貴方のNFTをステッカーにしちゃおう!
こんにちは、ユルく生きたいマツモトです。
皆さん今日も楽しんでクリエイティブしていますか?
創作が楽しくて、時間を忘れて没頭してしまうなんてクリエイターも多いかと思います。
しかし毎日似た作業を繰り返すうちに、飽きてしまったり、マンネリ化してきてしまうのも、また事実かと思います。(自分は結構そのタイプです…)同じ作業の繰り返しに飽きてきたり、マンネリを感じてくると、創作にも影響してきますよね…
こういう時に大切なのは、いつもと少しやり方を変えてみたり、全く違ったことをやってみる事だと思います。その刺激が新しいアイデアや、素晴らしいインスピレーションを生み出すキッカケになるかもしれません。
今回の記事では、そんなマンネリを感じている貴方の作品を、コンビニで簡単にステッカーにしてしまう方法をご紹介したいと思います。
仮想空間ではなく、現実世界で、自分の作品をなんらかの形にし、実際に手にする事は、とても良い刺激になるのではないでしょうか?
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1.ステッカーを作るには?
今回は、例としてローソンのマルチコピー機を使ってのステッカー作りをご紹介します。
マルチコピー機はほとんどのファミマやローソンに設置されていて、シール紙の印刷に対応しています。(設置されている全てのコピー機が対応している訳ではないようなので、注意しましょう。)
※現在、セブンイレブンのマルチコピー機はシールプリントに対応していないようです。
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【コピー料金】
L判(89×127mm):1枚200円
2L判(127×178mm):1枚300円
スクエアサイズ(127×127mm):1枚250円
【拡張子と解像度】
公式サイトによると印刷可能な画像ファイルはJPEG (拡張子 jpg, jpeg)とPNG (拡張子 png)の2種類。
しかし、やり方次第でPDFなどの文書ファイルもシールプリントも可能。
画像サイズは「320×240ピクセル以上」であれば印刷可能。推奨画素数は「640×480ピクセル以上」とのことで、低解像度の写真は長辺を320ピクセルまで拡大して登録するためキレイに印刷できない恐れがあります。
今回の例では、1080px×1080pxのPNGファイルをシールプリントしています。
ちなみに、シール印刷に対応したマルチコピー機(MX-3631DS)の書き込み解像度は600dpiですが、L判(2L判)であれば一般的に300dpiの実寸で十分と言われています。
画像解像度を300dpiで換算すると、L判は127×89mmなので1051×1500ピクセル、2L判は127×178mmなので1500×2102ピクセルが目安となります。
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2.準備するもの
•ステッカーにしたいデザイン画等
•サクッとプリントアプリ(https://apple.co/38TXciK)
以上の2点を準備すれば、すぐにでもステッカーを作る事が出来ます。
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3.ステッカーの作り方
今回はLサイズ 6分割のシールプリントをしていきたいと思います。
まずはさくっとプリントアプリを起動します。
次に、画面中央のコンビニプリント予約をタッチします。
サイズの選択画面に移行したら、Lサイズを選択します。
次の画面で印刷したい画像ファイルを選び、OKボタンで決定します。
編集/確認の画面に移行したら、自分が選択した画像が一覧として縦に並びます。
問題なければ、画面上部の分割プリント作成•解除をタップします。
そうすると分割数を選ぶ画面に移行するので、ここで6分割を選択し、分割プリントを作成するボタンをタップします。
下図のように、これで6分割になりましたので、画面右下のOKボタンを押します。
確認のメッセージが表示されるので、プリント予約ボタンをタップします。
プリント予約ボタンをタップすると、プリント予約詳細情報が表示されます。このユーザー番号を入力する事で、シールプリントを行う事ができます。
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4.作成したステッカーをプリント
それでは、ローソンのマルチコピー機を使ってシールプリントをしましょう。
画面中央のネットワークプリントボタンをタッチします。
ユーザー番号を入力する欄が表示されるので、さくっとプリントアプリで発行した、ユーザー番号を入力します。
用紙のタイプにてシール紙を選びます。
写真プリントを選びます。
+ボタンを押してプリントする枚数を設定します。
内容と金額を確認して、問題なければ、つぎへボタンを押します。
あとはプリントするだけです。
これで…出来上がりました!!
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手順は以上です。
色々なサイズ、レイアウトで印刷が可能なので、美麗なフォトグラフNFTをLサイズ一枚でシールプリントしたり等、工夫する事で貴方の作品を、より魅力的に演出する事が出来ることでしょう。
なによりこういったことを手軽に楽しめるというのが嬉しいですね。
それではこの辺で…ユルく生きたいマツモトでした。
終わり