日常なお正月〔1ヶ月30日〕
*過去の自分のブログの転載です。
🍀🍀🍀
<2012/01/02 mon ☁☀>
生後60日、術後24日目。
今日はじじばばも一緒に行く予定だったが、昨日色々あって行かないことに。
元日夜なのでみんなで夕飯を食べるために妹夫婦も含めて実家に集まっていたのだが、色々限界に来ていた息子が些細なことで癇癪を起こし、同じく色々限界に来ていたばばがそれに対してヒステリーを起こし、地獄絵図。
毒親気味のばばはヒステリーを起こすと私の人格否定や私達の育児否定発言をしまくるので、耳にするのすら嫌で早々に退散。
修羅場の元日夜だった。
なので、じじばばの面会は中止。
いつもの休日と同じく、我が家のみで病院へ。
車で息子が寝てしまったので、先に父ちゃんが面会。
息子が寝てることもあり、いつもより長めの時間を許可。
娘ちゃんと存分にふれあってきた様子。
交代して母ちゃん。
娘ちゃんは起きていた。
「娘ちゃ~ん、来たよ~」と声を掛けるが、顔はこっちを向いているのに目は天井を見ている。
「こっちだよ。こっち」とおでこをツンツンしながら呼ぶと、やっと視線が母ちゃんをとらえじ~っと見てくれた。
母ちゃんの妄想かもしれないが、心なしか嬉しそうな顔。
ちょうど血圧測定中で足に血圧計を付けていたが、あまりにバタバタ動かすので何度もエラーに。
4度目の正直でやっと測定終了。
あと10分くらいでミルクだと言うので、娘ちゃんと遊んでミルク待ち。
肌荒れもすっかりよくなり、色白のかわい子ちゃん。
しまじろうを顔の前で動かしてみたり、娘ちゃんの手や足を持って動かしてみたり、お腹をこちょこちょしたり。
ああ、可愛い。
10分経ったが、担当の看護師さんは向かいの赤ちゃんとママの直母の練習に付き添っていて、忙しそう。
娘ちゃんの機嫌もいいし、遊んで待つ。
しばらく経つと空腹に気が付いたのかふにゃふにゃと泣きそうな気配。
やばい。
で、泣いた。
泣いても可愛い~ん。
抱き上げてあやすと泣き止んだが、今度は眠そう。
もうすぐミルクだから寝るのは勘弁。
とは言えミルクは来ないし、空腹と眠さで泣くし、どうしよう。
もういいや、寝ちゃいな。
構うのをやめてトントンユラユラしたらあっという間に寝た。
でもタイミング悪く向かいの授乳が終わり、看護師さんが薬とミルクを持ってきた。
寝てますけど。
薬もあるからあんまり時間をずらすわけにもいかないし、母ちゃんと看護師さん二人がかりで起こす。
ごめんよ、娘ちゃん。
めっちゃ不機嫌そうに起きた娘ちゃん。
さらに薬を飲まされ、さらにグズグズ。
さあ、ミルクだ。
70ccのミルクを眠そうながらも10分かからずに完食。
よく飲みました。
飲み終わるとご機嫌さん。
でも母ちゃんはもう帰らなくちゃ。
パッチリおめめの娘ちゃんを置いていくのは切ないが、息子が待ってるから仕方ない。
後ろ髪を引かれまくりつつ病室を出た。
また明日ね。