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綺麗なものほど汚れている

最近になってようやくマスメディアが「マスクを外そう」といったキャンペーンをはじめました。



これを受けて、多くの言論人、専門家と称する連中も追随しています。
マスメディアが右といえばそれに合わせて言論ビジネスをしている連中が右と言い、それを聞いた一般大衆が右に走るという構図はいつもどおりの光景です。

マスメディアの議題設定機能よろしく自ら思考できない一般大衆が唯一判断できるのは「マスクを外さない」ということです。恐らくマスクに慣れてしまった大衆はマスメディアがこのキャンペーンを繰り返してもマスクを外すのはせいぜい2割から3割くらいだと思います。

私のブログでも過去にマスク着用の無意味さや有害さは他者の記事を引用して主張してきましたが、今、手のひら返しをしている役所の連中や医者、言論人などは、自らが犯した罪を理解しているのでしょうか。

特に子ども達の発達や健康には重大な影響が懸念されるなってことは当初から言われていましたし、マスクに感染予防効果などないこともそれまでの常識だったはずです。

にもかかわらず、マスメディアに現れる専門家と称する連中は、自らの利益を最優先し、マスク着用には一定の感染予防効果があると嘯き、子ども達の発達、発育、健康、命、時間を奪ったのです。

とりあえずマスクを外す流れが出来たのだから良しとしておこうという意見もありますが、なぜ今ここでこのような流れをマスメディアが作るのか、その背後にどのような意図が隠されているのかを考えなければなりません。

マスメディアの行うことですから必ず裏があります。
今になって「マスクをしている奴はアホ」と言っている西村博之氏が以前、当初はマスクをしたくない人に「すればよくない?」と言っていたことは鮮明に覚えています。

有名人のような小者が手のひら返しをする理由はビジネスしかありません。

マスクを外そうというマスメディアの意図は、恐らく次のものだと私は考えています。

「改憲のための布石」

「感染爆発を演出するため」

「マスメディアのアリバイ工作」

「コロナ予備費使途不明金11兆円のためのスピン」

「大衆に対するしつけ」

などがあるかと思っています。
マスメディアの発信することですから、面倒な作業ですが常に疑ってかかる必要があります。
ただ、日本のマスメディアの良いところは「報道のすべてが意図的な情報操作や印象操作、プロパガンダの類」なので、9割がまともな報道で嘘が1割のメディアより、よほど楽ということは間違いありません。

私の記事にも嘘と評価される部分がありますが、それは私がバカで、単純に間違えているだけなことが多いので指摘してくだされば結構です。議論はしてあげます。

大人という歳を重ねただけの子どもの被害に遭った純粋な子ども達が口呼吸になってしまったという報告を耳にするので、鼻呼吸に戻す方法として以下をご紹介します。

1割の嘘や誘導で思い出しましたが、最近Twitter界隈で参政党が話題になっていますが、いつも言うように政党などに期待すべきではないということは頭に入れておくべきでしょう。

私は参政党に限らず、すべての政党は改憲勢力だと思っていますし、自民党の二軍が維新、三軍がれいわ新選組ぐらいにしか思っていません。賑やかしが共産党、露払いが立憲や国民民主といったイメージです。それにひとつ参政党が加わろうとしているといったところです。

そもそもですが、改憲するにしても今することがどれほどの危険を伴うかはちょっと情報収集すればすぐにわかることですし、憲法とは政府などの公務員による権力の暴走を防ぐためのものです。

憲法は国民が守るものではなく公務員が守る法典です。
それを日本人の敵である日本政府が変えようとしていること自体がテロリズムそのものです。

緊急事態条項の問題、敵国条項の問題、グローバリズムの問題、免疫パスポートなどの超監視社会構築の問題など現在議論されている改憲談義にはこれらがすっぽりと抜け落ちています。

改憲するなら、まず日本政府がグローバル資本に取り込まれないための議論をし、その枠組み作りの議論から始めなければまったく意味がありません。なぜ、外資のために日本人が高額の税金を収めなければならないのか、なぜ、米軍基地が日本のいたるところにあるのか、改憲する前にこっちをなんとかすべきで、もっと言えば独立国でもないのに憲法改正なんてちゃんちゃらおかしいのです。

彼ら参政党が改憲勢力であることは間違いないでしょう。
恐らく、参加している人間も日本会議、神道政治連盟、統一教会辺りが絡んでいるはずです。

参政党がどうのこうのというより、事実そういう社会なのですから政党に期待など持ってはいけないのです。

山本太郎がれいわ新選組を立ち上げた時も山本太郎フェーバーなどと言われていましたが、結局ワクチン打て、下水PCRをしろ、不正選挙についてファクトがないと、言わば馬脚を表したわけですが、そのように他者に期待すれば必ず絶望することになります。

こういったことを言うと、「すべて自分の意見と一致する政党なんてないんだから一番マシな政党を応援するしかない」という反論をしたくなると思いますが、それが大きな罠です。

そもそも、日本人の多くは消去法で自民党に投票してきたのです。別に支持してきたわけではありません。
国民の知的レベルが劇的に改善することはありませんから、また消去法で選びます。

それで参政党に票が集中し、運良く議席を確保できたとしても改憲については同じなのだから、与党の提案を受け入れ、また参政党側の要求も互いに妥協しながら受け入れ、結局、同じ方向に落ち着きます。

しかし、その落ち着いた内容、結果は「日米合同委員会」が良しとする内容、結果です。

どうでしょう。応援するだけ無駄だと思いませんでしょうか?
むしろ政府や与野党に「何もさせないことが国益」という段階に来ているわけですから、特定の党を応援するのではなく、すべての政党に文句をつけ、批判し、監視し、大衆へ周知し、政治家に圧力をかけることのほうがよほど生産的です。

応援するからその政党、政治家は自分に甘くなり、「これくらいならいいだろう、バレやしない」が始まり、今となっては「バレてもいいや国民はすぐに忘れる」となります。

政党は応援、支持するものではありません。
利用するものです。言わば最大の性悪説をもって対峙する取引相手です。
信じた時点で、敗北決定です。

政府やマスメディア、医者、役所の言うことを信じて新型コロナワクチンを接種し、亡くなってしまった方、寝たきりになってしまった方、後遺症に悩んでいる方が大勢います。

政府批判、ワクチン批判、医療批判、官僚批判をしていれば信じる対象になってしまうのなら、二元論の両建て戦略のくびきから逃れることはできません。必ず絶望する日がやってきます。
日本でワクチン被害に遭った方は同胞です。その方々のためにも慎重考えるべきでしょう。

仕事にしても、社会に存在するあらゆる事象は、見た目が綺麗なものほど汚く、見た目が汚いものほど綺麗なものばかりです。

華やかな見た目に惑わされず、自らの心と頭で見抜いていってもらいたく思います。

もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。貧しい農民にとって、戦争から得られる最善の結果といえば、自分の農場に五体満足で戻ることなのだから、わざわざ自分の命を危険に晒したいと考えるはずがない。当然、普通の市民は戦争が嫌いだ。
しかし、結局、政策を決定するのは国の指導者達であり、国民をそれに巻き込むのは、民主主義だろうと、ファシスト的独裁制だろうと、議会制だろうと共産主義的独裁制だろうと、常に簡単なことだ。
国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。とても単純だ。

自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。
この方法はどの国でも同じように通用するものだ。」

ーヘルマン・ゲーリング

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