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親も未熟なりに精一杯子育てしていたんだと気づいた話。
どうもこんにちは、ちこです!
私は28歳で長男を出産し、29歳で次男を生みました。
お陰様で、二人とも素直で可愛く、お母さん大好きな男の子に育っています!
ただ、自分自身を振り返った時に、本当にかわいくない子供だったなぁと思ったわけです。
私はずっと、母に対して「自分のことをちっとも理解してくれない」と感じていました。
基本、ずっと不機嫌。
私が川で溺れかけた時、父は見ているだけで助けてくれず、必死に足を伸ばして自力で這い上がりました。
私はそれがずっと、大人になっても忘れられずに心にわだかまりとして存在していた。
だけど今、子育てをして思う。
あの時の親も未熟で、未熟なりに精一杯子育てしてくれていたんだって。
今の私も未熟で、必死で子育てしてる。
20~30歳で子育てする人が多いと思うけど、30代の人間なんて未熟もいいところ。
ましてや、価値観の違いだの教育方針の違いだなどと、親に子育てを頼る世代も減っているだろう。
(まさに私は教育方針の違いで実家を出た^^;)
子供たちは私に ”無条件の愛” を示してくれている。
私は時々、その愛を素直に受け止められない時がある。
自分のことが精いっぱいで、なんて未熟な人間なんだろうと、常に思ってしまうからだ。
今だって、親に対して思うことが色々ある。
だけど、「親も同じようにもがいていたんだ」と考えた時、幼い頃の私は癒されたように思う。
それと同時に、「未熟な自分が子育てさせていただいている」という、謙虚な気持ちと有難さが湧き上がってきたのです。
未熟なりに、今を精一杯生きていきましょ(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
ありがとうございます♪
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