第40号 2022.02.23
■ 日記
久しぶりに「あっ!」という思いつきをしたのは、noteを書くために思いを巡らせているときだった。いつも私に刺激を与えてくれる大好きでかけがえのない友人のことを考えていたときのこと。
「あの人と一緒にこんなものを作りたい!」と、不意に生まれた強烈な思いで頭がいっぱいになった。
一緒に作りたいのだから、まずはその友人が「それ良い」と思ってくれなければ話にならない。プレゼンのつもりで、口説き文句を用意して…とした方が良いと分かってはいたのだけれど。物を思いついたときのあのどうしようもない興奮を抱えきれなくなってしまい、作りたいものがなんなのかすら曖昧なまま連絡をしてしまった。
返信を待っていたのは実際にはほんの短い時間だったと思うのだけれど、それはもう永遠に感じた。幸いにも友人は私の提案を面白いと思ってくれ、もっと掘り下げてみようということになった。
そして今日、1回目の企画会議をした。それは最近で一番と言えるぐらい、本当に楽しい時間だった。この企画を何とか形にできると良いな。