他力をお借りしてみたら起こったことは
こんにちは
踊る研究員千コリーナです^^
学びが好き♡実験が好き♡
今回は、
他力、つまり人に頼ってみたらどうなったか?!
を実験してみましたので、体験談としてお伝えしていきますね。
自力と他力
自力とは
当然のことながら自分で何もかもやること。自立とも言いますよね。
反対に
他力とは
他人の力や能力を借りる、自分でやった上にどうしようもなくて、あるいは限界!と思った上での人に頼る!
だと、私は考えます。
日本人は他力が下手
自立しましょう。
何でも自分で出来る様になりましょう。
そう言われる環境に身を置くことが多かった日本人ではないでしょうか
確かに、自分で何でも出来たら凄いし、カッコいいし、一人で充分生きていける!
なんて思いますよね。
自分勝手に行動できる、人を介さなくていいから煩わしくない、人に頼む分時間がかかってしまう、自分でやった方が早いわ。
こんな思いもあるでしょう。
ですが、よ~くよ~く考えてみれば、人は独りでは生きていけませんよね。
お米を作る所から、全部自分でやってるわ、時給自足、人様の力なんて借りてませんわ。
そんなあなたかもしれませんが、
では、質問です。
「あなたが乗っている耕運機は自分で作りましたでしょうか」
「あなたが使っているスマホは自分で作りましたでしょうか」
「あなたが出しているお札は自分で刷りましたでしょうか」
と
こうやって辿って行くと、私達はあらゆることの恩恵を受けているのではないでしょうか
ちょっと飛躍しましたね、では身近な所から。
例えば
この仕事は僕が全部、独りで立ち上げて独りでやっています。
とか
これは私が勉強して得た結果です。独りで頑張ったんです。
確かにそうですね。
ですが、ちょっと待って。
そこには、居ませんでしたか??
あなたの立ち上げを支えてくれたクライアントさん
あなたを応援し見守ってくれた友人
あなたが元気に頑張れるようにとご飯を作ってくれた家族やお店の方達
ほらほら、思い出してみれば居た様な( ^ω^)・・・
居たんですよね、いえ、居るんですよ。
自力から他力へ
そんなワタクシもこれまで他力、が良くわからず全部独りでこなそう、
やり遂げよう、として独りで頑張っちゃう人でした。
うん、頑張ることは良い事。それによって出来る事も増えるから可能性も広がる
だけど、何かこう物足りない。
なんだろ、“達成感“や“満足感” には間違いなく包まれる。
だけど、何かこうモヤっとする。。。
そうなんです、“幸福感” がなかったのですね。
とゆう訳で、お一人様癖がついていた私ですが、ちょっと他力を信じ頼ってみよう
と、職場で実験も交えながら他力をお借りしてみたのです。
どうなったか、、、
あっさり解雇
これまで、自分が頑張ったけれど苦手で出来なかったことや、わからなくて困っていること、などをちょくちょくとその職場に関わる人達に頼ってみたのです。
助けてくれたりアドバイスをくれたのはそこを辞めて行った人でした。
最後にね、想いが募り、
これまでの業務で
①他力をお借りしたこと
②応援しあいたいとゆう自分の想い
をさらっと経営者に告げてみました。
その結果が、解雇でした。
ええーーーっ
ですよね。
言い方があかんかった??
タイミング??
認められたかっただけ??
色々駆け巡り、確かに少し、いえかなり期待していました。
「きっと改善策を打ち出してくれるだろう」
「もしくは、話し合いをしてくれるだろう」
「あるいは、アドバイスを求められるかも」
はい、一刀両断、打ち砕かれました。無惨様でした。。。
必要なかったのですね、
そこには、独り独りの能力が高い、独りでサラッとこなせてしまう、
そんな人達がいれば良かったのですね。
上手く立ち回る、そんな言葉をおっしゃっていたりもしました。
ちょっと不器用なアツくるしい人は、切り捨て御免!な世界だったのですね。
他力をお借りしたらば
残念ながら 職場を解雇 な形になりました。
今回はこんな結果になってしまい、暫く放心状態で
今までやってきたことさえも否定された気になりました。
私は入所前は、
経営者の熱い理念に心を打たれ、そんな世界が出来たらって、
未来までも想像でき強く共感し、これまで応援してきたつもりです。
微力ながらももうちょっと力になりたかったのです。
もしかしたら
ボタンの掛け違い?? 行き違い?? 勘違い??なのかもしれませんけどね。
こうやってね、どうせ頼っても・・・ってなってしまうのかもしれません。
そしていつの間にか熱が冷めているのかもしれません。
ですが、これまでの応援は決して無駄ではないことは、今学んでおりますし、現実をつきつけられはしましたが
何より私自身が気づかされました。
これまで些細なことから大きなことまで
誰かの助けがあったこと
誰かの応援があったこと
誰かの愛が注がれていたこと
私を支え、愛してくれた人達、家族、友人、動物、自然、宇宙、みんなみんな
ありがとう
心から溢れ出てきて。
これまでの自分だったら、
「お役に立てず申し訳ございません」「ホント私は能力ないわ」
と
沼へと落ちていたことでしょう。
ですが、今ならこう想います。
「大丈夫かな、皆がやらないトイレ掃除、誰がやるんかな?」
「空間に向かってお祈りしている不思議な人、中々いませんよ?」
「変なジャンバー着ているね、と冷ややかな視線を浴びながらも宣伝している人、そうそう居ないってば♪」
とね(´∀`*)
だから今後も、そう、炭次郎の様に、
表が出るまで何度でも投げよう♪
他力をお借りしようとそっと想いました。
あなたの毎日が最高のダンスとなります様に
踊る研究員千コリーナでした
Vamos a Bail♪