終の棲家探しの前の引越し
お疲れ様です。チルゲンです。今まで幾多の引越しをして来たけど、そろそろ引っ越し人生も終盤です。
瀬戸内海あたりを終の棲家にする事はほぼ決定なので、いろんな町や土地や建物を見て回れるように、まずは来春広島にUターン。生まれ育った地ですが、すでに両親はいないし実家も無くなってしまったので、さて何処に引っ越そうかワクワクしながら物件を探していますが母が生きていたらどれ程孫が帰ってくることを喜んだことか…
もしかしたらそこが終の棲家になる可能性も視野に入れての物件探し。娘の学校の事もありあすが、我が子ならどこでも大丈夫でしょう。
誰しも、人生で何度かの引越しを経験する人が多いわけだけど、引っ越し理由は大まかに分けて二つ。
仕事や学校の関係で、その地に行くような多少なりとも自分自身だけではなくほかの要因もある引越し。もう一つは気に入った場所に住みたいとかやりたい事がそこに有るといった100%自分の意志で決める引越し。子供の場合は親の都合が殆どだけど、中にはスポーツや芸術を学ぶために親元を離れたり、海外に向かう子供もいるよね。凄いな~って思う。
じゃ、今度の引越しはどっちなんだ?って考えたら間違いなく自分の意志が100%。住みたい場所を自分で決め、そこには保証も何もないので、生業は自分で作り上げていくわけだけど、自分のやりたい事好きな事、楽しい事をするわけだから、ホント楽しみしかない。
人ったらしの人間になりたいな
何かを始めるときに不安だ、不安だって思ったことが正直ない。ダメならまたやり直せばよいし、どんな汚いキツイ仕事でも目標があってやる分には我慢も出来るし、我慢っていうよりどんな仕事でも楽しく考える事が出来てしまう。いつからなのかな~?若い頃いろんなアルバイトしたけど、その頃は文句ばっかリ言ってたな~(*ノωノ)
自分でどうにか出来る事と、出来ない事があるけど、出来ない時はとにかく流れに身を委ねて楽するのが一番。それも覚えた。がむしゃらに何とかしようと頑張って何とかしてもその後に倍返しの反動が来てしまう。
もともと、人に頼るのが苦手というか、恰好つけて何でも自分でやろうとしてしまうから、しんどい。でも治らないんだよな~。その分机上の空論ではなく本物の経験値はかなり高くなったけど、良いんだか悪いんだか。余計に面倒くさい男になってしまった感がないでもない^^;
世の中には、ホント人ったらしというか、上手に助けてもらう達人もいて羨ましいし、最近は心からそんな人間を尊敬出来るようになってきた。
その人たちの共通点は、仲間を大切にしているってこと。見た事は無いけど多分家族も大切にして来た人達なんだろうって思う。人の痛みがわかる事が出来るし、喜びも分かち合える人達なんだよな~。
私よりうんと若いのに、それが普通に出来る人達の輪がある。53歳のこんなおっさんにも愛情を注いでくれる素晴らしい人たちの集い。
https://www.facebook.com/groups/727122668123467/
若い頃、群れるのが苦手でセミナー系のものにはアレルギーがあったけど、こんな私にでも出来る事があれば積極的に協力したいってこころから思えてしまう。
さてさて、終の棲家の事を書くつもりだったけど少し脱線してしまいました。
ゲストハウス兼、終の棲家のの地には絶対に譲れない条件が何点かあります。
●漁師として組合に加入させてくれる場所
●海がゲストハウスから見えて、キレイな夕日が沈む場所で有る事
●よそ者・馬鹿者に寛容な土地で有る事が望ましいが絶対ではない。排他的でなければ。
●美味しい地酒が有ること。絶対ではないけど・・・
●出来れば地域のみんなが一つになれる祭りが有る事。これかなり重要
●おせっかいが好きなおばちゃんやおっさんがいる事
●怒っていても次の日は、何で怒っていたのかを忘れてしまうような人が多い場所なら最高。
これくらいかな。
それから本日は副業の売り上げは0円なり…
おまけに2日連続で副業収入が有ったので、思い切ってベビースターラーメンの大きい袋の奴2つも勝ってしまった。相変わらず自分に甘いTT