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HADASHi NO STEP

こんばんは。ちきゅーです。

ワクチン接種して2日目。腕が痛い。昨日の夜微熱出たからすぐ寝ようとして布団入ってだらだらしてたら、めちゃくちゃ腕痛くて辛かったんだけど、多分その時が一番熱上がってたんだろうなと思う。

今日は腕の痛さ以外特に平気だったので、LiSAの19thシングル『HADASHi NO STEP』をフラゲしてきた。

表題曲「HADASHi NO STEP」はドラマの世界観と相まってもう何回聴いたか分かんないくらい聴いたし、カップリング2曲も先週のSOLで聴いた時からこれは絶対神曲だ…ってなってたので、ずっとワクワクが止まらなかった。いや全曲田淵先輩って最高かよ。

予想通り最高だったので、ここに書き連ねておく。

1曲目「HADASHi NO STEP」

ドラマ『プロミス・シンデレラ』の主題歌を担当するってことで、どんな曲だろうと思っていたところ発表された曲。みたら作曲に田淵智也の文字。10周年に先輩の曲はないのか〜としゅんとしていたところだったので、めちゃくちゃ嬉しかった。作中の早梅が壱成と出会い、お互いに想いを募らせながらも、迷い悩む様子が見事に描かれた歌詞だなぁと。原作を読んだので、本当にこのドラマのために読み込んでこの歌詞を生み出したってことがよくわかった。私は恋とか愛とか無縁にほぼ近いのでアレだけど、ただ自分を大切に強く生きたい人へのエールを感じられる一曲。スカっぽい編曲も相まってより応援歌感あるよね。

2曲目「rapid lady ハレーション」

3rdアルバム『Launcher』に収録されている曲に「rapid life シンドローム」がある。この曲も作詞・作曲 田淵智也さんで、今回も同じということで、タイトルが発表されたとき、これはアンサーソングか!?!?!なんてめちゃくちゃ盛り上がった(私の中で)。どちらの曲も「人生短いから進み続ける!」って曲。「rapid life シンドローム」は、「とりあえず目の前のその時をガムシャラに生きる!」って感じだったけど、今回の「rapid lady ハレーション」は、「色々見てきた上で、やっぱり人生短いから今を進み続けるぞ!」っていうニュアンスの違いを感じる。(思い込みかも)言葉の一つ一つに田淵さんらしさが滲み出てて、オタクとしてはつい笑みが溢れちゃう。なんだろう言葉選びがしっくりくるし、なんとなく気分が上がっちゃうんだよね。「勝利の美酒はごめんね ちょっと口に合わない なんか眠たくなっちゃうのよ」とか「過去も過程もたらもればも」とか大好き。というか全部好きなんだけど。「待ったなし」とか「ミクロヘルツ」とか「悪いか!」とか。キリがない。あと、ラスサビ頭のリズムキモすぎてビビっちゃった(褒めてる)こういうなんかやってくるところやっぱ好き。堀江さん編曲だからってのもあるのかなーー。りさぶち好きだし、それに堀江さん加わったら最強なんだよなー。この曲でライブでブチ上がりたい!!!!!

3曲目「た、い、せ、つ Pile up」

「Letters to ME」では「たくさんのありがとうの上で立ってる」と歌っていたけど、この曲は「“好き”や“たいせつ”をたくさん積み上げたい」って曲。もうtofubeatsさんの編曲強すぎて、聴きながらソファの上で踊っちゃったよね。クラブとかで踊りたくなっちゃう曲。LiSAって本当にどんな曲も自分のものにしちゃうなぁ、すごいなぁ、どんだけ努力してるんだろうって思わされる。「「あーこの性格どうにかしたーい」 なんてもう思ってないし」とか時の流れを感じる(しみじみ)「私の“たいせつ”は減点法じゃ ないから一緒にしないで」とか「私の“たいせつ”オーディション通過したら」とか好きすぎる。「イライラをゲラゲラにできる」はこの前田淵さんが言ってた「ムカつくこともウケるにすればいい」みたいな話に通じてるな〜なんて思った。最後終わりが変に余韻がないのもすごく好き。ライブでLiSAに早く踊らされたいな〜!!!!!

やっぱりりさぶちコンビ大好きだなと実感しまくりだった。長年の付き合いから出る田淵さんからみたLiSAらしさが溢れる歌詞大好きなんだな〜と心から思った。メロディーラインももちろん大好きだし。りさぶちコンビで、また編曲の人で遊び心加えた楽曲作って欲しいな〜!!!!ホームラン3本打たれて幸せです。

おわり。




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