宅浪で合格する方法
またまた朝のスタバでせっせと執筆中。
さて、今回の議題はタイトル通りですが、いただいたお悩みがこちら。
大前提として、この記事は「宅浪をオススメする」ものではありません
志望校を目指す手段は
① 予備校に入学する
② 宅浪する
大きく2パターンがあります。
予備校の選択肢がメジャーだし、向いてる人にとっては非常に有効な選択だと思っています。
ただ、本記事でお伝えしたいのは2点
手段の1つとして「宅浪もありかもしれないよ〜」ということ!
そして、「予備校か?宅浪か?」の選択は「自分がどちらが合っているか」を考えて自己分析した上で決めてほしいということ。
自分自身の宅浪経験や、大学1年生から始めた個別塾「メディスタ徳島」での塾運営経験を経て、「宅浪には向いてる人と向いていない人がいる」と思います。予備校の方が伸びる人もいる。
「自分がどっちなのかわからんわ!」という方は
本記事の目次「宅浪に向いてる人・向いていない人」を参考にしていただければと
選択肢の1つとして「宅浪」もありだよ〜ってお伝え出来れば幸いです。
センター試験58%から始まった浪人生活〜医学部合格まで
まず、高校卒業時の(当時の)センター試験は58%でした。
そこからの経歴と点数を参考までに↓
センター試験(900点)+2次試験(400点)
=805.5点(89.4%)+278点(69.5%)
=1083.5点
合格平均より30点程度上の状態で合格しました。
宅浪期間は「コーチの様な家庭教師の先生に1人ついていただき、週1回面談と数学の授業をお願いし、それ以外は1人で勉強」というスタイルで進めていました。
宅浪中の1日スケジュール
宅浪期間中は週3〜4回程度・アルバイト(お昼の時間帯)をしながら勉強していました。
なので、「バイトありver」「バイトなしver」2パターンのスケジュール感です。
ポイント
・「朝型が良い」的な空気があるが、結局自分が一番集中できる時間帯に勉強するのがベスト
・夜型なのに無理に朝起きようとしないこと(一般論・固定観念よりも自己分析)
・「集中力が切れた」と思ったら見切りつけて「場所変える」「教科変える」など行動を変化させること
・「何時間勉強したか?」より「1週間のタスク」を決めてそれを遂行することを優先→完了したら遊ぶ
・移動時間など隙間で暗記(英単語)
・集中できる時間帯に理数系
・自分が集中できない時間帯も把握する
・ネットや親の「こうでなきゃいけない」という固定観念に惑わされず「自分に合った」スタイルを確立する
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