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人類は歴史から学ばない

マスメディアはコロナと統一教会ばかりの話題をトピックとして取り上げ、「過去最多!」、「統一教会の霊感商法!」といった本質にはまったく触れない報道をしています。

過去にも書きましたが、無料PCR検査をする人たちは、陽性となった場合の民間保険からの給付の目的やクーポン券、休暇、会社に対して断りきれなかった場合といった、これらの目的で検査をしていることが多くあります。

カネや休暇などのエサで釣られる心が貧しい人たちも多いのでしょう。
実際に和多志が知る範囲では、民間保険加入していれば、30万円から最大120万円の保険金が貰えると聞いています。
昨年、これを利用したある四人家族が沖縄旅行にハイグレードのホテルを利用し、「コロナ様様だ」と言っていたのを聞いたことがあります。

目先のカネのために心を汚してもあまり良いことはありません。こういった人たちはいくら大金を手にしても最終的にさらに多い借金を背負い、カネに窮している場合が多いです。

はっきり言えば浅ましいのです。
このような性格のカネを手に入れようと思うその精神が貧困ということです。

こんなことを言えば、
「綺麗事なんて言ってられない。余裕がある人間にはわからない」
といった反論が返ってくることでしょう。

金貸しをしていた経験上、そんな反論をする人間に限って大金が入っても借金を精算せず、消費に溶かすだけです。
つまり、自分で余裕をなくしている場合が多く、常に何かに飢えて、今あるもので満足することができるという心の豊かさといったものは皆無なのです。

例外ももちろんあるでしょうが、客観的に生活が厳しそうだなと思うような人でも、そんなお金には目もくれず、凛としている人もいます。そういう人は物質的には貧しくても、心が豊かで幸せな人です。

綺麗事云々といった反論が出る背景には、要するにカネがあることで幸せになれる、豊かになれると錯覚しているのでしょう。そういう人には私の言葉を理解できないでしょうし、理解しようともしません。

そんな人たちをよく理解し、利用しているのがこの新型コロナ感染症騒ぎを仕掛けている連中だということですね。

普通に考えて検査することに特典をつける意味は、「検査を多くの人間にしてほしい」ということです。
多くの人間に検査をさせれば、検査の絶対数が増えるわけですから陽性者も増える、その陽性者の数だけを「コロナ陽性」「感染者」と位置づけ殊更に公表すれば、感染爆発という演出となるわけですね。

いつものパターンですが、もちろん重傷者数や検査数などはろくに報道しません。
そうするとマスメディアや大手ネットニュースを観て社会を知った気になっている層はいとも簡単に誘導できます。

そして、現在の統一教会の問題も政教分離の問題だけでなく、統一教会の背後にある米軍やCIAによる分断統治にまんまと引っ掛かかるのです。
韓国の反日と、日本の嫌韓は植民地支配における分断統治そのもので、支配層に作り上げられたものです。

マスク着用も通称コロナワクチンの接種も「分断」に一役買っていますが、ここまでくると分断はやむを得ません。

どちらも健康には有害無益の代物ですが、これに予防効果や感染防止の効果を”信じている”人に何を言っても理解してもらえません。すでにワクチンに何の意味もなく、ただ有害だったことが頭でわかっても感情で認められないといった認知的不協和に陥っているのです。

それで分断とされるならやむを得ないというしかないでしょう。

この分断は改憲にも影響します。
つまり、せっせとコロナワクチンを接種してしまった人でマスク着用を他人にもさせようとし、ウクライナ支援に積極的で統一教会を今だけ非難している人は、まず間違いなく改憲に賛成します。

ワクチンを強制できる緊急事態条項なんて言葉も知らずに賛成に回るはずです。
強制接種になるなんて夢にも思わないでしょう。

過去には強制予防接種が天然痘、ポリオ、インフルエンザを流行させたことがありますが、せっかくなので「医療殺戮」から引用します。


以下引用 P234

エドワード・ジェンナー(1749年〜1823年)は天然痘という18世紀を襲った災厄への対策として、牛痘ウイルスを人に接種する方法を「発見した」。
しかし、実際には天然痘の勢いはそのころすでに衰えていた。

中略

英国では種痘接種が広まってから天然痘の流行が始まり、202081人が死んだ。
そして予防接種の普及とともに、天然痘は毎年拡大し、1872年には44480人が死んだ。

種痘は英国では現代医学の幕開けに最も貢献したものの一つとして広く宣伝されたが、結局英国政府は1948年に種痘を禁止した。
しかし、このような決定が下されるまで、何年間も強制種痘が実施された。

この時代には危険な予防接種を受けることを拒否する者は、ただちに刑務所へ送り込まれたのであった。

引用おわり

読書していてつくづく感じることがあります。
それは、

「人間は歴史は繰り返すと言いながら、歴史から学ばない」

ということです。
学んでいるのは支配層と学ぼうとする意思のある者だけで、実際に歴史を学ぶ一般人は非常に少ないのでしょう。
学んだとしても目的はビジネスのみということならあまり意味はありません。

支配層は過去の大衆を騙せた成功体験をそのまま再放送のような形で、パシっている政治家やマスメディアに行わせ、それを見抜く人間と見抜けない人間に分かれるといったことになります。

とは言え、そのような見抜けない人間を一人でも多く減らすことが私達のすべきことです。
自分を律する心と思考で、社会を俯瞰して観て、現代を諦観し続けることが、自らを救うことになるのです。

”専門的な目”では何も見えないのです。
私自身も気をつけなくてはなりません。私もこれまで様々なものを諦めてきましたが、「自分に問うこと」だけは諦めていません。

問い続けることで時々見える光があったりしますが、その光を共有しなくてはならず、見える人にだけ見える光では駄目なのです。
なぜなら、その光を潰すのが別の光や絶望だったりするからです。
だからこそ、各人が自ら思考し、選択し、行動することが最も重要で、繰り返しお伝えしていることです。


思考の啓示は隷属から自由へと人を解放する。

ーラルフ・ワルド・エマーソン


おまけとして私が素顔で歩いていたときにマスク着用を促されたときに使った言葉をご紹介します。
マスク着用を強要されたときの反論一覧(順不同)

聞かれ方

A「お客様マスクは〜?」

B「マスクの着用にご協力ください」

1 「無理っす」聞かれ方B
割とすぐ引いた

2 「なんでですか?(連発)」聞かれ方B
相手に馬鹿だと思われている感じになる

3 「いや〜、ん〜?(繰り返し)」聞かれ方A
少し揉めた

4 「宗教的理由で無理です」聞かれ方B
すぐに立ち去られた

5 「マスク着用はうんたらかんたら(真っ向勝負)」聞かれ方B
相手は黙る

6 「それ強制?」聞かれ方B
強制ではありません、お願いですと言われます。

7 「無視」聞かれ方B
それ以上、何も言ってきませんでした


こんなことを試していました。
一番ラクなのは4番でした。なんでもニホンジンは宗教と聞くとすぐ引きます。
どれも一回しか試してないので、効果の程はそれほどわかりませんが、お店や公的施設で強要されたときに使った言葉です。
屋外でのマスク強要は経験ありません。

昨日は妻が先日誕生日を迎えたということで目黒まで食事してきましたが、1時間の間に素顔だった人はアゴマスク含めて6人だけでした。
この炎天下で着用するという行動を選択するその思考回路を教えていただきたいものですが、頭の悪い私には理解できないかもしれません。

保育園に対しては、マスク着用で保育者が熱中症になって子どもが怪我した場合、責任追及されるのは保育園サイドなのでという言い方をしてますが、今のところ進展なしです。

地道にやっていくしかないですね。

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