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战火中的青春 ストーリー&感想

■战火中的青春
■2023/04/23〜
■You Tubeにて視聴
■全39集
王鹤棣 饰 程嘉树 周也 饰 林华珺

程嘉树の移動地図

第1〜2集


二少爺のお坊っちゃまがアメリカから帰国
祖国は日本軍侵略の危機に陥っていた。
父から清華大学への入学を希望されていたが、
本人はアメリカへ帰るつもりでいたが
戦地の手伝いをし、今の状況を目の当たりにして、
自分も国の為に残らなければと残る決心する。
林华珺と出会い、同級生(男子)の妹を助けるべく南開大学へ
そこで爆撃にあう。

DiDiは最初天真爛漫な二少爺を演じていて、両親に甘える所など良かったです。笑顔がまぶしい
前半は、バスケをやる姿や家族への接し方など明るい分、後半の厳しくなっていく様子に胸が痛いです。


3集


天津の何開大学が無差別攻撃を受け、清華大学、北京大学にも衝撃が走る。
清華大学の図書室の荷物を運んでいるうちに日本軍がやってきて、占拠してしまう。
天津での出来事は、学生達にかなり影響を与えてしまう。
先生も学生もとうとう追い出されてしまう。。
程嘉树も家に戻り🍚ご飯食べなよと家族にすすめられるが、壮絶な体験を涙ながらに語る。
DiDiのこの泣きのシーンは本当に迫ったものでした。
あと友達を慰めるシーンも良かったです。


4集


もはや清華大学も日本軍の占領下になるが、学生達は長沙へ行って、勉強を続けらるようになると伝えられ、準備を進められるが、
程嘉树は、行くかどうか迷っていたが隣に住む林华珺に、もう心の中では決まっているでしょ。と言われて・・長沙へ行くことに決める。
林华珺は、お金がなく母一人子一人のため、北京に残ることにする。
それぞれ、この事態をどう対応していくかの混乱が垣間見えます。
学校の先生方の努力がものすごくて、生徒たちを守ろうとする為に尽力していました。日本軍は有無をいわずにどんどん占領していったのですね。
果たして大事な書類を北京から持ち出して、長沙へ行くことができるのでしょうか。


5集

学生達は長沙へ行く準備をする
林华珺は行かないつもりでいたが、説得されて行くことに。
程嘉树は、両親が兄姉と共にアメリカに行くことを
望んでいたが、兄は残る姉は長沙へ行くと懇願して自分だけ行く事に納得が出来ず
父にお願いをして行けることに。
勉強してこの国を救いたい!とお願いする
しかし北京から学生、先生を出すことを日本軍は許してなかった。

DiDiはお父さんとの最後のお別れ場面良かった。親孝行出来なくてごめんなさい。戻ったら必ずします。。再び会える事を願って‥
1番下の弟を明るくでも信念を持った青年の演技を見事こなしていると思います。


6集

長沙に行くのに先に清華大学に行った程嘉树と毕云霄。父の車で行った為に日本軍に見つかってしまい、命からがら逃げる。
林华珺達は、山道の裏道から武漢に向かって逃げる。
武漢で合流出来た二人
しかしこの事で、実家に日本軍が来てしまい、車の事を問いただされて工場を取られ、実家も占拠されてしまう。
学生と先生は、変装して武漢へ列車を利用して行く。
更に別の先生達も家族を置いて長沙に行かなければならないので、子供達との別れのシーンとても悲しかったです。

DiDiは合流したときのご飯の食べっぷりが良かったです。変装したスーツ姿が素敵でした。


7集

長沙に到着したものの、学生の寄宿舎がちゃんと整備されておらず、女子達に男性生徒達は譲って、自分達は廊下なので寝る
長沙は湿気が酷く。とても寒い。
程嘉树は、林华珺と毕云霄一緒に川へ行き夜空の星を堪能する。傘の布を沢山買って廊下で寝てる男子に配ろうと購入する時に、奉公人が長沙へやってくる!
お姉さんには実家の事情を話す。
どんどん学生は来るのに寄宿舎問題が片付かない

DiDiは林华珺と一緒にお出かけできた時と、奉公人が来たとき、凄くよい笑顔で‥楽しそうでした。
床で寝てるの?て言われてもそれは全然平気当たり前て感じで‥爽やかな風がいつも吹いています。


