私服デビュー〔1ヶ月24日〕
*過去の自分のブログの転載です。
🍀🍀🍀
<2011/12/27 tue>
生後54日、術後18日目。
今日は『障害者手帳』と『障害児福祉手当』について聞きに、一人で市役所へ。
『特別児童扶養手当』もそうだけど、心疾患の場合は明確な基準はなくて、結局は診断書の書きようかなと感じた。
娘はどうだろう。
今日も1時半に面会へ。
起きて待っててくれた娘ちゃん。
眉間に傷!
やっぱり昨日何としてでも爪を切ればよかった。
顔の肌荒れが痒いのか、それとも偶然なのか、しきりに手で顔をこすってる。
ミルクを飲んで寝そうなところだという話なので、猫が顔を洗うように顔をこすってる手を防御したり頭を撫でたりしながら寝るのを待つ。
…あれ、なんか臭う。
おむつを換えま~す。
お尻を拭いていたら、真っ赤な顔をして唸り始めた娘ちゃん。
ま、まさか…。
うんち on the うんち!
もう少しで手の上にされるところだったよ。
そんなことで看護師さんに助けを求めるなんて恥ずかしすぎる。
助かった。
無事おむつも換え終わり、眠そうなのに寝ない娘ちゃんをトントン。
泣かないので抱っこはお預け。
抱っこすればすぐに寝るだろうけど、また着陸に失敗して昨日の二の舞になるのは目に見えている。
今日はなんとしても爪を切らなければ。
待っても待っても寝ないので、結局バタバタする手を押さえつけて爪を切ったよ。
2時半頃、看護師さんが来て沐浴の準備。
さあ、今日は泣かないでよ~。
お湯に入れたとたん「ぎゃ~~~~っ」。
お湯が少し熱かったらしい。
すまぬ。
でもそのあとは母ちゃんも沐浴にも準備にも慣れてきたからスムーズ。
今日はやっと娘ちゃんの服と肌着を持ってきたので、病衣は卒業。
秋生まれだから冬服しか用意してなくて、慌てて揃えた薄手の服と肌着。
なんたって病棟内は常春だもんね。
初めての私服は可愛い~ん。
親バカでも何でも結構。
可愛い可愛い。
写真をバシバシ撮り、看護師さんにも可愛いと言われ、母ちゃん大満足。
病衣は浴衣みたいな形だったからちょっと抱きにくかったけど、持ってきた服はカバーオールって言うのかな、足のところが別れてるやつだから抱きやすい。
ミルク後も寝ないでさらに沐浴で疲れた娘ちゃんは、抱っこであっという間に熟睡。
ベッドに下ろしても起きない、点滴の支えの付け替えをしても起きない。
息をしてるか心配になるくらい爆睡。
いや、モニター付いてるんだからその心配はないんだけどね。
起きる気配がなかったので、今日はいつもより早めに病室を出た。
また明日ね、娘ちゃん。
大好きよ。
明日は綿棒を持っていって鼻の掃除をするぞ。