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ハンサムウーマンへの道

箱入りおばさんの自立日記
 エピソード3 最後のお別れ

葬儀会社はロータリークラブの方にお願いし細かい段取りを相談
葬儀のイロハを子供と共に学びます。

棺を自宅の病院に納め患者さんや獣医の仲間、ご近所さんと最後のお別れをして頂きました。

病院のカウンターにある沢山の招き猫が棺を見つめます。

家族と同じぐらい大切にした動物病院

病院は主を失い時間が止まり今にも再開するような空気感

夫の分身である病院を閉める辛さを夫に背負わせなくて良かったと心から思います。

夫には多分 耐えられなかったと

25年間 本当にお疲れ様
25年間 小倉家を支えてくれてありがとう。

棺は病院から出発し、葬儀会場の妙蓮寺に向かいます。

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