娘と父〔生後１５日〕

＊過去の自分のブログの転載です。

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＜2011/11/18 fri ☁＞

やっと娘の保険証が出来た。

そのため今日は面会には行かず、色々な手続きをしにあちらこちらへ。

行き先は保健所と、娘が最初に入院した病院。

保健所で小児慢性と育成医療の申請、前の病院では手続きが完了した養育医療の医療券と保険証を提示して清算。

電車を乗り継いで歩いて保健所、また歩いて電車に乗って、病院までバスが出てるのかと思ったら路線が廃止されていてなくって仕方なくタクシーに乗って、今の私には歩ける距離じゃなかったからまた帰りもタクシーに乗って、電車を乗り継いで帰宅。

つ、疲れた。

まだ産後、しかも帝王切開後１５日なんですけど。

でも手続き関係は完了してスッキリ。

娘ちゃんには悪いけど、今日の面会は父ちゃんにお任せ。

金曜だから意地で仕事を早く終わらせたらしく、少し余裕で行けたみたい。

父ちゃん、初めての一般病棟。

ちょうどミルクの時間だったようで、「ミルクをあげてきた」と嬉しそうに帰宅。

しかもミルクの間もミルク後もおめめパッチリでご機嫌で起きていて、そんな娘をずっと抱いていたらしく「可愛かった可愛かった」とメロメロ。

今の病院に転院した日に、娘の状態を説明してくれた中川家兄似の先生に言われたそうだ。

「娘はとにかく可愛いですよ。息子も可愛いけど、やっぱり娘が可愛くてしょうがないですね」と。

その意味がやっとわかったらしい。

「変な虫は寄せ付けん！」と思ったそうだ。

ああ、そうかい、まあ頑張れ。

いつも以上におめめパッチリな写真もたくさん撮れて、じじばばも息子も大喜び。

だいぶ浮腫が取れてきた証拠だね。

ミルクもすごい勢いで飲んでたみたいだし、浮腫の分減った体重がお肉で増えるといいな。

やっと出生体重に戻ったところだから、ゆっくりゆっくりね。

それにしても、本当に３kg越えで生んでおいてよかったよ。

心疾患がある子はなかなか体重が増えないから、体重増加待ちで手術が延びるとか嫌だもんね。

ゆっくり大きくなろうね。