獣に喰われる羊の群れ〜医療信仰〜
5日の金曜日に義父が救急搬送されました。
2回めの謎ワクチンを接種したのが今月の1日ということで、接種の翌日から高熱、目眩、頭痛があったようで階段から落ちたということもあったようでした。
そして、顔の左半分が腫れ上がり歩行困難となって救急搬送されたのでした。
医師の診断はお決まりのパターンで、
「60歳過ぎれば脳梗塞は珍しいことではない。溶連菌が原因である」
などとテキトーなことを言っていたそうです。
当然、謎ワクチンとの因果関係は無関係としています。
むしろ、接種の有無すら聞かれないという有様です。
ちなみに義父に既往歴はありません。
その病院は築地にある大病院ですが相変わらずの醜悪ぶりで、医師も優生思想丸出しのテングばかりですからさっさと転院するように勧めているところです。日本一、医療業界の腐臭が漂う金持ちしか相手にしない病院です。
いよいよ身内に当たってしまったことで非常に落ち込んでいましたが、私達夫婦は接種をしないようしつこく働きかけましたし、それでも接種を選択したわけですから仕方ないとするしかありませんでした。
この症状とワクチンの因果関係を、ほぼすべての医師が認めようとしないこと自体がそもそもおかしい話です。
それこそ、医師がワクチンの無謬性を信じて疑わない宗教にハマっていると思わざるを得ません。
厚生労働省の資料では頭痛、脳梗塞、目眩など多くの接種者に発現していると記載されています。(19P)
ロバート・メンデルソンの言葉を借りれば、医師は患者を病院という「医療工場」の経営状態を改善するための材料としてしか見做していないということなのでしょう。
私は医療施設や医療従事者と関わるたびに不快な気分にさせられるわけですから一生関わりたくないのですが、社会はそれを許してくれません。
イギリスの人類学者であるジェームズ・フレイザーは「金枝篇」の中で宗教を、
「自然のあり方と人間の生き方を方向づけて管理することができると信じられている、人間を超越した力にすがろうとする営み」
と定義しました。
この定義に従えば、現代人は人間の生き方を方向づけて、現代医学という宗教に医療費として年間40兆円を超えるお布施をしていることになります。
特に一般人は医師、医療というものを信頼し、医師もまたその信頼をベースにして治療が成立しています。
その信頼関係がなければ医療は成立しません。
「なぜ、このワクチンを接種しなければならないのか?」
「なぜ、治療を受けなければならないのか?」
「なぜ、その薬を飲まなければならないのか?」
これらを聞こうものならその「信仰」に亀裂が生じ、激昂する医師まで存在します。
ワクチンを推奨する医療従事者の、ワクチンに懐疑的な一般人に対する高圧的な態度にも説明がつきます。
多くの一般人がもつこの「医療信仰」がマスメディアを通してて強化され、同調圧力を醸成する土壌を造り、ワクチン被害者を生み出し、一億総潔癖症にしたのです。
それを理解している厚生労働省の役人、製薬会社のエリート、医師、学会、メディアなどの連中は、大衆の健康を損なうことを知りながら、現代の医療行政を運営しているのです。
その上、国民皆保険制度を「相互扶助」という言葉で正当化し、庶民の生活を追い込む制度を確立させているのです。
健康保険料の支払額は上限が決まっていますから、この時点で相互扶助にはなっていません。
所得によって支払額が決まっていることになっていますが、金持ちほど所得に占める健康保険料の割合は少ないわけです。
それにも関わらず、過剰医療の問題は無視され続け、年寄は話し相手欲しさに病院に通い、必要のない薬をもらい続け、一方の医師は患者をカモにし続け、国民健康保険料は年々増加の一途を辿るという現実となっています。
ディジーズ・モンガリング(疾病喧伝)と呼ばれる製薬会社を主とするのマーケティング活動は、明らかにこの社会のみならず世界を暗黒にしています。
どこの業界にも一定の闇と呼ばれる部分はありますし、医療業界に限ったことではありません。
ですが、医療業界は直接人間の命に関わり、患者を不健康にすることでインセンティブを受ける構図があるために一定の歯止めが必要なのです。
しかし、エコノミックアニマルである獣たちは、その歯止めとして機能していたセクション(厚生労働省)すら抱き込み、買収し、子どものADHDの処方薬として覚醒剤原料が含まれる薬物すら承認してしまっている有様です。
ビバンセについては過去記事で軽く紹介しましたが、これをなんとも思わない大人が多すぎること、それこそ医療信仰なのでしょう。
そしていよいよ、東京都でワクチンパスポートが運用されます。
東京都は特区ですから、いくらでも社会実験はできる土壌ということで検体よろしく、都民はワクチンのみならずワクチンパスポートの運用までテストされています。
読者の方が考察していましたが、マイナンバーとの紐付けを予定しているためテレビCMでマイナンバーカード発行をガンガン広報しているとのことです。
私もそう思います。
デジタルレーニン主義を前提とした共産主義システムに移行するためのマイナンバーカードであり、ワクチンパスポートですから、個人情報の一元管理はこのアジェンダの大きな手段のひとつです。
さらにRCEPも来年の元日に発効となりました。
またひとつNWOへ歩が進んだと言えます。
先日、TPPへの中国の参加が取り沙汰されていましたが、それがどれほど意味のないことなのかご理解いただけるかと思います。
しかし、これも通過点に過ぎません。
先の衆議院選挙でもこれらの自由貿易協定、国家戦略特区に反対しない政治家など皆無ですから、茶番、出来レース、セレモニーと言って差し支えないのです。
狂いすぎた社会に吐き気がしますがそれでも口を噤めば私達の心は家畜に堕してしまいます。
所詮私は、貨幣の奴隷ではありますが人間には明け渡してはいけないものがあると思っています。
尊厳や誇り、心、このようなものを失ってまで生きながらえても自分を許して生きてはいけません。
この世界を白紙に戻したいと思ってもそれは叶わないことですから、いつも言うようにできることをやり続けるだけです。
私は孤独ではないのですから。
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