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踊れなくなった私がダンスと同じくらいな新しい生きがいに出会った~

こんにちは

踊る研究員チコナルです^^♪

学びが好き♡実験が好き♡


現在私は、
キャッチコピーを考えたり、
ブラッシュアップをしたりすることで、

その人の本来の個性、魅了するものを発掘し、
より輝いてもらえる

そんなお手伝いをしています。


そんなチコナルさんてどないな人?!
と思われる方へ

他己紹介をおえ、
今度は真剣に自己紹介を書いていきます。

本気ですがラフに読んで下さいね。

とにかく私の人生、長いので(笑)
簡単バージョンはこちらで♡


ダイジェストからお読み頂いても宜しいですよ♡

ではさっそく舞ってみましょう♪


常に何かをやっている者

好奇心旺盛。

多趣味と言えば聴こえは良いが、どれも完結する学び。

・エレクトーン ・スイミング ・習字やそろばん ・塾 ・英会話
・宗教の集会 ・手芸クラブ ・絵を描く ・ボディボード
・スノーボード ・ウエイクボード ・エアロビ ・ベリーダンス
・卓球部 ・水泳部 ・陸上部 ・バスケ部 ・バトン部
・軽音楽部(バンド) ・ドラム教室 ・アロマ教室 ・マッサージ教室 
・カラーコーディネーター養成講座 ・カラーの養成学校
・パン教室 ・お料理教室 ・お華 ・心理学 
・ファンクダンス ・ジャズダンス ・大人になってから始めるバレエ
・ヨガ ・サルサダンス ・和太鼓 ・コンガ教室 ・ボクササイズ
・ボイストレーニング ・パーソナルトレーニング ・ZUMBA
・相続の基礎と知識 ・知識の単発講座  ・レイキヒーリング

想いだすのに一苦労♪


転職好きかよ、なバイトや職歴。

☆新聞配達 ☆幼児のスイミング教室コーチ ☆物産展の販売員
☆喫茶店のウエイトレス ☆居酒屋 ☆お座敷コンパニオン 
☆派遣クラブコンパニオン ☆デパートガール ☆スーパーの試飲の人 
☆カード受付 ☆靴売り場 ☆電話受付 ☆携帯屋 ☆スーパーレジ打ち
☆機械を売る事務 ☆狭小住宅を売る事務 ☆雑貨屋
☆商社勤務9年 ☆保険の営業 ☆ファイナンシャル証券事務
☆会員制クラブのホステス ☆銀行 ☆議員事務所事務
☆ウグイス嬢 ☆エキストラ ☆読者モデル ☆食の調査員

※ここは転職サイトではございません。

それにしても色々やっていたわね、書き出すとびっくり。
昭和を目一杯満喫していた、というところでしょうか。

そこにはね、

「何者かにならなければ」


こんな想いがありました。

そう、今は亡き父が、

「将来はいったい何になるんだ!」

これをずっと私に言い続けていて、いつの間にか潜在意識に刷り込まれていたのでしょう。

何者かにならねば、
何になろう、
何をしよう、

好奇心の裏側にはそれがあったのですね。


DVであった父は特にお酒を飲むと、モノを壊す、暴れる、暴言を吐く、
父に叱られまい、と、私は常に頑張っていました。


いつも、
何かしていないと落ち着かない
奴隷の様でしたね。


魅了され夢中になれたこと

いつも何かに一生懸命ではありましたが、
学び終えると、もういいかと自己完結していた私。


好きなことをやっているのに、仕事に結びつかない。

何故だろ、そう考えながらも走り続け、
好きではないことも仕事にしながら、
その中でも特に続いたことが


「踊ること」

これにはハマってしまい、
次から次へと色々なダンスに挑戦しておりました♪


・若い時は激しいストリート風
・ビートをしっかりと刻むためにエアロビクス
・中堅時代はちょっとお洒落な音を感じるジャズダンス
・身体を柔らかくするためのバレエ
・動きの幅を広げるべく魅惑のベリーダンス


そして
15年続いたペアダンス、サルサ


何故サルサにこれだけのめり込み夢中になれたのか


とその前に

沼ってしまっている闇の部分をお話しましょう。


円環の因果から抜け出せない

円環の因果、
つまりおんなじところをグルグルグルグルと何回も嵌(はま)ること。


あなたはどう思われますか?


