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帯広記念2024(BG1)

画像は帯広市が誇る銘菓
「マルセイバターサンド」

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

新年一発目、ばんえいメインの大レースから始めていきたいと思います。
帯広記念は3月のラストレースばんえい記念に次ぐ重斤量を背負います。当然そうなると「耐えられる馬」「耐えられない馬」という部分が大事になってくるかと思います。
故に、「帯広記念」「ばんえい記念」の実績がある馬を判断していきたいのと、未経験であればその部分をどう考えていくのか。

全頭診断
①ミノルシャープ 9歳 890
2023帯広記念4着 ばんえい記念7着
2022 なし
2021帯広記念6着 ばんえい記念5着
帯広記念昨年10秒差4着(900キロ)去年はオープンで凡走してからのもので、今年前走オープンで3着であり、去年より期待できるか…?ただ、去年よりもあからさまに馬券内数が少ないため過度な期待は禁物。
→関脇

②センリョウボス 10歳 900
今季A2組スタートからはじまり、A1-1組10戦連続馬券内。ただオープンクラスでの実績はここ二戦が、それだがここでは実力差が今季獲得賞金から斤量が噛み合わず…。
→小結

③インビクタ 8歳 910
2023 帯広記念競走中止 ばんえい記念8着
去年からオープンを主戦に戦う。ばんえいグランプリや岩見沢記念くらいでは人気以上に活躍しているが850超えてきたあたりから苦しくなるか。重斤量では競争中止も度々なので危険視。
→関脇-

④メムロボブサップ 8歳 930
2023 帯広記念2着 ばんえい記念1着
2022 帯広記念9着 ばんえい記念2着
今季ほぼ負け無し、オッズパーク杯8着はよくわからない。北見記念2着はアオノブラックと接戦の2着だがばんえい界を引っ張る双軸のアオノとは斤量20差あった。今回最大着差40あるものの、それでも北見記念ミノルとの差同様に40あり、この馬にとっては当然の状態。スピード自体もあり、恐ろしさすら感じる。
→横綱

⑤コマサンブラック 8歳 900
2023 帯広記念3着 ばんえい記念5着
2022 帯広記念7着
去年冬絶好調でBG1も上記の通りだったが今シーズン始まってから不調続きで大分人気も落としている。今季重賞で馬券に入る事が出来ていないのが気になるが、去年も冬期になった瞬間に絶好調になったあたり冬に映える馬なのか?事実また現在も2連勝しており紐筆頭に掲げる根拠にはなる。
→関脇+

⑥メジロゴーリキ 10歳 900
2023 帯広記念5着 ばんえい記念3着
2022 帯広記念2着 ばんえい記念1着
2021 帯広記念2着 ばんえい記念6着
安定して成績を出している意味ではこの馬がトップか。今季勝ち星こそないが、2着3着は多く賞金を加算している。しかし重賞戦で障害で手間取り遅れをとる傾向あり、疑いの目は常に。騎手がリーディングの鈴木さんなのは好感だが継続騎乗ではない点に引っかかる。
→関脇

⑦アオノブラック 8歳 920
2023 帯広記念1着 ばんえい記念2着
2022 帯広記念5着 ばんえい記念3着
メムロボブサップと双璧を成すばんえいのトップの一頭。今季はばんえいグランプリ以外馬券内を外しておらず、かつ連帯率も優秀で安定感が増している。去年と同じ斤量差で迎える帯広記念、連覇も念頭に置くか、それとも20キロ差があっても0.7差でしか勝てなかったことを念頭に置くかで馬券の買い方が大幅に変わってくる。根気だけで見ればやや後者か。
→大関+

⑧コマサンエース 8歳 900
今期からオープン重賞戦線にいる馬。
前走メムロボブサップと20キロ差はあるものの5秒程度の差で2着、ツガルノヒロイモノに先着してるのは優秀ではと思っている。岩見沢記念、旭川記念と馬券内に入っており今回の帯広記念ら未経験斤量であるが同世代のダークホース足りある力がついているのかも。
→関脇

⑨コウテイ 7歳 900
11月からオープンクラス参戦、好調機に入ったコマサンブラックに勝てておらず昨年のばんえい記念も完走出来ていない。昨年の結果をみるに重斤量慣れがまだ乏しくここも苦しくなるか
→小結

印と買い目はXで直前に挙げます。
生で見に行きたいけど嫁の実家行かなきゃ行けないのでそこが心苦しい。
朝ばんえいいって新年イベントでワタリ119だけ見ようかな。レスキュー

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