ミニマムゲームについて
どうもchikuwa_buと申します。
普段はスマメイトを楽しむ一プレイヤーですが、この前ちょうどシンボルガチャをコンプリートした事もあり、ガチャに必要なポイントで遊べるミニマムゲームについて語りたくなったので突発で初のnoteを書いてます。
ミニマムゲームとはスマメイト上で毎日行われているミニゲームで、参加プレイヤーはシンボルガチャに必要なスマポイントを3ポイント賭け参加する事ができます。
00:00〜21:59が投票タイム、22:00〜23:59が結果発表となっており、勝者は参加者全員の賭けポイントを総取りできる激アツイベントです。
運ゲーではありながら考えられる要素もあり、意外と他にできる機会もないのでやらないのはもったいない!これを機に日々の楽しみを増やしましょう。
目次
ミニマムゲームとは
思考法
狙い目
最後に
1. ミニマムゲームとは
そもそもミニマムゲームとはなんぞや?という方も多くいると思うので説明をしていきます。
といってもルールは簡単で、
1.プレイヤーはそれぞれ1〜100までの数字の中から好きな数字を1つ選ぶ
2.同じ数字を複数人が選んだ場合、その数字は無効となる
3.一番小さい数字を選んだ人が勝ち
以上の3つだけです。これだけです。シンプルすぎて逆にピンと来ない人も多いと思います。というわけで例を見ていくのですが、スムーズに話を進めるために次のような表記を取り入れることにします。
3人の参加者がそれぞれ1,2,3を選んだ時、次のように表記する
(1,2,3)
ちょっと数学チックな書き方で苦手意識ある人もいるかもしれませんが、身構えなくても大丈夫です。
では早速例を見ていきましょう。(分かる人は飛ばしちゃってどうぞ)
例 (1,2,3)の場合
この場合、一番小さい数字である1を選んだ人の勝ちです。そりゃそうだろと思った方が9割だと思うので次を見ていきます。
例 (1,1,2)の場合
この場合、1を選んだ人が複数人いるので1は無効となります。よって2を選んだ人の勝ちです。
例 (1,1,5,6)の場合
この場合は1は無効となり、残った数字の中で一番小さい数字である5を選んだ人の勝ちとなります。これである程度ルールは掴めたかと思うので次のステップに移っていきます。
2. 思考法
上で例を見ていただければ分かると思うのですが、1を選べば勝てる!といったゲームではない事は想像できたかと思います。1は一番小さい数字であるため、一番選ばれやすい人気のある数字となるからです。じゃあ2は⁉︎というと、これも二番目に小さい数字なので選ばれやすいです。結局何選べばいいんだよ!!!となったかと思うので必要な情報・考え方を見ていきましょう。
自分は主に、
1.参加者の人数
2.人数に対する数字の選び方
の3点を重視しています。一つずつ見ていきましょう。
1.参加者の人数
当たり前ですがこのゲームは参加者の人数が非常に大切な要素です。人数が多ければ多いほど数字は被りやすくなり、また選ばれる数字のパターンも増えていきます。
メイトでの参加者を見ていくと、メイトが開催している間は20〜30人、開催していない時は10人程がアベレージとなっています。毎日やっていればある程度人数は分かると思うので、一旦はこの枠組で考えていきたいと思います。
2.人数に対する数字の選び方
ここが各々が思考を巡らせるところになります。いきなり参加者が多い時を考えるのも難しいと思うので、3人の場合を見ていきましょう。
実は3人で起こる数字の組み合わせは、
(1.1.1),(1.1.2),(1.2.2),(2.2.2) この4通りしかありません。いやいやそんな訳ないだろと思った人は騙されたと思って次の説明を見てください。
まず前提として、3〜100の数字は選ぶ意味がないです。理由は簡単で、2の下位互換にしかならないからです。3(〜100)で勝てる場面は必ず2で勝てるので、3以上を選ぶ人は250%の相手にスマッシュホールドしてるものと思ってください。
ではそれぞれの状況を説明すると、
(1.1.1)は全員が一番強い数字を選んだ状況
(1.1.2)は1が被る読みの2と実際に被った1がある状況
(1.2.2)は被る読みの2が被り、一人が1を選んだ状況
(2.2.2)は全員が被る読みの2を選んだ状況
となっており、このゲームは強い数字が被るか否かがキモである事がわかります。上の例なら、1が被るなら2を選ぼう、被らなそうなら1を選ぼうといった流れです。
では4人の場合はどうなるでしょうか。この時も3〜100は選ぶ必要がないです。(詳しくは後で説明しますが、なんとなく分かる人もいるかと思います)
そして、5人の場合でやっと3を選ぶ理由ができます。
なぜなら、自分以外の4人が(1,1,2,2)の場合に勝てる択となるからです。ちょっとずつ法則性が見えてきたでしょうか。つまりこのゲームで使える数字は、参加人数のちょうど半分まで(奇数の場合は切り上げ)となります。
理由をちゃんと説明すると、自分が選んだ数字が勝てる状況は以下の2種類に限ります。
1.自分より大きい数字が存在しない
2.自分より大きい数字が全て複数人に選ばれている
1のパターンは数字の1のみが該当するため主に2のパターンを考えると
自分が選んだ数字をnとした時、
n-1,n-2,…1をそれぞれ最低2人が選んでいる状況になります。参加者が11人なら1〜5を2人ずつ選べるので使える数字は6まで、150人いれば1〜74を2人ずつ選べて2人余るため75までが勝ちうる数字の候補となります。これがアクティブな数字の求め方となります。
3. 狙い目
上述よりアクティブな数字は分かったと思います。ではどの数字が一番勝てる数字なのか?ですが、正直勝つ数字に偏りはありません。ただ、想像通り上位の数字であるほど被りやすいです。なので自分は
メイト開催中は上位である1〜3は避けつつ、アクティブな数字である確率の高い4〜13辺りを狙い、閑散期は逆に1〜3辺りを狙う、という戦法を取っていました。
これはあくまで戦法の一例であり,ずっと同じ数字を狙ってみるとか、月や日を基に数字を選ぶというのも勿論良いです。2での情報をもってミニマムゲームを楽しむ土俵に立てただけであり、ここから先は自分なりのルールで自由に数字を選んで楽しむのが一番だと思います。スマブラと同じですね(?)
4.最後に
結局このゲームは運要素の絡むゲームであり、必勝法と呼べるものはありません。しかし、その日の運試しとして、また一攫千金を狙う博打としてミニマムゲームを楽しんで頂ける人が増えると嬉しいです。参加者が増えるとギャンブル味が更に増しますしね。
突発で書いたので長文駄文となっておりますが、ここまで読んでくれた方がいれば幸いです。