デング熱で入院
6日ほど入院していました。
ベトナムの一般的な病院に入院したのでかなり刺激的というかストレスフルな入院生活でした。
ベトナムでは患者の基本的な世話は家族がすることになっており、同じ病室にいた患者の家族も泊まり込みが多かったです。殆どが65歳以上と見られる高齢者ということもあり、基本的に1日中付き添っている状態です。私はベトナム語が話せないのでやはり妻に付き添ってもらっていました。仕事もある中で本当に大変だったと思います。子どもは妻の友達に見てもらっていたので助かりました。
うちの近くにある外資系の病院なら快適な入院生活を送れたかもしれませんが、過去に点滴2本で5万円を請求されたことがあるので、恐ろしくて受診できませんでした。無保険である上、今の収入から鑑みるに入院する病院は限られています。これについては自己責任以外の何ものでもないので贅沢は言うまいとベッドの上で強く思いました。
しかしながら、ベッドが足りないからとは言え、1つのベッドを2人で使用するのは信じられませんでした。私が入院していた時には9つのベッドに患者が最大15人いました。推測ではありますが、コロナ以前はもっとぎゅうぎゅうに人がいたのではないでしょうか。
普段から健康に気をつけていても避けられないものもありますが、病気になっても大丈夫なような体力づくりなどには今後一層気をつけて行きたいと思います。
みなさまも健康管理には気をつけてください。