いつも頑張ってる人

惜しくもそのガンバリが報われていない人
最初は楽しそうなのにのちのち苦しそうになっている人


多分ね、色々と挑戦するも、
私にはこれらが出てくるのでしょうね。


段々眉間にお皺が寄り
そんな顔で登場したら

緊張感が漂いますよね~。

そう、
たえず緊張で身体ガッチガチな私がそこに居るのです。

勿論、楽しいんですよ、とても楽しいのですが、
どこか力を抜けない
力んでしまっているのです。


これらを繰り返すことでどうなったか?


はい、必ず毎回、発表会前やステージに立つ前に、
身体が壊れて痛み止めを飲んで出る人

になっていました。


元々幼少期から身体は弱く、しょっちゅう熱や頭痛、
腹痛、関節などをいためていて


皆と同じ練習をしているのにどうして私だけ
足首捻挫や膝が腫れるかな
ふくらはぎの血管が固まるのかな 
と疑問に思いながらも

コンプレックスを払拭するかの如く
特に運動系をがんばっちゃってました。


使い方とケアかな


大人になってからはそう想い始めましたが、
根本が違う気もしています。



26歳で、遅咲きながらも
ダンサーを目指そうと、
先生に付いてみっちりやるアメリカ合宿へ行く予定でした。

ですが、

段々と脚がおかしくなり、
それでも行くと言い張る私に
上司が一言。

「チャンスはまたあるよ」

1週間前に泣く泣くキャンセルをし、その後は車椅子で入院生活。


復活し、チャンスを伺いながらも、できる踊りへと変更。
再度ダンスをすることが出来ていました!


しかし、

29歳になった時
とうとう関節の病を発祥してしまい手術となりました。


その後も、機会を狙いながら、できるダンスをしていく中で、

「いい加減壊れるのやめない?!」

そう自分に言い聞かせるも

人一倍上手く踊れる様になりたい!!

そんな想いも先行し、またガンバってましたね。

33歳で、大きなステージへでる時も、また前日に腰が大変なことになり
出るか出ないかとみんなで相談するさなか

「これからを考えたらやめるべきよ」
「単なる趣味じゃん」

そんな気づかう言葉が飛び交う中で、私は一言。


「これに出るために一生懸命練習してきたの、出ます!出させて下さい!」


頑固一徹でしたね。ふふ。
はい、勿論、翌日からは歩けない匍匐前進でした。


この様に

頑張りすぎてはダメージを受けるということを
繰り返していたのです。

このあとのサルサでのパフォーマンスをする際もそうでした。


サルサに魅了されたわけ

ではSALSAのどこに魅了されたのでしょうか。

まず
☆仲良くなっていないのにいきなり手をつなぐ

これには若干抵抗ありますでしょう。
なんのことはない、おじさまに背中を触られて きゃあ、って
やめてしまった女性もちらほら。

私はお水な商売に携わっていた経験が功を奏してか
割と平気でしたが、正面を向いて手を繋ぐのは少し躊躇はありました。

私でも(笑)

ですが、

その手と手を合わせて、
男性にリードして頂いて踊る、
(手と手を合わせる感覚はテンションと言います) は

慣れると、とても気持ちが良く、まるでお姫様になったような

そう
エスコートして頂く感覚


を味わううことができるのです。
大切に扱われている安心感、そんな感覚が芽生え嬉しくなります。


☆男性リードがあっての踊りなので殿方次第

とにかく女性は男性リードに従う、
とは言え、自分軸もしっかり持つ。

そこを合わせていきながらの3分~5分くらいの曲を踊る。

この1曲内で
お互い踊り合わせていくのが絶妙におもしろい!

のです。


一曲内では恋人の様に踊る説もある程なので、
表現も踊り方も、その日の気分も想いも、


全部合わさってのペアダンス

ピタと息があった踊りが出来た時の
一体感は鳥肌が立つ時もあります。


基本は、殿方リードにお任せなので、踊れなくても
ステップを踏んでいれば躍らせてくれます

つまり踊れなくても男性の責任にしちゃえる(ごめんなさいね🙇笑)

男性諸君は大変なわけです、
だから圧倒的に女性のサルサ人口が多いのかもしれませんね。


☆ペアではありますがラテンダンス版フォークダンスがある

サルサのスタイルとしては3つ

①LAスタイル
②NYスタイル
③キューバンスタイル

とあるのですが、私は知らずして始めていたのが

キューバンスタイル

これは一番簡単にチャレンジできて
なおかつゆっくりめなので、
その時の自分にちょうど合っていたのですが、

このキューバンスタイルの中に最も刺激を受けた踊り方があるのです。


それが
「ルエダ」と呼ばれる複数のペアが輪になってみんなで踊る


これがとてもとても最高に楽しくて!!

