フィリピン(バギオ)留学まとめ
こんにちは。ちまです。
フィリピン留学で感じたことを忘れないよう、まとめていきたいと思います。
1、恵まれた暮らしに感謝するきっかけに
整わないインフラや環境の元での生活を通して、
普段の生活のありがたさを実感しました。
卒業後、毎日の生活に大きな幸せを感じるようになりました。
2、事前学習不足で後悔
過去に学んだ高校文法の復習から行ったため、
少し時間を無駄にしてしまった感覚がありました。
事前学習を自分で済ませられていたら、留学生活をこれまでの座学の実践の時間として有効活用出来たかもしれません。
3、様々な国の友達ができた
私の学校は実に多国籍で、モンゴル、サウジアラビア、韓国、台湾、中国、タイ、ベトナム出身の子達がいました。
元々世界の歴史や地理に興味があった私にとって、
彼らと寝食を共にし互いのことを共有できた時間は、
とてもかけがえのない財産となりました。
ひとつ心残りとして、深い関係を築けるほどの英語力がなく、
結局日本人と仲良くしがちになる傾向があったので、
次会う時には互いが成長した状態で、
より密なコミュニケーションをとれるようになっていることを願っています。
またどこかで会えますように。
4、留学期間の選択ミス
3ヶ月あれば基礎+実践練習が可能であることから、
エージェントから3ヶ月を勧められたのですが、
変わり映えのない寮と学校の往復に飽きてしまい、毎日授業に行けたはものの、
身が入らなくなり学習効率がだいぶ落ちてしましました。
5、個別と少人数グループそれぞれのメリット
個人レッスンはのびのびとした学習環境で、
理解するまで先生に教えてもらうことができました。
少人数グループは他の生徒から刺激を受けながら学習することができ、
友達を作るいいきっかけにもなりました。
両方の授業を選択したことでそれぞれの恩恵を受けれたことがとてもよかったです。
7、相手が知らない言葉を使って揶揄するのが嫌だった
日本人同士で会話をする際に、
あえて日本語を使って他国の子の悪口を言う人がいました。
とても卑怯で不快な思いをしたのですが、注意することができず
自分に不甲斐なさを感じてしましました。
勇気を持って行動できる正義感が欲しいです。
8、自分を取り巻く環境の大切さ
私は今回の留学で仲間に恵まれました。
留学を決めた理由は人それぞれ違いましたが、
明るい未来への期待や希望に満ち溢れ、
前向きな気持ちで努力している仲間ばかりで沢山刺激を受けながら
留学生活を送ることができました。
挫けそうになった時も、サボりたくなった時も、
仲間が頑張っているのをみて自分自身を奮い立たせていました。
9、学ぶ姿勢
語学学校は比較的大きな学校でしたが、
とても温かいアットホームな場所でした。
これまで、英語を話すことに抵抗があったのですが
失敗に対して寛容的な環境下で恥を捨て実践したことで
自分自身に対してもまっすぐ向き合うことができるようになっただけでなく、
学んだことが定着しやすくなったように感じました。
久しぶりに話そうとするとまた逆戻りしてしまいそうな時もありますが、
この経験を忘れずにいれたらと思います。
10、英語学習はまだまだ続く
3ヶ月英語漬けの日々を過ごした成果として、
日常会話で自分の言いたいことを大方伝えられるようになりましたが、
留学後ニューランドに渡航した際、
現地のアクセントやネイティブの表現に苦労しました。
また、私は海外移住や進学を求められる程度を目指しているので、
さらにステップアップする必要があります。
今回は、私の人生において間違いなく印象深い経験になったであろうフィリピン留学を記録としてシェアしていきました。休学し自分の人生に向き合おうとしている期間にフィリピンに留学し、多種多様な人と出会い、親しみのない環境に身を置き生活できたことは間違いなく価値があることだと思います。今回の経験がこれからの自信へ繋がっていくことを期待しています。