【ちまきの投資日記】24年8月第3週-ちまきお得株指数3以上28銘柄。二番底くるの?イマジネーションで稼ぐ『変な家』
〇今週のちまきお得指数(3以上銘柄)
節約したお金でコツコツ高配当株に1株投資をしているちまきです。暴落のあと、コツコツ配当を積み上げています。二番底がくるかもしれませんが、それよりも今、拾っておかないとという気分になる相場。先行きはまだ明るいように見えます。
ちまきは節約したお金でコツコツ節約投資していますので、今の持ち株はほとんどタダ株。投資は余剰資金でと言いますが、本来使ってしまったであろうお金での投資は究極の余剰資金。節約一株投資は心の安定に最適な投資だと再確認しました。
下がればどんどん購買費の範囲内で買っていこうと思っています。
本当に株の買い時ってわからないですよね。だから、高配当株で割安なものを探すために「ちまき式お得株指数」を算出して投資しています。算出方法は企業の蓄積してきた資産に注目すること。持っている資産に対して、現在の株価が高いか安いか、過去のその企業の実績と比べることで安い株を探すようにしています。資産が増えたのに株価が変わっていなければ、相対的に割安になっていると判断します。
今は97銘柄のちまきが優良と考える高配当株をモニター中(現在モニター中の銘柄はこちら)。リスクを最小限にしながら、ちゃんとした配当をもらえることを考えると、高配当株投資したいと考える投資基準のちまきお得指数は3以上。
そして、そんな8月16日(金)現在のお得株はこの28銘柄!😊
ちまき指数の算定方法の中で過去5年平均配当より直近の配当が20%以上の場合+0.3の補正、0%以下の場合(つまり5年平均と配当が変わってない、もしくは下がっている場合)-0.2の補正をつけました。また、平均配当が伸びている会社を標準とするため、全体の補正を-0.3し、結果、以前と同じ3以上を購入検討銘柄とするようにしました。
ランクイン銘柄:なし
ランクアウト銘柄:SBIリーシングサービス、住友精化、AGC、双日、トヨタ自動車
購買費は、それぞれの銘柄をどれくらい買っても良いかを、ちまき指数、業績、Mix指数などを考慮して算定しています。基本的には、ちまき指数が増えれば購買費も増えます。この2つの指標で株価が想像以上に下落しても、購買費が増えて買い付け余力が生まれる超逆張り投資を実現しています。
今回のような下落相場だと、どんどん余力が増えるので、リスクの範囲で買い増しが安いところでできる仕組みです。もちろんナンピンなのですが、業績が下がって利回りが下がったり、業績が下がると購買費も下がるようにしているので、リスクが大きくなりすぎないようにコントロールできます。また、あんまりにも不安定な会社はフォローから外しているので、二重の安全をみています。だから、今回のような暴落でも安心してみていられます。
〇評価損益率はどんどん改善
松井証券の評価損益率。信用取引をしている人がどれくらいもうかってるか、損しているかがわかる指標ですが、現在の買い方は-8.620%。一時は-25.742%にもなりました。-12%より下になったら買い始めたいところと言われています。どんどん改善されて、右肩あがりですが、まだ損をしている方がそれなりにいるということですよね。再度、不意の円高などがおきたらもう一段の下げがあるかもしれません。気を引き締めてまいりましょう。
『変な家』、想像力がすごい。
子供たちが最近、読んで面白かったという雨穴さんの『変な家』を読みました。
よくある間取りから、想像力豊かに背景の理由を推察していくのですが、それがなかなか面白く、本当かな?と思いながらも引き込まれて最後まで一気に読んでしまいました。
Youtubeも見たことあって、独特の語り口がとても印象に残っているのですが、文章として読んでも面白かったです。
読みながら、この背景の想像の仕方がなんだか株価の読み方に似ているような気がするような気がしました。例えば、昔の急落チャートなんかを見ると何があったんだろう?といろいろ想像しますよね。チャートには型があって、その型と比べながら動いた理由をいろいろと想像をふくらますんですが、間取りも似たように、型がはずれたところからたくさんの想像が膨らんでいるようです。想像力っていろいろな使い方がありますね。
ちなみにちょっとしたネタバレになってしまいますが、、、(この先はご希望の方だけ)
奥付に「この作品はフィクションです」と書いてありました。映画では子供によっては、泣いちゃう子もいたらしいので、事前にフィクションだと知っておいて楽しむのも良いと思います。面白かったのでおすすめです。
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もちろん、皆さんお分かりだと思いますが、投資は自己判断で。ご自身が安心してとれるリスクの中で楽しんでいきましょう!