PCの賞味期限?
「そろそろ買い替えかな?」
基準は人それぞれ。自分は基本的には使い倒す。
新品で買ったのは2台だけ。
1台目はPC9821のトップに憧れたからPC9821Xt13。
2台目はテレビの録画とその編集をやりたかったから。vaioのRXシリーズの機能に惚れて76はさすがに高くて買えず,PCV-RX56となる。
それ以外は全てヤフオクで落札した中古。
いま使っているのは
OptiPlex9020 usff i5-4590S 8G MX-linux64bit
latitude3460 i3-5005U 4G Windows11
LOOX M/D15 AtomN280 2G antiX32bit
latitudeはどうしても純粋な?Windowsでないと動作しない必要なソフトがあったため年末に調達。
2022年初めにWindowsからlinuxに移行していたから。
必要だったのは年賀状を印刷するための「筆まめ」
wineでは動作せず,virtualbox上のWindows10は動作が不安定だったので。
MX-linuxのOptiPlex9020はssdのおかげもあり,かなり快適でストレスがない。
3Dcad(freecad)も極めて快適。
Windowsを使っていたときにvirtualboxのために積んだ8Gのメモリも暇をもてあましている。virtualboxも出番がなくなってしまったので。
ちょっと小さいのだが,上のデスクトップ画像の右側にあるconkyのグラフを見ていただければメモリ使用量が1G程度であることがわかる。
chromeを立ち上げてもメモリ使用量は2G程度。
第4世代と言われるCPUでもストレスなく動作する。
また,第5世代のi3でWindows11のlatitudeは快適とは言えないがストレスを感じるほどではない。これもssdのおかげか。
Windowsなので4Gのメモリはほぼ使い切っている。
一方,M/D15はssdにもかかわらずさすがに厳しい。
超軽量級のantiX21でもストレスを感じる。
kona4.0 black+hddのときはそれほど重く感じなかっただが。
特にブラウザを起ち上げるともうダメ。
CPUの賞味期限というより消費期限切れ。
もともとAtomは厳しいけど,そろそろ引退かな。
どの世代のCPUでもssdはもはや必須だと思われる。
適切なlinuxを選択すればさらに快適。アプリケーションもほぼ無料。
ゲームや動画編集等をしないのであれば,用途によってcore iシリーズのCPUなら古くてもまだまだ賞味期限内と考える。
M/D15の置き換えが済んだらまた考察したい。
core2duoやPen4と「今の」linuxの組み合わせも試してみたい。
まだまだ先のことになりそうなのだが。