8集


大きなお屋敷を借りて寄宿舎が出来る
男子学生十何人と女子学生2人となんとも不思議な食事風景なのですが‥説明あったのかな。。
程嘉树の奉公人が料理を作ってあげる。
いよいよ学校が始まる日にちが公示される。
程嘉树はまず試験を受けなければならず、林华珺に家庭教師を頼む。程嘉树は、勉強しているが、他の生徒は北京、上海から逃げてきた難民や負傷兵士の世話をする。
それなのに数学の問題で答えが♥になる問題を程嘉树が林华珺に出してしまい激怒される。
現状を見て驚愕する程嘉树
苦労して手に入れた、制服が生徒に配られる

DiDiはお金持ちなので、色々なジャケット着て素敵です。シャツと細見のパンツがとても似合います。
呑気に勉強していたが、街の状況を見て驚く姿も良かったです。あのお金50は、実は制服代になったんだろうな‥


9集


友達が学校内にて、手榴弾の研究をして爆発させてしまう。皆が何かしたくて仕方がない気持ちになっていった。
長沙大学の試験を受け合格した程嘉树は、晴れて皆の仲間になれた。
学校が始まる日空襲警報が発令され、地下に逃げる生徒はパニックに襲われる生徒も。長沙まで日本軍は忍び寄ってきていた。
先生達は戦争教育するかどうか話し合っていた。
一方、お芝居をして反日感情を広めるというのをやることに。程嘉树は主役をやることになる。
警報とか心が痛い。
DiDiは一所懸命勉強する姿が素敵でした。
受かった時の笑顔も良かったです。


10集

演劇熱が高まり、程嘉树は主役に抜擢される。戦地へ向かって出発の時に、恋人に送り出されるというお話。1回やってみるものの、物語に納得のいかない林华珺は、程嘉树と徹夜で修正をする。
空襲警報が鳴り止まない。
お芝居上演の準備をしていたら、本当に長沙に爆撃があり、食堂の仲良くしていた子供がなくなる。
大学も大打撃を受けて、南に移動することになる。
今こそお芝居を上演するべきと上演をする。
それは大絶賛でした。

空襲のシーンはやはり今回も壮絶でした。
子供が目の前で亡くなってしまうのは、本当に悲しいシーンでした。
DiDiは主役に選ばれちょっとのシーンでしたが、心を打つお芝居だったと思います。爆撃シーンでもいちはやく林华珺を守っていく姿は勇敢でした。


11集

演劇熱が冷めやらぬ中、1937年の12月南京のニュースが学校にも届いてしまい、生徒達にも動揺と同時に戦いたいという気持ちが芽生える。
共産党の幹部が学校にて講演してますます熱が‥
学校側も先生達は話し合って、兵隊志願について募集することに。
しかし、林华珺だけは、勉強をするのが役割だと考え‥あと母の事を思えば志願せず。
程嘉树は姉にも、侍従にも家族に相談するべきだと言われるも、頑固一徹だが、林华珺の話を聞いて心が揺れる。
あの文颉だけは、どうして馴染もうとしないのかな?
程嘉树とはなんとなく性格とか合わないとか思っているのかな?
林华珺が好きだろうから、ライバルになるのかな。
今は、好きだの嫌いだの言っている場合ではないけれど‥


12集

最前線で戦うと学生達は息巻いていたが、
校長先生のお話で、留まる学生も多数。
程嘉树も勉強を続ける事にきめる。
友達の毕云霄は行く気まんまんだったが、
お兄さんが戦死したことを知る。
お兄さんは勉強しろ!と願っていた為、勉強する事になったが、酷い肺炎にかかってしまう。

武漢に攻撃があったため、大学は再び移動をする準備をする
次は昆明!雲南

DiDiは天然なのか、次男坊としてお金の使い方を知らず、お肉のない食卓に文句を言ったり、友達救うのに大金をせびったり‥お姉さんから怒られている場面
とても可愛かったです。


13集

大晦日皆で食事のシーンでそれぞれ家族と一緒に過ごしていた頃を思い出し涙。
物理教授から頭が良いと褒められる程嘉树
昆明までのルートが発表される。3ルート
歩き、ベトナムまで行き鉄道、香港まで行き鉄道
女性と病気の人は香港まわりだったかな?
あと健康診断して健康な人は、歩きという事に。前線の人の事を思えば‥と奮起する。
そんな中、林华珺が母の病気の電報を受け取り1人涙。
国語の長沙での最後の授業で、有名な「最後の授業」をモチーフにした授業を行う。

毕云霄は咳が止まらなくて女子と行く事に。本人はたまらなく嫌‥
程嘉树は、林华珺の事を凄く思っています。。
林华珺もあの♡の数式の紙持ってたんですね。
いよいよ徒歩組が軍服に着替えて出発
軍の管理下の元で行動されたのですね。
学生を守って昆明までいく‥若い芽を潰さない精神です。

