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#456 お金を気にしない方がお金が手に入るのは本当か? - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/92145 #Voicy

#456 お金を気にしない方がお金が手に入るのは本当か? - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/92145
#Voicy

始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか?
そんなテーマでお届けしております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は広島に原爆が75年前に落とされた日というので、私ですね、広島出身なので、ちょっと色々と考え深いものがありながら、色んな子供の頃を思い出しておりました。
私が幼少期を過ごした頃はですね、いわゆる語り部と言われる実際の戦争被害者もしくは原爆に遭われた方が、毎年ですね、小学校に色んなお話をしに来てくれていたことを思い出しています。
私の記憶の中ではのお話になるんですが、当時の方がですね、今よりもまだ気温が涼しくて、こう体育館の中に集められて、実際に当時私が小学生の時ですので、そのときにもう結構な高齢の方々が集まって頂いて色んなお話をされていたのをすごく覚えています。
でっ、絵本とかですね、広島の原爆関連の本とか、あと長崎の原爆関連の本とかも図書館には毎年必ず8月に入ると、終戦記念日頃までは、閲覧可能な本としていろいろと飾られていたので、すごく記憶に新しいです。
で、私は今年、親になってみて何をしてるかなんですが、絵本がですね、実際広島の原爆資料館に行くと色々売られていますので、私の実家に帰ったときに息子2人と行ったことが2度ほどありますので、そこで仕入れた絵本を、今日は息子と読んでおりました。
こういう歴史、そして人の痛みを歴史をですね、どういう風に子供に伝えていくのか?
親のスタンス、ご家庭のスタンス色々変わってくると思いますが、私のルーツにあるやはり広島というものも含めまして、子供にはちょっと伝えていきたいなと思っています。
皆様も、地元お持ちだと思いますので、その地元特有の土地の歴史のようなもの、多分個々に現れると思います。
こういったものをですね、どういう風に子供に伝えていくか、伝えたくないっていうご選択をされる方もいらっしゃると思います。
どれがいいとか悪いとかではなく、そういう方法も1つあるんだろうなと思いますので、今日は何の話なんですが、今日は全然関係ない、今、ちょっと良い話したのに全然関係ない話です。
よくですね、お金を得たいと言ったときに、こう月収100万円を目標にしますとか、年収1,000万を目標にしますとかいうお言葉を聞くことがあります。
私もですね、実際に色んなことをやっていて、だいたい年収で幾ら位になったんですかとか、月収幾ら位稼げるんですかっていうことを聞かれることがあります。
昔、会社員の頃の年収とかはですね、公表した方がいいのかなと思った時期があって公表してたんですが、最近は口頭では言いますが、文章としては別に残していません。
で、皆さんが多分気になるのは、私が会社を辞めて一体幾ら位、毎月稼いでいるかってことが、気になるんですよね。
具体的な数字はですね、色々とまた石が飛んでくるので、言わないんですが、はい。
ただ、月収100万円という数字を目標にあげない方が、月収100万円が稼げるという逆説的なちょっと話について考えを巡らせてみましたので、触れてみたいと思います。
今日ちょっとですね。外で収録しておりましたので、外部の音がうるさかったので、小声で喋っておりますので聞きづらい部分があるかもしれませんが、最後までお付き合いください。

