モンキーターンⅤを特許と大量データから解析してみた!
前半部分では、現在主流?の天国狙いへのアンチ、後半部分では多分新しい天国の狙い方(0gから割120%〜over!?)と優遇区間について書いてます!
*この記事で紹介している特許は全て、モンキー適合以前に申請された山佐ネクスト社の特許です。
①ロゴ無し天国ループ狙い
まずロゴ無し天国ループ狙いについてです。
結論、これは期待値が詰めません。
理由が気にならない人は飛ばして下さい。
具体的に数字を見ていきましょう。
まず前回天国時の天国移行率ですが、
36.4%と出ました。
また26g〜160g以内の当選まで範囲を広げると、
当選率は45.2%ほどになりました。
26〜69g以内の当たりにも天国が含まれている事を鑑みると、天国ループ率は40%で間違いないと思われます。
(36.4%+8.8%×0.4=39.9%)
またこの時、平均投資額は下記で算出出来ます。
が平均的な投資g数になるので、
8.8%×51g+91.2%×114g
→108g
となったので、コイン単価を考慮すると、
108÷32×50で
平均投資枚数は169枚となります。
では期待枚数は何枚になるのでしょうか?
公式にもあるのですが、実は天国時は期待枚数がモードaやモードbに比べて本来は低いです。
しかし、様々な方の公表値にもある通り、初当たりゲーム数におけるAT期待枚数はそこまで変化がありません。
ここが罠でして、前回天国時と、前回非天国で同じ天国でも期待枚数が全く異なっています。
枚数毎の割合はほぼ同じなのですが、2000枚以上出しているボーナスの数が明らかに異なり、そこで差がついています。
つまり前回天国時は大きく枚数を出しにくい弱AT区間にいるという事です。
そこで平均期待枚数ですが、
160g以内での当選率が46%なので、376×0.46と行きたいところです。
しかし、実際には天国選択時にライバルヘルメットや、キラキラVなどのヘルメットを選択している可能性があります。
特にキラキラは体感3〜4割くらい天国、Vは天国確定なので、その分ロゴ無し時の天国当選割合は減っているはずです。
一方ロゴありに比べて、ロゴ無しが天国割合が多いのも体感的には事実なので、現実的にありそうな補正を入れます。
(天国時、キラキラ以上選択率25%、モード不問でロゴ有無1:1で出現、ロゴ無し時ありに比べて天国確率1.5倍、ライバルメット非出現による割の低下)
になります。
ちなみに即優出をフォローする事で一回当たり5枚の期待値が積める(設定1で1.6%)ので、
(期待出玉:433枚、60回に一度当選を考慮)
(433-133)/60=5
実際には期待枚数は163枚となります。
もちろん補正の数値によって、期待枚数は変わるのですが、分かりやすく160g以内に40%で当たるとしても
376×0.4+5=155枚です。
投資枚数169枚、回収枚数163枚なので、天国ループ狙いは赤字である事がわかります。
ただこれを言うと、舟券示唆やB示唆を見て辞める事で、期待値を底上げ出来るぜ勢が出て来ると思います。
もちろん上がると思いますが、具体的に何枚と分からないので今回は非考慮とさせていただきます。
②ロゴ無し天国狙い
次に期待枚数が多い、ロゴ無しの前回非天国狙いについてです。
こちらも結論打てません。
期待枚数は多くなるのですが、
天国移行率も下がります。
分子=天国数-前回天国の当該天国数
分母=ボーナス数-天国数
→前回非天国の天国移行率
1070/3410=31.4%
26〜69gの当選を加味して約38.4%で160g以内に当選
前回天国時は46%でしたので、結構下がっていますね。
前回天国と同様に投資枚数と期待枚数を計算すると、、、
投資枚数:169枚
期待枚数:159枚
こちらもやはり打てません。
③天国移行率が高い区間
ここからが本番で
後半部分では、優遇区間の条件、天国移行優遇の条件が書いてあります。
どうせオカルトでしょと思う方も多いと思うので、前半部分にもモード看破の根拠となる山佐ネクスト社の特許申請の画像を貼っておきます。
もちろん上記の通りにモンキーターンが作られているわけではありませんが、差枚と有利区間内ゲーム数、前回のモードから天国が濃い部分を算出する事で、天国移行率が高い部分を看破できます。
実際にこの狙い目では天国移行率40%〜になっています!(天国ループで実践値36.4%)
ついて来れる奴だけついて来い
いくぞ、お前ら
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