離乳食をスムーズに進めよう!時期ごとの主な食材スケジュール📅🥣
離乳食をスムーズに進めよう!
時期ごとの主な食材スケジュール🥕🍚
赤ちゃんの成長と共に、離乳食を進めていくのはママやパパにとっても大切なステップ。
初めてのことばかりで「どのタイミングで何を食べさせたらいいの?」と迷うことも多いですよね。
そこで、離乳初期から完了期まで、スムーズに離乳食を進めるための主な食材スケジュールをまとめました。
これを参考に、赤ちゃんのペースに合わせて楽しく進めていきましょう!
1. 離乳初期(生後5~6ヶ月頃)
この時期は、母乳やミルクだけだった赤ちゃんにとって、食べ物を「飲む」から「食べる」への初めての一歩です。
まだ消化器官が未発達のため、消化に良い食材を少量ずつ与えることがポイントです。
🥣主な食べ始められる食材🥣
主食:10倍がゆ
野菜:にんじん、かぼちゃ、ほうれん草(葉の部分)、じゃがいも
たんぱく質:絹ごし豆腐、白身魚(しらす、鯛など)、卵黄(固茹で)
✅進め方のポイント✅
まずはおかゆからスタートし、1日1食、スプーン1杯程度の少量から始めましょう。
慣れてきたら、野菜のペーストや豆腐を追加し、徐々に食材を増やしていきます。
新しい食材を試すときは、1つずつ少量で。アレルギーの反応を確認しながら進めましょう。
2. 離乳中期(生後7~8ヶ月頃)
離乳中期になると、食べられる食材の種類も増え、食事の回数も1日2回になります。
この時期は、舌でつぶせる固さの食材を少しずつ与えて、食べる練習を続けていきましょう。
🥣主な食べ始められる食材🥣
主食:7倍がゆ、パンがゆ、細かく刻んだうどん
野菜:なす、きゅうり、オクラ、豆苗
たんぱく質:鶏ささみ肉、鮭、卵白(固茹で)
✅進め方のポイント✅
野菜やたんぱく質の種類を増やしながら、軟らかく調理して細かく刻んだものを少量ずつ与えます。
鶏ささみ肉や鮭など、たんぱく質を豊富に含む食材を加えて、栄養バランスを意識しましょう。
なめらかな食感の食材を肉や魚と混ぜると、赤ちゃんも食べやすくなります。
3. 離乳後期(生後9~11ヶ月頃)
この時期になると、離乳食は1日3回になり、食事のリズムが整ってきます。
指でつまんだり、手づかみ食べも始まり、食べる量も徐々に増えていきます。
食材の切り方や調理法も、少しずつ大人の食事に近づいていき、取り分け離乳食も多用できるようになります。
🥣主な食べ始められる食材🥣
主食:5倍がゆ、耳を除いた食パン、約1〜2㎝幅に刻んだうどん
野菜:もやし、ピーマン
たんぱく質:青魚、たら、豚肉、牛肉
✅進め方のポイント✅
手づかみ食べができるように、野菜をスティック状に切ったり、少し固めに茹でたものを準備します。
耳をのぞいて細長く切った食パンや、小さく切ったうどんも、この時期にはぴったりです。
赤ちゃんが自分で食べる意欲を持つように、食材を少し大きめにして、つかみやすくしてあげ、一口ずつかじりとって食べさせることもしてみましょう。
4. 離乳完了期(生後12~18ヶ月頃)
離乳完了期は、大人とほぼ同じ食事に近づけていく時期です。
咀嚼力が発達してきますが、まだ固すぎる食材は避け、少し軟らかめに調理します。
🥣主な食べ始められる食材🥣
主食:軟らかめのごはん(軟飯)、中華麺、スティックパン
野菜:ごぼう、たけのこ
たんぱく質:ハム、ウインナー、はんぺん
✅進め方のポイント✅
大人と同じメニューを取り分けて食べられることが増えます。薄味で調理し、食べやすいサイズに切って提供します。
自分で食べる練習も積極的にさせてあげましょう。スプーンやフォークなどの食具の使い方も少しずつ覚えていきます。
食材の種類が増えると、献立も多彩になるので、栄養バランスを意識していきましょう。
まとめ:赤ちゃんのペースに合わせて、楽しく進めよう!
離乳食は赤ちゃんが食事に興味を持ち、成長していくための大切なステップです。
しかし、焦らず、赤ちゃんのペースに合わせることが何より大切。
無理に進めず、赤ちゃんの食べる意欲を尊重しながら、少しずつ新しい食材や調理法に挑戦してみてください。
食事の時間が楽しいひとときになるように、家族みんなで見守りながら、健康な食生活を育んでいきましょう!
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