好きなことキライなことについて
理想的なことを書き始めたつもりが、どちらかというと苦手なことを考えることになってしまった。苦手なことを避けるという幸せの形もあるということか。理想的な状態というのはつまり、自分の苦手なことをしなくてもいいということでもあったのだった。
好きなことは何?というのは、私もよく周囲の子たちに質問している。でもすっきり答えられる子は、実はそんなにいない。ゲームが好きといっても、それがただの時間つぶしなら、本当はそれは好きとは言わないよね。
好きと嫌いと、どちらも見ながら、だんだんと自分の範囲を見つけていけるといい。キライなことにつぶされないように、だんだんと離れる方向も見つけつつ。