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5/8 ドリップの鬼

こんにちは。池尻。

時刻は15:47。

14:30頃に家路につき、ドリップをしている。

昨日と今日の2連休は歩くことにフォーカスした休みであった。

昨日は池尻から、上原、幡ヶ谷経由で初台まで赴き、昼間から餃子とビールという贅沢なランチをいただいた。さらに、幡ヶ谷近辺でペストリーをアテに、京王沿線を練り歩いた。

今日は池尻から淡島通りを松陰神社方面へ歩き、吉田松陰のお墓を眺め、昼間からワインをいただくという、これまたわいらしくない1日を過ごしている。

歩くことは素晴らしい。
Googleマップだけでは分かり得ないその街の雰囲気、匂い、音、人が五感を通して伝わってくる。

まだそこまで暑すぎずも、寒すぎずもない気温の中で、散歩をするということを越えれらる幸福はあるのだろうか。

知らない街、歴史、人との会話、それらが積み重なり幸福が形成される中で、知らない街へ赴く際の高揚感を忘れないようにしたいと思う。

昨日と今日でたくさん歩き、たくさん食べた。

グリーンブックの映画の中で、ドライバーはある言葉を残していたことを思い出す。

「毎回食事の際は最後の食事だと思って食べろ。」

これに忠実に従い、わいは純粋に肥えている。

それを歩いて消化する。

そして、ドリップをメモする。

[豆]
オールプレス エスプレッソロースト
詳細は不明。30g

[挽き目]
6

[湯温]
約85度

[湯量]
440ml

感想としては、おいしい!
だが、もう少し濃くてもいいかなと思うので、豆27gの挽き目6、湯量440mlが今の所のベストなのだろうか?

もう一度、上記の条件でドリップしてみ、その際の感想を記そうと思う。

いやあ、にしても、歩くって素晴らしい。

村上春樹著の小説に出てくる「僕」の気持ちがよく分かる歳になってきた。街を歩き、歩き、歩き続けることで気付く感情はなんと素晴らしい人間の持つ感性だろう。

五感で街を、世界を、人生を、感じる瞬間がたまらなく心地よい。

これからも東京の街を練り歩いていきたいと思う。

昼間っからおビール
情熱、熱狂、狂気、全てを与えてくれる本
わいは六尺九寸か?
こんなことをしてみたり
三茶の本屋さんもよかった☺︎
おいしいね、今日も

ありがとう☺︎

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