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11/21 日記 咳で肋骨が折れた話、赤もみじの配信を見た話、昨日作ったクソスイーツレシピ

3日前から完全に風邪を引いている。鼻水が止まらないし、鼻と喉の間が詰まっているような違和感がある。喉は痛くないが夜になると咳が出る。あとくしゃみがめちゃくちゃ出る。お手本のような風邪の症状である。
今年の9月に風邪?謎の体調不良が悪化して、咳をしすぎて肋骨が折れた経験をしているので咳をする度にトラウマが蘇りヒヤヒヤしている。
皆さんは肋骨が骨折した経験はありますか?
まず最初に咳のし過ぎで左肋骨が折れる。それでも咳は止まらないので左肋骨にできるだけ負担を掛けず右肋骨のみで咳をする独自の方法を編み出す。(この方法は言語化できない。同じ状況になれば多分あなたも編み出せる)
すると予想以上に右肋骨への負担が大きく、右肋骨も折れてしまい咳をすると両肋骨が激痛という最悪の結果に!勝手に自分自身のことは骨太だと思っていたので、実は骨粗しょう症寄りの人間だったというショック。両肋骨が折れている人間にとっては咳よりもくしゃみの方が怖い。咳はできるだけ負担をかけず、両肋骨を押さえながら小さくコンコンすることが可能。しかしくしゃみは出るタイミングは非常にゲリラ的で予測不可能、抗えない!覚悟を決めて両肋骨を押さえ、くしゃみの激痛に耐えるというミホーク戦のゾロみたいなことをするしか無かった。
結局、肋骨が両方くっつくまで1か月半くらい掛かった。でも人間は慣れる生き物なので、肋骨が折れているなりの日常生活に順応していく。肋骨が痛くない寝方、入浴の仕方、全て独自で編み出していく。人間は強い。

赤もみじについて書いたnoteを思ったより色々な人に読んで頂いた。ラストライブの配信を見たが、YouTubeをやらなければよかったという言葉に胸が締め付けられた。いきなりTwitterで解散報告されるのと、解散の理由や裏側、確執を全て見せられた上で解散されるのはファンにとってどちらが良いのだろう。人によって回答が分かれるとしか言えないが、どちらにもそれなりの辛さがある。考えてみれば自分は好きな芸人が解散したり危機的な状況に陥った経験がない。(たまたま無いだけでこれからあるかもしれない)そのため当事者目線に立つことが難しいが、本人たちの口から解散に至る経緯などをきちんと伝えてくれた方が納得できるだろうと思っていた。赤もみじの一連の流れを見るまでは、そう思っていた。実際、どういう意見の相違があってなぜ二人ではやっていけないのかを包み隠さず話されるのはそれはそれで辛いのだと知った。ラストライブをやってくれてありがたいというファンの人もいるだろうから、「人による」としか結局は言えないが。ツイッターのメモ帳スクショでやんわりと「お互いのやりたいお笑いが違った」とか言ってもらった方がファンとしては傷つかないのかもしれない。今更言っても遅いのだが、阪田さんが今の赤もみじをドキュメンタリーにしたいと言った時誰かが止めていたら違う結果が待っていたのだろうか。あの時こうしてれば、ああしていればという話をしてもどうにもならない。赤もみじは解散してしまった。二人に明るい未来が待っていることを願う。stand.fmといい「赤もみじの道程」といい、コンビでやっていくということをひたすらに考えさせられた。

そして昨日作ったクソスイーツレシピについて。(ヘッダーの画像)この家は基本的に食料がない。「ストックしておく」という行為が本当にできないのである。何もないけど甘いものが食べたいな~と思いネットで調べたところ「レンジでできるわらびもち」というものを発見した。
①片栗粉、水、砂糖を混ぜてレンジで30秒チンを繰り返し、わらびもちっぽくなったらOK
②水、砂糖、しょうゆ、みりん、片栗粉をレンジでチンしてみたらしっぽいタレを作る。①にかけて完成
材料も少ないしとても簡単だが、「虚」の味がした。よく考えたらわらびもちってコンビニで100円くらいで買えるし、買った方がいいな・・・。いや、わざわざ買うほどわらびもち好きじゃないな・・・と思いつつ宙を見上げてしまった。でもこのみたらし風タレは今後大学芋を作る時とかに使えるかもしれない。いや、大学芋も作らないか・・・。何とかこのクソスイーツから収穫を得ようとしてしまった。家で作れる簡単スイーツは虚味(きょみ)であった。牛乳と卵と砂糖でプリン作った方が良かった。レンジで簡単わらびもちに騙されるな!


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