月収100万円の目標と逆説的に叶う話

はい、今日はですね、お金の話をしてみたいと思います。
皆さん、お金はお好きでしょうか。
お金を好きな方はたくさんいらっしゃいますよね。
Twitterとかを拝見していてもですね、いかに儲けれるかいかに複業で成功するのか、どうやって稼ぐのかっていう話題が尽きないなと思っています。
でっ、そういった自発的にお金を稼ぐ以外にも、自分の資産を守るという意味で投資ですね。
資産運用をどうするのかとか、あと税金コントロールをどうするのか、そういった情報は常に発信されていますし、常に消費されているという風に思います。
私自身も教育費を作るためにもともと資産運用に興味を持ちまして、そこから保険の見直しとかし、格安SIMを使うとか、さらには進みまして、不動産を買うとか、オフショア保険に入るとか、そういったことまで進んできています。
でっ、これもですね、元はやっぱりお金が欲しいという欲求から来ています。
要は、お金欲しいし、お金に困った未来が来ないようにしたいっていうどちらかというと、不安解消が私の方は多かったんですけど、仕事をしていますが、この仕事が持続性継続性がどのぐらいあるのかっていうのは、ちょっと子供を産んだ途端、わからなくなりました。
なぜなら、私以外の部分でコントロールしなければいけないことが増えてしまったんですよね。
要は、私は仕事をしたいと思っていても、子供が不登校になるとか、もしくはいじめの加害者になるとか、何かこう予期せぬことっていうのが人生には付きまといます。
さらにパートナーがいらっしゃる方で、転勤族の場合は、パートナーの転勤に伴って、家族バラバラになっていいのか、もしくは別々で生活してもいいから仕事をしたいのか。
これは個人の価値観によるのでなんとも言えませんが、こういったことも全て私にとっては、収入という意味のリスクになってのしかかってきます。
そのために将来どうなるかわからないという不安を解消していく必要があります。
そこでお金が欲しいなと思う考えに至るというのは皆さんおわかりの通りだと思いますし、実際、これを使われてる方も、将来への漠然とした不安を抱えながら、お金欲しいなと思っていらっしゃる方は多くいらっしゃると思います。
私は、兼ねてより複数の収入経路を持つということが、人生においては、リスクヘッジになるという風に考えています。
要は本業1本の収入をメインにしてしまうと、今回のコロナの件でも凄く味わられた方が多くいらっしゃるんですが、それがですね、何か突発的なリスクにあった時に共倒れ、家計と一緒に倒れてしまう可能性が高いんですよね。要は、複数の収入経路を持っておけば、1つが駄目になっても、残りの2つ3つが支えてくれる。
もしくは、1つはですね、ちょっとこのままだと厳しいなという将来が見えたら、その残りの2つ3つを大きくしていく、また別の道を模索していくということが可能になるので、ちょっと時間を稼ぐことが出来ます。
そのために私は複数の収入源を持つっていうことが大事だなと考えています。
会社員時代からこれを考えたかと言われると正直ですね、子供産む前は、そんなに考えてませんでした。
子供産む前はですね、リスクをリスクとして捉える感覚が無かったんですよね。
子供産まないとですね、リスクがあんまりこう可視化されません。
要は、子供がいることによって、まざまざとですね。子供の成長を見ながら、あっ、この子たちは可愛いけども、将来もしかしたら私の働き方にとってはですね、リスクになるかもしれないなという考えに至ることが出来たからです。
多分、あのままですね、子供を産まずにDINKs(ディンクス) 2人だけで、夫婦で働いていたら、本業をどうやって頑張っていくのか、本業の収入をどう増やしていくのかということだけを考え続けていたんじゃないかなと感じています。
ですので、ワーキングマザーワーキングマザーの方はそうした思考の枠を広げてくれている意味で、子供がすごく有用こういう意味で有用ですよ、はい。
あの語弊がない様に付け加えておきます。
有用ですし、強制的にですね、働き方を変えざるを得なかったパラダイムシフトが起きたことによって、色んなことを見直されていらっしゃるんだと思います。
じゃあ、お金の話をしていきたいと思うんですが、そのために皆さん複業したりとか、いろんな発信をしたりとか、本業以外のどこかでお金を稼ぐ練習をされたりとかしてらっしゃる方増えていると思います。
実際、私もですね。本業すごく大好きだったんですが、本業をやり続けられないかもしれないという考えが浮かんでから、ちょっとずついろんなことに目を向けるようになってきました。
で、私の最初の動機は、兼ねてより申しておりますが、毎月3万円の本代です。
これを本業を失ってもずっと継続して稼げるようにということで2年ほど前、2年ちょっと前にですね。
アウトプットとしてブログを始めています。
そこからTwitterとかも始めたり、今こうやってご縁が繋がってvoicyだったり、ちょっと色んなとこに物を書かせてもらったりとか、最終的にはですね。
趣味でやっていたヨガが収入になっていたり、今、その収入を色々かき集めて、また別のチャレンジとして複収入を得ようということでスタジオやろうかなということも考えております。
この色んなことをやっている2年間位で築いてきたことなんですが、最近あのー月収100万円稼ぎたいですとか、月何万円稼ぎたいですって数字を上げてらっしゃる方っていらっしゃいますよね。
最近じゃないかな、前から居ますね、はい。
なんですが、この数字をですね、上げない方が意外とお金って後からついてくるなっていうふうに、しみじみと実感しています。
どういうことかというと、やっぱりですね、最初の目標としては月にどれぐらい稼ぎたいっていうことが大事なんですが、稼ぐことよりもですね。
稼いだお金をどうするのか、私兼ねてより、お金の使い方の方が大事だと言ってますが、稼いだお金を次に繋げるためにどう投資していくのか、要は、小さな雪だるまをどう回していくのかっていうことを考え続けれることの方が、お金を幾ら、何円稼ぐという目標を立てるよりも大事なんじゃないかなと思っています。
月収100万というのが、よく目標数字に挙げられてる方が多いなという印象があるんですが、月収100万ってですね、多分好きなことをずっとやっていてそれがうまく仕組み化出来てかつ、市場に投げてマーケットに受け入れられていくと、気がついたら多分行ってる数字だと思うんですよね。私の体感上です。
なので、あっ月収100万ですね、挙げてるわけではないけども数百万以上好きなことをやり続けて、そして市場に出してPDCAを回し続けていたら、稼げていたという方は、たくさんいらっしゃると思います。
ただそういった方はですね。
月収幾らということを掲げた目標にしていないはずなので、多分その得たお金ですね次に何にどう投資していくかということを考えて回してらっしゃるんだと思います。
ここが、継続性に繋がってると思うんですが、やっぱり瞬間風速的に稼ぐっていうのはですね。
多分、どの方もちょっと工夫すれば出来ると思います。
なんですが、やっぱりこの継続性をいかに持たせるかということが、長い目で見たとき大事なんですよね。

