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ジャパンカップ2024
全頭診断しまーす(月曜日)
枠展開採点追加しました(金曜日)
印と予想、見解追加しました(土曜日)
印と予想、少し変更しました(日曜日)
印と予想(日曜日変更)
◎③ドウデュース
◯⑭スターズオンアース
▲⑩ドゥレッツァ
△⑨チェルヴィニア
⭐︎④ジャスティンパレス
🧵①ゴリアット
🧵⑧オーギュストロダン
(日曜日更新)
ジャスティンパレスを上に上げました。
前走不利を考えても、今回の方がやりやすくなると考えるのが適当ですね。
海外勢は未知なので、紐だけにします。
展開は基本筋は逃げ馬不在によりスローで考えている人が大勢なのかなとは思っていますが、果たして本当にそうだろうかと今一度考えました。
明確な逃げ馬は確かに居ません。しかしそれゆえに多くの騎手も「前の方が有利」という意識が強いと思います。また天皇賞秋もそうだったように(ドウデュース以外は)前残りになっていること、海外騎手が多いことからも前に行く意識はそれなりに強いものかと思います。ただハナというところまでは行きづらく、結果的にミドルの団子が出来上がるのかなと思っています。
さて、それを踏まえると、「動きやすい馬が好成績」になるのかと思いました。で、以下印見解です。
◎はまぁ仕方ないよね!ドウデュースです。
脳を灼かれてるのでここは譲れません。前走も天皇賞秋にしてはそれほど早くなく、前有利の中差し切っており、馬群に埋もれなければ後ろから外回してと再現性はあります。ただ、前回よりも内側なので他の追い差し馬にフタされるようなことになると宝塚のようにやりづらい形になってしまうかもしれません。あとは信じるか信じないかだけかなと思います。
◯はまたしても大外に入ってしまったスターズオンアースです。川田騎手は当馬に対しての経験もありますし、馬群で包まれるよりもコントロールしやすいかと思います。この馬の場合比較的前、もしかしたら番手あたりまでは進出して早め抜け出しになりそう。あとはドウデュースとの戦い…となればいいなぁという希望です。
▲にドゥレッツァは展開面で動きやすそう組の中でも前で戦う気がするものを。とはいえ末脚も素晴らしいものを持っており、調教をみても充実の気配。頑張り切れるかドゥラメンテの血(そう考えるとタイトルホルダーっぽいな)
△にレース展開読みの鬼としてのルメールの安定感と、この馬の斤量を買ってチェルヴィニアを。ただ能力が純粋にこのレベルに届かない可能性もありますのでこの評価に。
⭐︎に海外勢からオーギュストロダンを。未知数であり、全く東京が合わない可能性もあるが調教後馬体重450程度で、むしろ全くパワー系ではないのに欧州でやり合えてた?という感想が浮かびました。そうであれば東京がベストマッチの可能性も内包しており、包まれない位置も好感。事前評価よりはだいぶん不気味になりました。
三連の紐には点数面から評価してますが、ドウデュースよりは内を突くか、前に行きそうでその結果あまり良いことにならなそうなジャスティンパレス、パワーと内枠で捩じ伏せてくる可能性を若干加味してゴリアット。ここまでを買い目とします。
買い目候補は
馬連◎-◯▲△ 日和ればボックス
三連複 ◎◯-◎◯▲△-印 とか
ドウデュース単勝が嫌われれば
きちんと単勝買います。
全頭診断
③ドウデュース
能力10 適性0 騎手1 枠展開-0.5合計10.5
天皇賞秋はミドル、例年で考えるとスロー前残りの展開のなか後方2番手からあり得ない程の追い脚で差し切り勝ち。ファン目線抜きにしても強いと言わざるを得ない。
距離が2400に伸びる事で懐疑的になる人も多そう、実際秋古馬三冠では1番の鬼門とも思う。
逃げ馬不在で展開がさらにスローになるなら隊列が団子になったなら末脚一気で差し切り再現を
僕は信じます
⑭スターズオンアース
能力8.5 適性1騎手0.5 枠展開0.5合計10.5
推し馬2
有馬記念は絶好のスタートから前に取り付きタイトルホルダーは抜かしたもののドウには刺されたが粘り2着。ドバイシーマはルメールの事故により急遽フランキーデットーリに、クセ馬でありすぐに御すのは困難だった模様。根性◎であり立て直しは可能。枠の不運が大きかったが、真ん中より内で、出遅れもなく出せば展開上好勝負は可能。東京2400なら日本トップジョッキー川田も対応可能。
