【ちまきの投資日記】24年8月第1週-ちまきお得株指数3以上41銘柄。円高?株安?反転するの?高濱正伸。子育ては妻の幸せが成功のカギ。
〇今週のちまきお得指数(3以上銘柄)
節約したお金でコツコツ高配当株に1株投資をしているちまきです。先週は本当に大きな下げでしたね。日銀が金利を0.25に上げたこと、アメリカの雇用統計が弱かったこと、急激に円高が進んだことで金曜の日経平均は史上2番目の下げ幅だったそうです。日経先物も下落しているようですし、週明けはまずは下落ではじまりそうですね。ただ、下がればどんどんちまき指数お得株を購買費の範囲内で買っていこうと思っています。
本当に株の買い時ってわからないですよね。だから、高配当株で割安なものを探すために「ちまき式お得株指数」を算出して投資しています。算出方法は企業の蓄積してきた資産に注目すること。持っている資産に対して、現在の株価が高いか安いか、過去のその企業の実績と比べることで安い株を探すようにしています。資産が増えたのに株価が変わっていなければ、相対的に割安になっていると判断します。
今は97銘柄のちまきが優良と考える高配当株をモニター中(現在モニター中の銘柄はこちら)。リスクを最小限にしながら、ちゃんとした配当をもらえることを考えると、高配当株投資したいと考える投資基準のちまきお得指数は3以上。
そして、そんな7月26日(金)現在のお得株はこの41銘柄!
先週の25銘柄からなんと16銘柄も増加。
ランクイン銘柄:コマツ、芙蓉総合リース、コムチュア、あいホールディングス、積水ハウス、旭情報サービス、東京センチュリー、ホンダ、JT、ADワークスグループ、バルカー、プラネット、バリューコマース、ENEOSホールディングス、SBIリーシングサービス、みずほリース
ランクアウト銘柄:なし
購買費は、それぞれの銘柄をどれくらい買っても良いかを、ちまき指数、業績、Mix指数などを考慮して算定しています。基本的には、ちまき指数が増えれば購買費も増えます。この2つの指標で株価が想像以上に下落しても、購買費が増えて買い付け余力が生まれる超逆張り投資を実現しています。
今回のような下落相場だと、どんどん余力が増えるので、リスクの範囲で買い増しが安いところでできる仕組みです。もちろんナンピンなのですが、業績が下がって利回りが下がったり、業績が下がると購買費も下がるようにしているので、リスクが大きくなりすぎないようにコントロールできます。また、あんまりにも不安定な会社はフォローから外しているので、二重の安全をみています。だから、今回のような暴落でも安心してみていられます。
〇評価損益率を見ていると、結構買い時かも
松井証券の評価損益率。信用取引をしている人がどれくらいもうかってるか、損しているかがわかる指標ですが、現在の買い方は-15.931%。-10%を超えてきたら買い始めたいところと言われています。様子をみながら少しずつ買っていっています。
〇子育ては夫婦で。妻の幸せが成功のカギ。
うちは3人の子供がいますが、教育としつけがいつも夫婦喧嘩の原因に。そんなときに、PIVOTで高濱正伸さんの教育論に出会いました。
動画タイトルは「自己肯定感を下げない𠮟り方」となっていますが、どちらかというと、それよりも夫婦の子育て論のほうが主内容だったような気がします。
また、漢字や数学など、しっかり押さえる必要のある基礎学力と「好き」で伸ばしていく思考力を明確に分けて説明。前者は習慣でもれなくしっかり学ばせる。後者は「好き」をとことん伸ばす。とことんやらせる。でも、親がおしまいっていったらおしまい。睡眠は一番大事。そこはゆずらない。
いろいろと教育としつけについてボーダーがあいまいだったのが、随分とクリアになりました。
夫婦の分担についても、正解のない中、どうやってお互いに納得して子育てしていくのかについても。違う家族のルールの中で育ってきた夫と妻。愛ある外交交渉で徹底的に合意するまでの話し合い、できれば家訓へまとめることの提案をされていました。あいまいなルール設定が多い我が家。もっと話し合いでよい関係を作っていこうと感じました。
高濱さん、興味深い教育書をたくさん出しておられるので、手に取ってみようと思います。
では、皆さんの一週間が良い日になることをお祈りしてます!
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もちろん、皆さんお分かりだと思いますが、投資は自己判断で。ご自身が安心してとれるリスクの中で楽しんでいきましょう!