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軽薄才子が使う「陰謀論」という言葉

私が「人類が番号で管理される時代が来る」とか「予防接種が義務化され、行動制限が行われる」という話を知ったのは5年ほど前です。
それは、ある書籍に書いてあったのですがその本は90年代に出版された、いわゆる陰謀論のジャンルの書籍でした。

当時はとんでもないことを知ってしまったという気持ちと、まさかそんなことはないだろうといった楽観視と、どうせ嘘だろうと自分に言い聞かせるような感情とで入り混じっていました。

私自身、19歳から法律を学びそれから経済や金融、マネジメント、メディア、歴史など多岐に渡り学ぶようになっていきそれを13年ほど続けています。

陰謀論」という言葉を私が初めて聞いたとき、私はその言葉の意味がわかりませんでした。
というのも、「陰謀」という言葉は刑法典でも使われる言葉ですし、また私の人生でも陰謀などそこら中に存在するという認識でいたわけです。
ましてやビジネスの世界で陰謀、換言すれば「企画、計画、プラン、絵を描く」といった言葉で表現されています。

だから「陰謀論」=取るに足らない荒唐無稽な論という意味で使われるこの言葉の意味がわからなかったのです。

私がこれまで関わった経済評論家やその周辺の連中も、「陰謀論には与しない」とか誰かの主張に「陰謀論だ!」という大学教授もいたのを見て、この人達はビジネスやそもそも現実が見えているのかと思ってもいたのです。

そして今、その昔、陰謀論として断じられていた説が現実となってきたのです。
支配層は、ワクチン接種による人類管理とワクチンパスポート制度による行動制限、マイナンバーと接種証明、あらゆる個人情報の一元化を実現させようとしています。

これは、マスメディアでも報道されましたからすでに陰謀論ではありません。

私が日頃投稿する記事に掲載する厚生労働省の資料も陰謀論として扱われています。
厚生労働省が公表する資料を用いて議論しても陰謀論とされるなら、それはもう信じたい情報だけを信じるカルトです。


そして、最近「陰謀論から目覚めた系アカウント」が出てくるようになり、それは瞬く間に、大きなムーブメントになっておりバズっています。


これらのツイートを見ると至るところに不自然な箇所が散見されます。

「反ワクチンやノーマスク活動をしてた人がコロナ死」としてPCR検査の問題を無視、医者が自分よりも頭がいいとか、陰謀論者は謎の石とかで商売をしているだとか、常に「他人軸」であるということです。

また、フォロワー2000程度のアカウントが突然5万を超えるいいねや大量のRTがされる不自然さに、これはTwitter社やメディア、ワクチンメーカーなどで行われた陰謀論断罪キャンペーン的な企画だと判断できます。

そもそも、Twitter社は私のアカウントですらシャドウバンをするわけですから私よりも大きなアカウントのツイートもシャドウバンしているはずです。
ですが、これはTwitter社からシャドウバンされていないのであれば、Twitter社には恣意的にツイートを選択して周知、拡散させる手段があることを示す根拠となります。

また、この2つのアカウントは属性が同じようで互いに紹介しているようなので、十中八九、企画系のアカウントだろうと推測しています。また固定ツイートが広告屋の分類の仕方にそっくりです。

仮にこれらのアカウントが自然発生的に行われたものであったとしてもタイミング的に都合が良すぎますし、あからさまに分断を仕掛けるようなアカウント名や内容から、胡散臭さを感じるところです。

個人的にはどうでもいいことではありますが、このような工作が普通に行われる世界ですし、これに惑わされる人間も多くいるのも現実です。

自分に軸がなく、誰かの言うことを信じて信じる対象を乗り換えているだけに過ぎません。
これは考えているということではないのです。

どっちが正しいんだろう」と考えている時点でそれは間違いです。
自分がどう思うか、どう考えるか、どう感じるかが最終的な判断基準です。

結局はメディアに騙され、権威に騙され、資本家に騙され続けます。
先日、以下の記事にコメントをいただきましたが、その方も陰謀論という言葉を使っていました。

最低限、現実の金の流れ、メディアの本質、金融、グローバリズム、医療の歴史を”自分で”調べていればこのようなコメントは恥ずかしくてできないはずです。

そもそも、「人間を知らない」のでしょう。
人間はそんなに綺麗な素晴らしい存在ではありません。
誰にでもある人間の暗部を無視するから、マスメディアや権威に騙されるのです。

自分で調べて思考することが面倒だから、複数の大手メディアの情報に触れ、その権威性に寄りかかり、自らのコスト(時間や体力)を削減し、あたかも「自分は知っている」と思い込み、その浅い知識を公に披露します。

これを軽薄才子といいます。

軽佻浮薄(けいちょうふはく)、軽率短慮(けいそつたんりょ)ともいえます。

いずれにせよ自分で考えることができれば軽薄な人間にはなりようがありません。

もうすぐ2年も経過する、このいわゆる新型コロナウイルス騒動におけるマスメディアや為政者の発言や政策の矛盾の事実は揺るぎないものです。

支配層にはマスクもソーシャルディスタンスも、3密の回避もありません。

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未だにマスクを推奨し続ける政府や自治体が一生懸命、詐欺師や嘘つきメディアを使い、大衆に猿ぐつわを着けさせようとしています。

https://twitter.com/i/events/1366508952377192448?s=20

飛沫感染という迷信、ドロステン博士の無症状感染理論は完全に反論されたはずなのにそれを伝えないマスメディアや役所、自治体のメリットは何なのでしょう。

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まず、マスメディアや政府、自治体がこれらの情報を取り上げない理由は、「流行らせ続けることに各立場でメリットがあるから」です。

マスメディアは視聴率が上がることで広告や投資が増え儲かります。政府はこれがワクチン接種の根拠になり監視社会実現に寄与しますし、それが彼らが飼われている世界権力からの命令だからです。
自治体は中央に逆らわないことそのものがメリットになります。昔から言われていることですが、役人の思考回路は「出世と保身」です。

誰一人として国民の健康や将来、明るい未来など考えていません。そもそも彼らのいう国民とは「金持ちだけ」です。
その人達のために運営されているのが現代の国家、政府です。

10年以上も新自由主義、自己責任論を標榜してきた国が一般大衆のことなど考えるはずもありません。
現実に、国民年金という詐欺、国民健康保険料という詐欺システムは運用され続け、年々増額されています。そもそも、自己責任であるならばこれらのシステムは廃止すべきです。

さらに法人税は減税され続け、その穴埋めとして消費増税をされ、強制的に徴収されるものは所得の60%にもなっています。その上、治験中の薬剤を全国民に推奨し、接種後の死亡者も出ているのにそれでも接種を推奨している現実を、「大衆を殺しに来ている」と表現せざるを得ないと私は思います。

陰謀論という言葉を使う軽薄才子に騙されず、惑わされず、常に思考し続け、自分を信じていただければと切に願います。

追記

LINE@始めてみました。
WordPressのホームページは相変わらず更新ができず、メルマガも送れないので、とりあえずホームページの引越しまで使ってみたいと思います。
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