ミニマリストには向いてない。
こんにちは、馬場さんです。
今日は私がミニマリストには向いてない。
とつくづく思ってしまった事について書こうかと思います。
そもそも、ミニマリストの定義とは?
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
正直なところ、めちゃくちゃ憧れる。
ものが少なければ散らかる事も無い。
ものが少なければいちいち掃除のたびにものを退かす手間も減らせる。
毎朝、今日は何を着ようかと頭を悩ますことも無い。
考えれば考えるだけ合理的な生活だと思えるし、
生活を整えるって言うことに直結している気がする…。
でも。
いかんせん私は収集癖があったりする。
陶器を集めるのも大好きだし、
本は紙で本棚に並べていたい。
電車でタブレットを持って本を読んでるのも
とっても素敵なんだけど、
私は鞄から革のブックカバーをかけた本を取り出して
パラパラめくるのが大好きだ。
毎朝その時の気分に合わせたマグを選びたいし、
料理に合わせてお皿の色も選びたい。
ちょっとひと手間かける時間。
それを満喫できる生活が私にとっては
気持ちを整える。ってことになる気がする。
しかしまあ、ミニマリスト…。
憧れる。