赤ちゃんに安全な食材を選ぶポイント:離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)のきほん👶🍼
離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)は、どんな食材を選べばいいの?
初めての離乳食、ママやパパにとっても赤ちゃんにとっても新しいステップですね!
「何を食べさせたらいいの?」「食物アレルギーの心配は?」と、いろいろな不安がよぎるのも自然なこと。
でも、安心してください!この記事では、赤ちゃんにとって安全で、離乳初期に適した食材の選び方を分かりやすくご紹介します。一緒にゆっくり進めていきましょう!
始めた頃は、「食物アレルギーの心配が少ない食材」を選ぼう!
離乳食をスタートする際、まず気をつけたいのが「食物アレルギーの心配が少ない食材を選ぶこと」です。
最初はアレルギーの心配が少ないお米が食材となる、10倍がゆからスタートします。
その次のステップでは、例えば、にんじん、かぼちゃ、じゃがいもなどの野菜は、食物アレルギーの心配が少ない食材なので、これらを進めていくのがおすすめです。
これらの野菜は、赤ちゃんが消化しやすく、離乳初期の離乳食を始めたばかりの時期にぴったりの食材です。
野菜も数種類慣れてきたら、たんぱく質が多い食材も試していきます。
1番最初は、なめらかで赤ちゃんが食べやすい、豆腐をペーストにしたものからはじめるのがオススメですよ。
離乳食の本やアプリなどにも、月齢ごとに食べられる食材が載っているので、参考にしてみてくださいね。
食材の試し方:1日1種類、ゆっくり進めよう!
もし食物アレルギーを発症した時に、すぐに気付いて対応できるようにするためには、1日に1種類の食材を試すのが安心です。
たとえば、月曜日ににんじんを試し、火曜日にはかぼちゃ、といったように進めていきます。新しい食材をあげる時は、食後2時間程度までは赤ちゃんの様子をしっかり観察して、「変わった反応はないかな?」と確認してみてください。
万が一、口や体に発疹が出たり、いつもと様子がおかしいなどアレルギーの症状が疑われる場合は、すぐに医師に相談することを忘れずに!
また、新しい食材を試すタイミングは、午前中がおすすめです。
日中であれば、もし何かトラブルがあってもすぐに病院で対応できるので、安心して進められますよ。
食物アレルギーが心配なときに、避けるべき食材は?
月齢に合わせて食べられる食材を食べ進めていけば、食物アレルギーのリスクが高い食材を避ける必要はありません。
卵や乳製品、小麦などは、小さいお子さんの食物アレルギーの発症の割合が多い食材のため、少量ずつ試し、食後2時間程度は赤ちゃんの様子を見ながら慎重に進めていきましょう。
月齢によって食べられる食材が異なるので、離乳食の本やアプリの食材リストなどを見ながら進めていくのがおすすめですよ。
また、食物アレルギーとは異なりますが、ハチミツも乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、1歳になるまでは避けましょう。
今の月齢で食べてよい食材か不安な場合は、管理栄養士などの専門家に確認するのが安心です。無理せず、慎重に進めましょう👩⚕️
赤ちゃんが嫌がっても、焦らないで!
「せっかく作ったのに、全然食べてくれない…」そんな時は、無理に食べさせようとせず、気長にいきましょう。赤ちゃんはその日の気分や体調によって食欲が変わることもありますし、最初は「食べる」ことに慣れていないので、嫌がることもよくあります。一度お休みして、また翌日にチャレンジしてみましょう!赤ちゃんも食べたいタイミングがきっと来ますよ😌
まとめ:安心して離乳食をスタートしよう!
離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)では、新しい食材は1日に1種類ずつゆっくり進めていくことがポイントです。
赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずに少しずつ食べることに慣れさせていきましょう。
そして、何か不安なことがあれば、いつでも医師や管理栄養士などの専門家に相談するのが安心です。一緒に楽しく、安心できる離乳食の時間を作っていきましょう!
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