多いんじゃないでしょうか。
じゃあそんな私がですね、報酬があるから続くというのは一つ手帳の動機づけで大事なんですけども、そもそもの仕組みとして、手帳を続けるためにどういったノウハウがあるのかということをちょっとご紹介したいと思います。
まず一つ目ですが、手帳をですね、仕事専用に全てしないというのが一つポイントだと思います。
要は人間仕事だけに生きてる訳ではないので、仕事のことばっかり書いてるとですね、それ以外の部分が見えなくなってくるんですよね。
そのために仕事でももちろんあの報酬系を生むってのはすごく大事なんですが、仕事以外の部分も充実した方が人生は楽しいので、手帳など書くもの関しては、できるだけですね、そういった仕事上のスケジュール管理やツール以外の何か未来とか、そして長期的な目線で繋がりそうなもの、もしくは自己効力感に変わるようなもの、要は今日は何もやってないと思っていたけど、こういったことをやっていた。
それが1週間後1ヶ月後に見てみたら、あっこういうことに繋がっているという形で、私何も出来てない訳じゃないんだという気持ちに繋がることを書いていくのが一つポイントかなと思います。
二つ目なんですが、空白を恐れないっていうが、二つ目です。
私の中で、どういう言葉というと、書けないときってやっぱりあるんですよね。
なぜなら、手帳書くって時間が必要になります。
ちょっとですね、意識的に習慣化していかないと手帳を書く時間ってなかなか取ることができません。
そのために、ちょっとでも空白になると、だんだん嫌になっていくんですよね。
要は、その手帳を見て、空白の部分を見て、私このとき何もやってなかったなとか、私このときは忙しすぎて全然記憶にないわっていうのが見えてしまいます。
となると、なんとなくこう自分が継続できない駄目な人間のように感じてしまうのですが、空白はあってしかるべきなんだ位の気持ちで書くのがいいんじゃないかなと思っています。
実際私もですね。過去の手帳のページを振り返ってみると、全然書けてない1週間とかあるんですよね、所々でも、それ前後の話を見ていると、あっこの頃仕事が忙しすぎて手帳どころじゃなかったんだなとか、この頃はちょっと育児で気持ちが落ちていて、文字を書くっていう気力がなかったんだなという風な感じになります。
でも、その空白があるからこそ、改めてまた手帳書いたときにですね。
あっ、ちゃんと私手帳書けるような心境が戻ってきてるとか、時間の使い方まで戻ってきてるんだなという振替になるので、空白を恐れず書くっていうのが一つポイントになります。
あと、もう一つ大事なのは習慣化なんですけども、やっぱり手帳書く時間を1週間のうち、どこって決めてしまうっていうのが一つだと思います。
今、デジタルで予定管理されてる方がすごく多いので、あれはアラームを鳴らしてもいいですし、自分でですね、スケジュールの中にこの何日と何日は手帳をちゃんと書くっていうのをですね。
決めていただくのが一番いいかなと思います。
でっ、決めたことをやれなくてもデジタルなので、もう流れていきますので、書けなかったら書けなかったんでまあいいやぐらいの気持ちで30分とか15分でもいいので、この1週間で例えば月曜日と水曜日は手帳と向き合う時間を15分ずつ取ろうとかですね。
ちょっとデジタルを使って、仕組化しておくっていうのも一つポイントだと思います。
あと、最後に大事だなと思っているものは、やっぱり好きな手帳を選ぶというのが、一つポイントかなと思っています。
私もですね、手帳難民というか、いろんな手帳を使ってきました。
社会人10年目位まではフランクリンですね、すごく対応していたんですが、
これはですね、結構やっぱりTODOリストに追われてるなと思ったので、ジブン手帳を入れたり、CITTA手帳を入れたりいろいろして来ました。
今はジブン手帳を使っています。
私はあの紙の薄さが好きなんですよね、持ち歩きたいなと思ったり、ちょっとお昼ご飯の時間に書きたいなと思ったときに分厚い手帳は私は合わないなということに気づきましたので、そのストレスがなくて、自分が気に入ったものを選ぶっていうのも一つポイントだという風に感じてます。
後、ペンもポイントですね。
私の場合はjet streamの0.38mmのを使っています。
これ赤と青と黒しか使わないんですが、一応4色のやつを使っています。
この赤と青と黒の書きやすさがですね。
指を運んでくれると、いわゆる感覚として、すごく書きやすいので、手帳を書こうかなっていう気持ちの拍車をかけてくれます。
このあたり、好きなものを選ぶっていうのは、意外と重要だなと手帳を使い続けて思うので、好きな手帳を選んで、ちょっと気持ちを上げてやって、余白を恐れずに、仕事の予定ばかりでなく、TODOリスト消し込みにしないっていうのが、個人的には手帳を続けるポイントかなぁと思っています。
皆さん今年の手帳はいかがでしょうか。
空白を恐れずに、もし今の時点で空白になってる方、いらっしゃいましたら、
ぜひ今からですね、ちょっとデジタルを使って、アラームをかけていただいて、15分でもいいので書いておくと、12月にいい思いをするかもしれません。