体癖とNRT(ねると流たいへき)のちがい
たいへきの元は、整体師 野口氏が『体の動きと性格には相関性があるのでは?』という仮説から体系化された人間分析論のひとつです。
著者がたいへきをより正しく(一種)より細かく見たときに、『たいへき』と『体の動き』にはそこまで相関性がないのではないか?
体の作りと性格が一致するとなると、運命論になり、そこから抜け出せない。
という考えにたどりつきました。
念のためお伝えしますが、検査機器やヒト認知の解析が進んでいない時代に体の動きから『体癖』を見出した野口氏の先見性は相当なもの