サルサの醍醐味と言っても過言ではありません。

ちょっとコツが要りますの
カンタと呼ばれる、踊りながら支持を出す人
(リーダーの様な)がいて
行われるので、中々輪になりづらい面もあります。

だからルエダが始まったら一目散に飛んでいき、


「入りたい♡」


となります。

イメージは、キャンプファイヤーを囲んで踊るあの定番曲、
♪マイムマイムをご想像下さいね。


サルサの基本はペアが決まっていないフリーなスタイル。
だから気兼ねなく誰とでも踊れて楽しめるのですよ。


とりつかれたい方はこちらへどうぞ♪


ダイジェスト

ここまで大丈夫でしたでしょうか?
ロングな文をお読みいただき本当にありがとうございます。

直でここへいらした方はここからどうぞ♪


厳格な父と宗教に狂っていた母から逃げる様に

「こんな家でてってやる」
雑巾を投げて、高校を卒業と同時に家を出る。

そこからは自由を満喫するべく羽を広げ始める。

手始めに短大では英語科に入ったにも関わらず
軽音楽部に入り、バンドを組んで明け暮れる

これが自分の表現だ!とばかりにガンガン音をだす
力強いドラマーね!と言われて喜ぶ。

卒業後、就職し、ダンスに出会う

今度は音ではなく、身体で表現しよう!
とばかりに、無理な動きを含め、ダンスにのめり込む。

元々弱い関節を良く傷めてしまい、それでも踊り続ける。

とうとう壊れてしまった関節。

でも踊ることを諦めず虎視眈々と日々狙う。

こんな感じを繰り返すリピーター

何故なんだ!!と抜け出そうと試行錯誤するも
ハムスターの回し車の様。


ペアダンスSALSAに出会う。

サルサの裏事情
★ラテンな雰囲気とノリの良い音楽
★勝手にスタイル良くなる
★若返る
★振り向けば仲間がそこにいる
★道を踏み外すこともナキニシモアラズ


そんな魅了されるサルサに溺れてしまったのか

最高に厳しい状況が訪れます。

関節だけでなく、全身をくまなく腫れで覆われ、
人生で一度だけ、死を覚悟し、自ら命を絶つ決心さえもしました。

雑巾絞りをされ、そこに針をさされている様ないたみ
あの時投げた、雑巾の祟り(たたり)だったのでしょうか。。。

生きがいだと思っていた踊ること。
長く続けていたサルサダンス。

どうしてやっているのか、
なんのためにやっているのか

好きだからやっているのに
何故身体を壊してしまうのか

ほぼ踊れなくなってしまったことに
何か意味があるのか


この思考にたどり着きました。


それではまた続きをどうぞ。


人生の転機の訪れ

ほぼ踊れなくなり、身体の痛みにも耐えられなくなっていて

どうやったら綺麗に最後を迎えられるか?

そればかりを考える日々が暫く続きました。

そんな私に神様がギフトを下さいました。

それは、


エキストラをしてみませんか?

でした。

職も失ってパートナーとの別居も決意していましたので
半信半疑になりながらも、即面接へ。

事務所はありました(笑)
皆さんがちゃんとエキストラの仕事をしていました。


早速、初めてエキストラのお仕事、
「演者」としての活動が始まりました。

何者かになりきることはやってみたいことでしたから(体癖2種要素あり)

体癖(タイヘキ)=野口晴哉先生の理論。人間の体型や体の動かし方を観察する事で、その人の特性や性質が分かり、どう生きていけば自分らしく生きる事ができるのかが分かる人間分析ツール
2種・・・妄想癖あり 変身願望強い 思い込み激しい 自己完結型

