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リアル体験を大切に
コロナ以降、ほとんどの人に会えなくなった
やっぱり「リアルで会う」って大切だった。
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こっちではなく、リアルイベントはいいぞ!
というお話なのでご安心ください。
進歩するテクノロジーにわくわくして
文明の利器の恩恵を全力で受けている身でありながら
絵画、お手紙、猫の毛ざわり、店員さんとの会話
アナログに確かな価値を感じています。
過去の記事からも分かるように私はインターネットに夢と理想を抱きすぎて
勝手に期待して勝手に失望し、潔癖症こじらせるくらい
バーチャル・リアリティの海で溺れる寸前ギリギリで息しています。
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そのくらい幼少期からインターネット・コミュニケーションに重きを置いて
作風から想像もできないような合理主義な性格な私でも
リアルイベントやリアル・コミュニケーションの良さを感じます。
![](https://assets.st-note.com/img/1722657530644-d0HoStBtcj.png)
もちろんオンラインの長所はたくさんあるし、
いろんな事情でどうしても外出できない人、会えない人も居るから
オンライン、リアル両方の長所を合わせたハイブリット型だって良いと思う
同じ瞬間を共有できることに意味がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1722658189489-uzIOpHgeJT.png)
人はいつ二度と会えなくなるかわからない
どんなに願ってもある日突然お別れがやってくる。
会いたい人に今、会いに行こうという価値観がここ数年間で強まった。
先日のアトリエ三月さんでの個展、リアルイベント、
marienkaferさんでの在廊、海外からも会いに来てくれた人、
ずっと応援してくれる方の温かさ、
人と人とのつながりの大切さが身に沁みました。
コミティアとかリアルイベントの醍醐味を考えたこともなかった。
正味な話「人に会うの怖い」でした
名前を出して活動しているから「相手に気を使わせてしまう?」
「売名と思われたらどうしよう」「失礼なことを言ってしまうかも」
とか考えてしまう。コミュ症特有の思考回路かもしれん。
それでも勇気を出して話してみたら世界が広がる。
コロナや戦争やらでつらくてメンタル終わったとき、野球に救われた。
「好きなものを同じ場所でみんなで分かち合えること」
「感動を共有すること」ってこんなに大切なんだと思わされた。
その場、その瞬間にしかないパワーがある。
心身の健康にも良かった!
ライブハウスに行く、喫茶店に行く、イベントに行く、映画に行く
単発のリアルな共有体験はどこにでもあった。
無理にお友達を作ろうとしなくてもいいし、
集団に属したり、サークルに入ったり、形にこだわらなくても大丈夫。
話の内容なんてどうでもいい。
一期一会、もう二度と訪れないこの一瞬を大切にしようの心で人と話したい
同じ瞬間を一緒に分かち合える瞬間ってありがたい。
これから先、どんな世界になるかわからないけど
アナログの良さ、人と会話することを大切にしたいな。