ちょっと話がそれますが、私が先日、文藝春秋デジタルさんに寄稿させてもらったお金とキャリアと幸せの話の最後の部分にですね。
どうやってじゃあお金とキャリアと幸福度を繋げるのかという話になったときに老後2,000万円問題が話題になりました。
要は、老後2,000万円ほどの年金が不足するので、2,000万円を現役時代準備しておきましょうという話ですね。
でもこの2,000万円をですね。
用意するために現役時代に毎月幾ら幾らっていう形で貯蓄をしていくよりも、私はどちらかというと、老後になっても毎月10万円をずっと稼げるような何か力をつけた方が幸福度が高いんじゃないかというお話を書かせてもらっています。
これあのすごく私の根幹の中で活きてまして、月収100万円の目標ってすごい大きな目標なんですけども、月収100万という数字にとらわれるのではなく、月収30万でもいいからどちらかと言うと、30年稼げる幸せですね。
この辺りをですね、どう意識していくかっていうことが大事なんじゃないかなと思ってます。
ですので、数字掲げるのはいいんですけどもそれで掲げると大抵はその数字を達成することが目的になってしまいます。
目的になってしまうとそこを達成した時点で満足してしまうんですよね。
要は、お金は後からついてくるって成功者のことをよく言われてるんですけども、本当にそうだなと思う場面があります。
お金は本当に後からついてくるんですよね。
でも、今余裕があるうち、時間と体力と若さですね。
余裕があるうちに、この数字に捉われない目標を掲げる。要は、自分が複数の収入経路を持つなら、1円でもいいからどこかで3つの複数収入経路を立てると、でっ、そこからじゃあ何をどうしていくのか、市場で自分の出したものをどう受け入れられて、お金払ってもらえるのか?ってことを考え続けながらやっていると、結果的に年収にも繋がりますし、月収100万円という数字が後からついてくるんじゃないかなと思います。
この数字は後からついてくるって、よく言われる言葉ですが本当にそうだなと思うので、今日ちょっとつらつらと話してみました。
この数字、私最初掲げていましたが、Amazonで毎月3万の本が買いたい。でも、それは割と叶ってしまった後に、後どうしていくのかなっていうことがちょっとぼんやりした時期があったんで、それよりも、これをどういう風に変えていきたいのか、自分にとってどういう収入経路を作っていきたいのかということを掲げた方が、人間うまくいくんじゃないかなと思っています。

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