演じることは
とても新鮮で、楽しいし、面白いし、生きる喜びまで湧いてきました。

エキストラで味わった感覚。

それは
ダンスでも感じられていた現場での一体感


でした。


演者さんや監督さん、ADやスタッフさんみんなで創りあげるCMが
最高にゾクゾク身震いしたのです。

タレントさんが来るまでまず、場を創る、温めることから始まり
実際の現場にいる感覚で動く。

例えば、
空港なら楽し気に人々が行きかうシーン
回転寿司なら家族でワイワイ食べているシーン
仕事終わりの寒い中道路であったかい缶コーヒーを飲むシーン

など、想像しながら動く、そこに、
監督さんの想いや支持が入る。

そうやって、
たかだか1分もないCMを何時間もかけて何回も撮る。

非効率の極みですよね。


ですが、

一生忘れられない想い出となりました。

ただ、過酷な現場がどうにも辛く、
毎回応募して取っていく仕事なのもあり、
段々とお仕事も減り
4年で終了となりました。


新たな仲間との出会い

ダンスも演者も終わり、また若い時にやっていたOLに戻りました。
お堅い金融関係の事務仕事に就きます。

ごくごくたまに行けていたサルサも仲間と何故かしっくり来なくて

そんなこんなで世の中がウイルス騒ぎでおかしくなってきて。


私は、再度入院と手術になり、

「もうもう違う人生を歩ませて!お願いよ。」

と、牛になりながら、色々模索し始めます。


49歳。これが最後のあがきになるかな。

そんな想いを抱えながら、沢山のビジネス話や人々に出会った末、


ようやく
これだわ♪

そう想えるメンター、コミュニティ、メンバー、仲間たちに出会えました。

只今、そこで切磋琢磨中ではありますが、
本来の自分で、本当の輝きを放って生きようとしている私がいます。

何者でもない、
何者にならなくもていい、
ダンスができなくてもいるだけでいい、

そしてそれが私のお役目。

ずっと探し続けていた天命、天性、使命。
私が私でありながら、

踊ることを諦めず、そして、踊る心を持って生きる。

身体は踊れなくても、ココロは踊れるよね。

ダンスだけじゃないんだ、
自分を表現するのは何でもいいのだ、
表現しなくても笑っているだけでいいんだ、

そうやって
一体感、安心感、を仲間達と共に感じ、味わいながら


一緒にまた踊る世界へいき、生きたいな。

そんな私が今やっていること。

学びを深めていく中で出会った、
グラレコをしている同志「さあちゃん」と

コラボで活動をさせて頂いております。

グラレコとは…グラフィックレコーディングの略で、文字や図イラストを使って、会議やセミナーなどの内容をリアルタイムに可視化する技法です。


おわりに

こうやって客観視してみると、
私は大変失礼なことをしていることに
気がついたのですね。

せっかっく神様に授けられたこの美しいバディ(Body)
視て、観て、看て、とばかりに傷つけていたのです。

病のアラームが発動しているのに
安室ちゃんのALARMを踊っていたのです。

腰をがっちりテーピングで固めながら・・・



ごめんなさい。


私の生きる原動力はダンスでした。
そこには、一体感がありました。

そして、

仲間たちと繋がっている幸せ感もありました。
幸せを壊すまいと、頑張りすぎて、私自身を壊してしまっていた。

気づくのがかなり遅かったのかもしれません。

いいえ、今だからこそ気づけたのです!


あなたも私と一緒に

本来のあなた、本当のあなたの個性を活かして、魅了し、
魂を輝かせて生きませんか?

あなたの中に眠る、本物のディーバ(女神)に出会って、
ココロオドル暮らしをして生きませんか?


※身障者手帳3級所持。現在は手足の指の関節が少々腫れていますが、
治療をしながらも、共存しながらも、まだ踊れる、いえ息絶えるその日まで踊ろうと想っています♡
ので、ほんの、ほんの少しだけ、サルサではありませんが、踊っています♪
懲りないやつやわ~(笑)



やりたいことを諦めざるをえなかった人
やりたいことができなかった人
やりたいことがわからない人

きっとあります、あるのです!

踊る魅惑の弘法大使チコナルがあなたをそこへお連れしますわ^^♪

いえ、むしろ一緒にいきましょう

なんなら連れていって下さい(笑)



あなたがあなた自身を大切にして、美しく生き、
そして個々の御霊(みたま)が光を放っていき
ルエダ(ラテン語で)が広がり

素晴らしい出会いへと導かれ、より幸せになれることを願い

オドル人を増やしココロオドル暮らしを推奨して生きたいです。


長きに渡りお読み頂き誠にありがとうございます。
とても嬉しいです(^-^)


今、私は私自身を大事にし愛し始めています、

勿論、雑巾も(笑)

表面上の私はもうおしまいよ。

一緒に舞い続けましょ^^♪


あなたの毎日が最高のダンスとなります様に

踊る研究員チコナルでした

Vamos a Bailar (ラテン語で、一緒に踊りましょう♪)





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