⑨チェルヴィニア
能力8 適性0.5 騎手1 枠展開0 合計9.5
3歳二冠牝馬。とはいえ、一冠目の桜花賞もルメールのアクシデントがなければ三冠だった可能性も。斤量面で有利でキムテツルメールなので、馬柱的には綺麗で人気も出るのもわかるのだが、上がりタイムにしても全体タイムにしてもそこまで突出したものではない。去年同時期のリバティのような目で見ることは難しく思えるが鞍上が鞍上で東京2400なので大人しく2列目には入れておきたい。
④ジャスティンパレス
能力8.5 適性0.5 騎手0.5 枠展開-0.5 合計9
前回の天皇賞秋を見る限り宝塚で見せた凡走での惨敗は能力が下降線に降ったとは言い難い。
むしろスムーズであれば馬群でゴチャついた分もう少し上の順位も狙えた。
今回鞍上がCデムになるのであれば最近の末脚一気のスタイルよりはもう少し前取りそう。かつ、直線の捌きは超一線級になるため油断は禁物。距離適正もドウデュースより今なら上かもしれない。
⑩ドゥレッツァ
能力:7 適性0.5 騎手0.5 枠展開0.5 合計8.5
今年の戦果が非常に微妙だが、金鯱賞は59キロでプログノーシスの2着。英インターナショナルCは61.5で超ハイレベルのなか5着と健闘の一言。8月だし疲労はなく進んでいると信じたい。天皇賞春も状態面によりマックスの形ではなかった。今回前に行ける馬が少なく、ビュイックが乗るという話。逃げる可能性もあり、積極的な騎乗によって今回のメンバーなら前残りがあっても。
⑫ソールオリエンス
能力6.5 適性0 騎手0 枠展開0 合計6.5
雨降ったら程度 ダービー2着ではあるし、
天皇賞秋よりは向きそうであるが
⑥ダノンベルーガ
能力7.5 適性-0.5 騎手0.3 枠展開0合計7.3
適正距離的に天皇賞だった
ただアクシデントが重なったのも事実
ジャパンカップ3回目だが距離はやや厳しいか
しかし松山さんは絶好調です
絶好の買い時と言われればそう
②ブローザホーン
能力7 適性0 騎手0 枠展開-1合計6
宝塚は重馬場適性によるもの
天春は長距離適正によるもの
パンパン東京高速では少し格落ちか
⑦シンエンペラー
能力6 適性0 騎手0 枠展開0合計6
前走は凱旋門賞 適性外ではあった
ダービー3着は同世代であの位置からは強い競馬をしていたと思う。
しかし、斤量の妙はあるが冷静に考えればG3馬である。歴戦の強者が揃ったことを考え、凱旋門帰りが歴代その年厳しくなっていることを考えると非常に買いづらいプラダリア
ここでは相手が悪い 省略
⑤シュトルーヴェ
能力6.5 適性1 騎手-0.5 枠展開-1 合計6
宝塚記念は超重馬場ゆえ度外視するとして、
日経賞、目黒記念と2500G2を2連勝しており、不気味な存在感。特に目黒記念では上がり32.9と優秀。東京コースで最近強いため、超大穴を狙うならここなのか。(相手関係からは今回のメンバーの2枚くらい格落ちだが、宝塚記念を度外視するとどこが底なのか不明)
カラテ
ここでは相手が悪い 省略
①ゴリアット
能力10 適性-1〜-2 騎手0 枠展開0 合計9〜8
フランスG1馬。キングジョージを7番人気一着
。相手には後述するオーギュストロダンや凱旋門賞馬ブルーストッキング、ドバイシーマやBCターフを勝ったレベルスロマンスが居たため、世界的評価は高い。欧州ではパワーにより戦えているが日本の整地された高速馬場ではどうか?
日本馬が幾度となく欧州に挑戦しては跳ね返されているところからも、その逆はなかなか近年より厳しさを増していると感じる。
故にどれくらい適性がマイナスかが焦点となるか。そりゃ台風でも来れば上げますけど。
⑧オーギュストロダン
能力9 適性0〜-1 騎手0.5 枠展開0.5 10〜9
日本でも有名なディープ産駒最後の大物。ここまでにG1を6勝。そのうち、BCターフを2:24:30で勝っているところからもある程度の高速馬場への対応力はありそう。反面、ドバイシーマで最下位になるも特に身体の異常の報が無いなど、勝負ムラがある一面も。
⑬ファンタスティックムーン
ドイツ馬。
ここでは適正面、相手面で厳しい 省略