ブルーロック

こんばんは。ちきゅーです。

就活そっちのけで漫画ばっかり読むダメ大学院1年生になっています。まあでもいっかーって思ってるところもダメな気はしている。

今日は『ブルーロック』について書こうと思う。普通にネタバレありまーす!

主人公の潔与一は、県大会決勝で試合終了間際、同点ゴールがかかった大事な場面で、フリーで走り込んでくるチームメイトにパスを出した。そのパスを受けたチームメイトはゴールを決めることが出来ず、全国大会出場を逃してしまう。悔しさで打ちひしがれる与一の元に、強化選手に選ばれたと言う通知が来る。しかし、それはただの通知書ではなく、「300人の高校生ストライカーから世界一のストライカーを生み出すための施設、青い監獄 ”ブルーロック”への招待状」だった…。ブルーロックで与えられる課題を乗り越えながら、与一は世界一のストライカーになるべく成長していく。

サッカーをそれなりに見る人なら一度はこう思ったことがあると思う。「やっぱり日本はW杯ベスト16止まりか…」

もちろんベスト16は凄いことだと思う。世界中の国の中でベスト16なのだ。今では、日本サッカーはアジアではトップを争い、W杯出場常連国なのだ。

そんな今だからこそ、日本サッカーにみんなそれ以上の結果を期待してしまう。私もその1人だ。もしかしたらいけるかも…!って。でもやはり世界の壁は高くて、なかなかベスト8にすらなれない。そうすると、「やっぱりベスト16止まりだよな…」なんて気持ちを一瞬抱いてしまうことがあるのだ。

しかし、作中の日本フットボール連盟の職員の1人である帝襟アンリは、「このままでは日本サッカーのW杯優勝は不可能だ」「W杯優勝が私の夢だ」と言い切るのだ。そして、この現状をぶち壊すために、コーチとして絵心甚八を雇い、ブルーロックでW杯を優勝に導くストライカーを生み出そうとする。

こんなのワクワクしないはずがないんだよな!!!!!!!!!ベスト16止まりの日本をW杯優勝させるためのストライカーを生むってどうやって????サッカーをそれなりに応援している人であれば、その言葉に強烈に惹かれないはずがない。私も引き込まれた1人だった。

12巻まで読破したけど、絵心がストライカーたちに課す課題はそれぞれ読んでいてなるほどなと納得できる意味があって、どんどん読み進めちゃう。課題の結果も、読者の予想を裏切りすぎず、適度に裏切る感じがとても読んでいてワクワクしちゃう。最近読んだ漫画の中でも、個人的にはブッ刺さって漫画集めようとしてる()

色々ちょっと過激な表現あるから人選ぶかもしれないけど、私はめちゃくちゃ好き。サッカーやる人観る人こそ読んで欲しいなって思う。

というか凛ちゃんのバックボーンがこれからどう描かれるのか楽しみすぎる…顔がタイプなんじゃ…後試合には勝ったのに自分になかった点を認めて負けたとか言い出すところもめちゃくちゃ好き…(オタク)

早く続き読みたいな!!!!!

おわり






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