自分の興味に敏感に
「人生で一番の転機は何ですか？」
と言われたら私は間違いなく「一人暮らし」と答える。
初めて手に入れた自分一人の空間。時間
ゲーム、イラスト、プログラミング、VR…
興味はあったけれど、何となく周りの目を気にして触れられなかった世界に触れたきっかけ。
それまで当たり前だと思っていた生活が
実は与えられた環境の中で、周りから期待されている行動をする生活ばかりだったことに気づいた。
こんな素晴らしい世界があるんだ。
もっと早く始めていればよかった。
そんな感情を抱いて遅くまでパソコンをカタカタさせていたのは良い思い出。
それから数年が過ぎ。
最近の生活に当時のワクワクが無いことにふと気づく。
別に周りの目を気にして我慢しているわけではない。
YouTubeのショート動画など
楽にすぐに摂取できる娯楽が増えた。
何かに挑戦することはそれなりにカロリーが高い。
自身の成長を楽しむゲームと同じで、挑戦してすぐにその世界の楽しみを感じられないこともある。
人間何もしなければ楽な方に行ってしまいがちで、私もそうだった。
身近な娯楽に日々触れる生活が悪いとは思わない。
ただ、その生活に満足できなくなった私がいた。
そして一人暮らしを始めた当時の私を思い出す。
「何をしてみたいの？」「何に興味があるの？」と自身に問いかけてみた。
そうやって最近は
「自分の興味に耳を傾け、多少無理をしてでも飛び込んでみる」
ようにしている。
欲しい物を買い
気になった場所に行き
誰かを巻き込みたいなら声をかける
やりたいことを全力でやるのは清々しく楽しい。
時間もお金も体力も使うけど「やらない方が良かった」と思ったことは一度も無い。
後悔は無く満足感で溢れている。
やりたいことをやって、一人ニヤニヤ楽しむ生活。
これだよこれ。こーいうのでいいんだよ(孤独のグルメ感)
これからも多少頑張ってでも、面白そうなことやっていきたい。
疲れたら全然休んでいいけど、怠惰な私に無理しすぎは無い。
いや、嘘。できるうちに無理してでも面白いことしたいというのが本音。
最近飛び込んでよかった世界は「カメラ」と「動画撮影/編集」
行ってよかったのは水族館とTGS(東京ゲームショウ)
自分の今の思考や感情を残すためにもブログを書きたいけれど、
なかなか…やる気と時間が…
出かけた話とかカメラの話も今度書きたいね。
いやーカメラ楽しいですよ…ええ。
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