見出し画像

~チャイルドケア~新年のご挨拶

チャイルドケア共育協会の本部講師・松本美佳先生から、会員の皆さまへ新年のご挨拶として、メッセージをいただきました(*´▽`*)
チャイルドケアにご興味のある方にも、ぜひお読みいただきたいので、SNSを通じて、皆さまへお届けいたします☆


新しい年が明け、いちだんと寒さが身にしみる季節になりました。皆様も忙しい日常に戻られていることと思いますがお変わりありませんか?

さて、今年は巳年で60年に一度巡ってくる「乙巳(きのと・み)」という特別な年です。この乙巳は六十干支の一つの珍しい組み合わせで、乙は木を、巳は蛇を意味し、木が蛇を包み込むようなイメージから、成長や発展を象徴すると言われています。

今年は、これまでの努力や準備が実を結び、さらに勢いをつけていくパワフルな年になりそうです。古いことにこだわらずに蛇の抜け殻ごとく脱皮し、新たに生まれ変わりましょうということ。そんな勢いのある年に、チャイルドケアが25周年を迎えられるのも意味深いと感じています。

思えば、私の子育てがすべての始まり。子育て書に振り回されることなく、親子の愛と絆という関係性に着目し、自由に楽しく人間らしい子育てと母育てを考えていくことがチャイルドケアの原点でした。そんなチャイルドケアも四半世紀が過ぎ、一世代が終わり次世代に受け継ぐまで継続することができました。これからも過去にこだわらずに未来に向けて可能性と進化をしていくことを恐れずにいたいと思います。

そんな今年に奇しくもこの春、私の初孫も誕生する予定です。チャイルドケアの三世代の誕生です。すべてがそうなることを予感していたかのような偶然に驚かされています。偶然は必然。私の人生とチャイルドケアは併走しながらしっかりとライフスタイルとなっています。チャイルドケアはその時代にあった子育てや母育てを考えていくものです。

しかし、新しいものだけに目を向けるのではなく、経験で受け継がれている知恵を大切にしていくスタンスはこれからも変わりません。今は、わからないことは人に尋ねるのではなくAIやSNSで尋ねる時代。それらは尋ねたことしか教えてはくれませんが、経験者には、経験者だからわかるその前後、背景と答え以外のことも伝えることができます。

さらには生き方さえサポートすることもできます。そこがチャイルドケアの強みです。今年はチャイルドケアを経験された方の声を次世代に伝えていくことから始めたいと考えています。経験者の声は宝です。宝物をいっぱい持っているコーチングマスターさんやインストラクターさんの声をインタビューして皆さんにお届けしたいと思います。ぜひご協力ください。

そして私にとっての新たな課題となる次のステージの孫育て、じいじとばあば育ての提案。チャイルドケアのともかく動こう精神で、等身大のリアル目線で今の諸事情をとらえ、幅広い世代に行き渡るチャイルドケアをお伝えします。25周年のチャイルドケアを一緒に楽しんでくださいね。

また、25周年は基本に戻り初期のテキストであったバイブルを使い再確認と上書きをしていく予定です。皆さんの経験をシェアし、私は新たに孫育てに当てはめながら25年目のチャイルドケアを一緒に築いていきましょう。お手元に馴染みあるバイブルをご用意くださいね いくつになっても、どんな立場になろうと私たちはいつまでもチャイルド。チャイルドのケアを大切にしていきましょう。

チャイルドケア共育協会本部講師 松本美佳


▼チャイルドケアライセンスweb講座

▼今日からはじめるチャイルドケア


~Child care~
▼チャイルドケア公式HP
https://www.childcare-jp.com/
▼facebookページはコチラ
https://www.facebook.com/Childcare.official/
▼Twitterでチャイルドケアのお話をほぼ毎日更新中!
https://twitter.com/JAA_childcare
▼ご質問・お問い合わせは下記フォームをご利用ください。
https://www.childcare-jp.com/contact

いいなと思ったら応援しよう!