”ちきゅうのおと”のはじまり Part2
前記事の自己紹介に引き続き
ちきゅうのおとをはじめた経緯についてもう少しだけ深く
ルーツは沖縄
父親が沖縄出身ということもあり、幼少期から沖縄には毎年行っていて
特に座間味の海は大切な大切な場所
海に入ると心も身体も浄化されていく
毎年いくたびに自分の変化にも気づける、そんな特別なところです
沖縄の海は珊瑚の種類が多いことで有名で
世界中からダイバーや水中カメラマン達が集まるほどです
世界的に有名な海で起きていること
そんな海でも数年前には大規模な珊瑚白化現象がおきて
たくさんの珊瑚が失われてしまいました
珊瑚が減ってしまった理由はいくつもありますが、、
・オニヒトデの異常発生(オニヒトデはサンゴを食べてしまいます)
・観光客の増加→日焼け止めなどの化学物質の流出など
特に
・異常気象により台風が極端に少なく、海水温が上がってしまったこと
も理由の一つとして考えられています
毎年行っている海は小さい頃の記憶から、大きく変わってしまいました
そのことがきっかけで環境問題と向き合うようになりました
ここ2年くらいは地元の人たちのたくさんの努力で少しずつ珊瑚達も戻ってきています
珊瑚は超繊細な動物
地元の人々の血の滲む努力で少しずつ戻ってきた珊瑚ですが
私たち人間が今の生活様式を続けたら
10年後には99%の珊瑚が死滅してしまう
そんな研究結果も出ています
たった1℃の水温上昇も繊細な珊瑚達にとっては命とりです
あの綺麗な沖縄の海にこれからも生き続けて欲しい
そんな思いで環境問題について調べ始めたのが
ちきゅうのおと のはじまりです
環境問題の原因=政治
環境のことを調べ始めたわたしは
すぐに政治の問題へと行き着きました
地球へ大きな負担をかけている生き物は人間達だけです
それに気づいていても利便性や私欲を求め続けている社会
今の”自分さえ良ければいい”人間社会がある以上
環境は悪化していくしかないから
人の世の中を整備する”政治”から見つめていかなければ
環境問題と向き合ってるとは言えないんだなと
それまで見て見ぬ振りしていた自分に後悔して
これからちゃんと向き合っていこうと決めたのが最近のことです
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沖縄の海のことを書き始めたら思ったよりも長くなってしまった、、、
残りは次の記事へと続きます
次の記事でちきゅうのおとをはじめたきっかけについては一応完結です
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!
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