こじらせアラサーの将来の夢
小さいときから、いつも「将来の夢」がある。
あるときはケーキ屋さん、あるときはスチュワーデスさん、
そして理学療法士になり、世界一周をして、小児の道へ進んだ。
今でもたくさん夢がある。将来の自分の着地点もうっすらと見えている。
28歳女性にしては、自己と他者のバランスをうまく組み合わせて割と自由奔放にやってきていると思う。きっとやりたいことが日々ポンポンと出てきて、そこから取捨選択しているのだ。
今まで叶ってきた夢や目標にはすべて共通点がある。
それは、『〇〇したいな〜〜』と思ってきたことではなく、
『あ、私たぶん〇〇するわ。絶対。』
って思ったことはたいてい叶っている。
って、すごい不思議なことに夢を予知できる??のか、自ら道筋を立てているのか??は不明なのだが。
シェアハウスを知らなかったときもなんとなく自分は大勢の人間に囲まれて暮らす日が来ると思っていたし
世界一周も、ピースボートの話を人から初めて聞いたとき「あ、私絶対将来これ乗ってるわ」って思ったし
CRAZYWEDDINGの存在を知ったとき、「CRAZY以外で挙げる選択肢ないわ」って思ったし
なんなら理学療法士を初めて見たとき、「あ、私将来こういう人になるわ」って思った(ズケズケと)
なので、有言実行と掲げているが、実は有言の前からもはや心で直感で決めている。
そしてそこから「じゃあ〇〇を叶えるには何が必要か?」とトップダウン方式で考えていって、一つずつ計画を立てて潰して叶えていく。
この作業が①直感型な自分 ②計画的な自分 という二面性をもった私の性格にとても合っている。
自分のやりたいことを叶える快感にズブズブにはまってしまったのだ。
こどもリハビリかめきちをやっていて思うこと。
保護者もこどもとのたくさんの夢を持っている
いつかこの子と手をつないであるきたい
一緒にディズニーランドに行きたい
お子様ランチが食べられるようになりたい
でも今は叶えられるかわからない。もしかしたら無理かもしれない。でも頑張りたい。
私は苦しみの果にいる親御さんの気持ちはきっとずっとわからないと思う
けど、わからないからこそ寄り添いたい。道標を立てたい。一緒に。
余談ですが自分のやりたいことの最終ゴールはいろんなシステムを作って、もう自分が第一線(おこがましすぎるが)じゃなくていいと判断できたら離島の空き家の風通しのいい縁側で寝転んで、外にハンモックをかけて、好きな本を読みながら昼からビールを飲んで、物干し竿に必要最低限のTシャツとズボンを干して、たまに大切な人と会って、たまにこどもを診たりして、野菜を育てて、緑の中を散歩して、夕焼けをみながら一日を終えたい。(ガチ夢)