見出し画像

チャイルドケア5つのビタミン

チャイルドケア共育協会では、チャイルドケアのアイデアや情報を共有するオンラインサロン<Childcare House>を開設しております。今日はオンラインサロンのコンテンツのひとつ、「チャイルドケアpetitレッスン」に掲載した記事をご紹介しますね(*´▽`*)☆

----------------------------------------
【チャイルドケア5つのビタミン】
----------------------------------------

▼ビタミンI(愛)
無償の愛を与えてください。子ども、大人関係なく命あるものに大切なビタミンI(愛)。しかし、与えすぎると過保護・束縛・嫉妬など、歪んだ愛になりかねません。上手にたくさん与えてあげましょう。そして愛を与えるだけでなく、愛を上手に受け取ることも大切です。愛は与えるだけでは枯れてしまいます。上手に補給し、補給した愛を与え、上手に愛を循環させていきましょう。

▼ビタミンU(遊)
子ども時代は、からだや心を豊かに使う遊びをたくさん経験させてあげましょう。子どもは良い遊びの中でコミュニケーション・ルール・モラル・自主性・自己表現などを学んでいきます。また、大人になっても遊び心は大切です。ユーモアをもって日々生活をすることは余裕を作り、視野を広げることにもなります。親子でビタミンU(遊)を摂って創造性を高めていきましょう。

▼ビタミンChu
欧米ではあいさつ代わりのkiss。抱きしめるHag(ハグ)の大切さも最近言われていますね。親子で、夫婦で、愛情を示す行為をどんどん生活に取り入れてみましょう。幸せな瞬間がたくさん溢れてくることでしょう。

▼ビタミンzzz…
健康に大きく影響する睡眠。からだや心の疲労を取り去るために大切な項目です。単純な睡眠時間だけではなく、睡眠の質を上げることを意識してみましょう。PM10-AM2時の睡眠が成長ホルモンの活性につながることは知られていますが、そのためには朝8時前に起床して、しっかり朝日を浴びる必要があることはあまり知られていません。また、寝具の選択も睡眠の質を上げる要素です。肌ざわり、吸水性など、就寝時の快適さを気遣ってあげましょう。「寝る子は育つ」という昔からの言葉は、まさに健やかな心とからだの健康を説いていますね。

▼ビタミンV(ピース)
親も子も、生きていく中で自信を持つことはとても重要なことです。自信は自分を信じると書きますが、自分を大切にする思いや可能性を信じる思いにつながります。子育ての悩みの多くは自分の育児に自信が持てないというもののようですが、自分や子どもの存在そのものが貴重なことで、素晴らしいことだという前提をもって、できないことを見るのではなく、できたことを上手に探してみましょう。子どもを見送るときには、いつでも自信をもってVサインで送り出してあげましょう。

■オンラインサロン<Childcare House>
https://www.childcare-jp.com/childcarehouse

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?