自己肯定感を高めたい!ぐ~たらの私がものキャンに参加してみた
三度のごはんとおやつ、寝ることをこよなく愛する、
自称ぐ~たらライター・チルコです。
プライベートは果てしなくだらしのない私ですが、2022年7月からコピーライターの野口真代(以下まよ先生)先生が主催している「ものかきキャンプ(以下ものキャン)」に絶賛参加中です。
生きる力を養うためのライティング・スクール、ものキャンとは
いったいどんな講座なのか。
今回は2回目の白熱した講義の様子をお届けします!
ものキャンって何?
ものキャンとはライターとして、未経験からでも月30万円の報酬を得るために、必要なスキルの習得をできるオンライン・スクール。特に電子書籍出版のライティングに力を入れていて、3カ月に渡り「書くこと」についてのさまざまなことを学びます。
講師は野口真代先生。「まよまよ先生」の愛称で親しまれています。コピーライター歴10年、アメブロ1位、プロデュースした電子書籍が24部門で1位を獲得。指導した生徒さんの数は1万人近くに及び、さまざまな方面でライターとして活躍されている方を育成しています。
Webライター界では「女神」とも言われる、スゴ腕の先生です。
まよ先生が以前「ストアカ」で開講していた「ライティング・カレッジ(以下略:ライカレ)」がパワーアップして帰ってきたのが、ものキャン。
キャンセル待ちが出るほど大人気の講座なんです。
ストアカとは:「教えたい」と「学びたい」をつなぐ、スキルシェアのプラットフォーム。教えたい人が先生として講座を開くことができ、教わりたい人が受講できる。ビジネス・スキルから、フィットネス系まで多種多様な講座がリアルやオンラインで開かれている。
ぐ~たらのくせに、ものキャン参加を決意
なぜ私がものキャンに参加しようと思ったのか。
駆け出しのライターだった頃、ストアカの単発講座「WEBコピーライター:第二の収入源を作る方法」で、まよ先生の講義を受講。そこから細々と副業でライターを続けていました。
お仕事はいただけるようになったけれど、単価が思うように上がらない現実にブチあたったのです。
そこで何とか現状を打破したいと思い、2022年2月に限定開催されたリサーチに特化した講座、「リサーチ・カレッジ」に運よく参加できました。
面倒くさいことはなるべく避けて生きていたいと思っていた私にしては、なかなかの大決断。
1カ月間ライターとしてリサーチの基礎を1から学び、課題をこなしていくうちに、ちょっとずつではありますが、単価アップに成功しています。
ゆくゆくは電子書籍も出版してみたい!と思った私は、ものキャンの前身であるライカレに入学しようとしました。ですが、タイミングを外してしまい、入学できず、今回満を持して申し込み。
晴れてものキャン1期生となったのでした。
普段はぐ~たらしているくせに、この時だけは行動が異常に早く、すぐに申込ボタンをポチッしてました。
2回目の授業ではこんなことを学びました
2022年7月23日、午前9時。ものキャン2回目のオンライン講義がスタート。受講生は約70名ほど。土曜日の朝だというのに40名近い生徒さんが出席しています。
みんなめちゃめちゃ熱心。リアルタイムで参加できない方向けに、すぐに講義の録画版が配布されるのもものキャンの魅力のひとつと言えます。
2回目の講義は、「Webライティングの基礎」をメインに講義が進んでいきます。
Webライティングの基礎は次の通り。
調べる
書く
編集
ライターは調べるのが8割。書く前の準備が非常に大切です。
書くことを決める。リサーチしてから、書き始めると格段にスピードが上がります。実際、私もこの方法で記事作成をするようになったら、書くスピードが上がり、以前よりも記事を量産できるようになりました。
「調べる、書く、編集する」の3つの作業を同時にやるのではなく、別々に行うのがよいとお話しされていました。
書きながら調べる、文章を修正するなどはせず、とにかく1点集中。ひとつの作業が終わるまで、別の作業に移らないことが、手早く文章を書くコツです。
続いて「Webライティングの基礎」で、重要な文章の型についてのお話へ移ります。よく使われる文章の型は次の5パターン。
PREP型
神話の法則
起承転結型
リスト型
取材型
PREP型はよく使われる「結論→理由→例→結論」。
インターネットの記事ではよく見る型です。
さらに記事の構成について、次のように教えてくださいました。
【記事構成】タイトル
アイキャッチ画像
リード文
本文1
本文2
まとめ
インターネットの記事の構成は、確かにこうなっています。
普段なんとなく読んでいる記事も、こうやって分解して型をチェックしながら読んでみると、見え方が変わりますよね。
タイトル文字数は40字以内(メディアによる)がベストなど、
Webライティングの基礎をびっしり学びました。
講義の終わりには質疑応答タイムがあり、30分延長して終了。
まよ先生のギブがすごすぎて、終了後すぐに掃除を始める、血迷った行動に出ちゃいました。
頭がパンクしそうになっておかしな行動に出るのは、きっと私だけでしょう。
まとめ
ぐ~たらの私が、ものキャン2回目の講義に参加したレポートをお届けしました。
今回も白熱した講義に熱がでそうでしたが、たくさんのことを学びました。
学んだことを活かし、取材レポートを書いたところ、クライアントさんが大喜びしてくれたうえに、単価がちょっとだけアップ。ついでに新しいお仕事も振ってくれました。
私の場合は大躍進とはいかないまでも、ちょっとずつ成果が出ています。
同じ講義を受けている他の生徒さんやまよ代先生の別講座「ものかき大学」やライカレの先輩たちとも交流できるなど、思ってもみなかった出会いもあります。
ライターの先輩たちや仲間たちと交流することで、低かった私の自己肯定感も、少し上がりました。
在宅ワークなどが浸透化していき、メールやチャットでの会話が増えたことで、今後「書く」スキルはますます求められていきます。
一生ものの「書く」スキルを身に付けたいなら、ものキャンがおすすめ。
興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ものかきキャンプ