見出し画像

日本をナチス国家にする

相変わらずウクライナ危機を利用した改憲誘導が行われています。
マスメディアは軍産複合体と同資本にあるロイターやAFPなどの通信社から配信される情報を垂れ流し、それを見た大衆が「ロシア=悪」と条件付けされているのです。

その条件付けされた意識で改憲に誘導されます。
実際に産経新聞社とFNN実施した合同世論調査では、憲法を改正し、大災害など緊急時に政府の権限を強化する「緊急事態条項」を設けることについて、賛成が72・4%となったようです。

マスメディアが行う世論調査ですから眉唾であることは否めませんが、問題はこのような報道を大衆が見たときに、「多数派につこう」としてしまう人間が多いことです。

世論調査など私自身は信用していませんが、世論調査そのものが誘導とも取れるし、質問の仕方によって意図した答えを導き出すこともできるので世論調査それ自体が悪質かつ無意味なものとも言えます。

彼らの目論見はいわゆるウクライナ危機や北朝鮮ミサイル、中国の脅威をフル活用し、改憲、緊急事態条項創設に持ち込むことです。マスメディアの情報操作やプロパガンダ的世論調査によって大衆のバイアスは仕上がった上で国民投票に持ち込まれたら100%改憲することになります。

ウクライナ危機をよそにちゃっかり「医薬品医療機器等法改正案」なるものが成立しています。

要するに治験が終了していない新薬を安全の「見込み」で承認するというイカれた法律です。
実際に1600人以上も接種後に死亡しているいわゆる新型コロナワクチンの薬害など知ったことではないと言わんばかりです。

この法律も与野党グルで成立しています。
そもそもですが、野党は緊急事態条項の危険性にほとんど触れません。
正しく与野党の共謀が成立しており、緊急事態条項の創設は「合意されている事項」として存在しているのです。

そしてこの合意されていることは日本が「ナチス国家」になることも含まれています。

実際に、ロシアは岸田政権をナチスとして認定しました。
それは日本がこの戦争に参加したからです。つまりウクライナ軍(ほぼ傭兵)の空中給油や兵站業務を引き受けたことからそのように判断されたのでしょう。

そりゃそうだろうという話ですが、情けないことに公安調査庁がアゾフ大隊がネオナチであるというレポートを出していたにもかかわらず、後からそれを撤回させるという歴史修正主義丸出しの展開です。

とは言え、公安調査庁も内閣調査室も戦後CIA、米国が作ったようなものですし、公安調査庁の研修にはCIAの専門家が講師として招かれるなんてこともあるわけですから、ウクライナ危機の背景を考えれば、「アゾフ大隊がネオナチ」では都合が悪いということなのでしょう。

ついでに言えば、CIAのある部署に財務省の庁舎が使われていたこともありますし、内閣調査室には陸軍中野学校の出身者や旧陸軍情報将校もいたのです。

警察庁もそうですが省庁の多くはCIAの機関となっています。そのため、日本人のための政策などしないのです。
だからこそ、官僚主導で制定される内閣立法ばかりで法律が出来上がるのです。

事実、厚生労働省は国民を不健康にするために存在していますし、文部科学省は国民をアホにするために存在し、財務省は国民を貧乏にするために存在しています。

ここへ来て、最後の総仕上げが日本を全体主義のナチス国家にすること、そのためのコロナ騒動ですし、そのための改憲なのです。

すでに、ウクライナも米国も日本もナチス国家になっています。秘密保護法や共謀罪、侮辱罪が厳罰化しているところを見ると着実にナチス国家に近づいています。

にもかかわらず「創憲」などと言葉遊びをしている政党もあるようですが、このような詭弁を弄する団体には気を付けてほしいものです。

政治の世界は人間の醜悪さがこれでもかと言うレベルで見える非常に汚い世界なわけです。
綺麗な言葉に騙されてはいけません。

悪人は善人のフリをしてやってきます。
悪魔は天使の顔をしてやってきます。
詐欺師は誠実そうな外見をしています。
嘘つきは「嘘をつかない」という嘘をつきます。
ペテン師は裏がないという嘘をつきます。
嘘がバレたらレッテル貼りをして誤魔化します。

そんなことは、あらゆる政党やマスメディアが散々やってきたことです。

この報道もそんな悪意に満ち溢れています。

これは、「国際金融資本のために国民の貯蓄を吐き出させ、それを金融市場を通して儲けさせる枠組みを作ります」と言っているんです。

国民のことなど知ったことではない、貧乏人はとっとと死ね、私達は豊かに暮らすから、あー国民がバカだとほんと助かる、といった声が聴こえてくるようです。

「法は善人のために作られるものではない」

ソクラテス

LINE@始めてみました。
WordPressのホームページは相変わらず更新ができず、メルマガも送れないので、とりあえずホームページの引越しまで使ってみたいと思います。
ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。
また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。
御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。

現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。

ご登録よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!