こんな時に‥お正月の支度?と文句を言われながらも明るくする程嘉树のDiDiは、本当に爽やかな風を吹き込む素敵な青年の役です。


14集

昆明への徒歩チームが出発
先生達も一緒に歩き、その道は険しく
でも先生達は冗談をいいながら、植物や鉱石の授業をしながら歩いていくが、皆足👣にマメを作ったり、かなり大変。文颉は恩師の世話をとても焼く
程嘉树は、なかなか質素な食事に慣れないが侍従の双喜がとっても一緒に世話してくれる、この2人のペアがとっても良い。叶润名(林华珺の元婚約者?)とも仲良くやっている。
林华珺は母の病気で北京に戻り、程嘉树の家の事情を知ってしまう。

厳しい道のりを学生達は歩いていたのは心が痛い。
双喜と🐔見つけた時に、食べたい〜て二人して可愛かった‥

68天,3500里,284人,这是湘黔滇旅行团文化长征的真实记录;130天,11个拍摄地,9次大转场
68 日、13745.46キロ、284 人、これは湖南省、貴州省、雲南省のツアー グループの文化長征の真の記録
です。130 日、11 の撮影場所、9 つの主要な移行

15集

貴州までたどりついた一団は、険しい山登りをいくつかしなければならないのだが、もう体力も限界。
困難に立ち向かう気力さえも奪われてしまっていた。
ある家から、荷物が盗まれる。そこは、アヘンを吸いすぎて癈人になったは父と病気の母と子供であった。
程嘉树は、いっときの気持ちでお金をあげてしまい、先生にたしなめらる。
先頭の軍の人達に山道の道を間違えられ、病気になり、足を踏み外して怪我をする学生も。もう限界だったが、国語の先生が、歌をうたったり、
君達は苗木だ。苗木を新たな土地に飢えにいくといったような素敵な例え話をしながら、一歩づつ進みます。
北京の林华珺は母の手術もおわり程嘉树のお兄さんから昆明へ行けと言われます。また家の事情も知ってしまいます。。

団結して山を登ろうなるまで相当大変な苦労だったのだと思いました。先生達の熱い思いが、例え話が、良かったです。


16集

とうとう昆明に到着しました!
68 日、13745.46キロ、284 人
湖南省、貴州省、雲南省を歩き通しました。
香港、ベトナム経由の人達はさすがに到着していました。良かったです。
毕云霄とも再会して大喜び
お姉さんとも再会できて、ひとまず安心。
双喜が、お金がなくなったとお姉さんに相談。
自分は程嘉树が勉学出来るようにフォローするとお姉さんに話す。
一方、林华珺が北京に戻ってしまった事を知り、
叶润名と程嘉树は心配でたまらない。
程嘉树は勝手に北京へ行く駅で、戻ってきた林华珺と再会する。
叶润名に母の病状を話し、結婚を望んでいたから母の望みを叶えたいと結婚する‥

程嘉树〜失恋してしまいました。あんなに思っていたのに‥ううう。駅で再会した時は、抱きしめるかと思っていたけど、それはやはりなかったです。
しかし双喜は素敵はいい子ですね‥常に程嘉树の側にいて‥お姉さんも教授といい感じになって良かったです。
今回、移動中に程嘉树は何を勉強したの?と同級生にからかわれていたのが可愛かったです。
山登ったりしたよ‥て。


17集

昆明に到着したが、そこから更に南の蒙自まで移動することになった程嘉树。
双喜は昆明で働く事になり、離れ離れに。
蒙自は、独自の民族を持つ地域であり、地域民族の協力のもと学校がスタートする。川べりで授業したり、とても環境がよい。
しかし現地の住人は興味津々
その中の村長の娘が、女子生徒に近づきストッキングや口紅を貰い使ってしまった為、村長から学校側にクレームが入る。
程嘉树は、林华珺が1人でいるときに、慰める。
‥友達って言ってるね。

地域住人の、興味に応えてしまうと、確かにそれまで仕来たりを守ってきた住人にとっては、大変迷惑な事になる。。

程嘉树が林华珺にジャケットをかけてあげる時に、
ちょっと戸惑っていたの可愛かったです。


18集

なんとか地元に役に立ちたいと考え‥
夜間学校を開催をするが、戦争の映像を見せて現在の状況を知ってもらおうとしたが、
これまた村長に困ると言われ、結局、爆撃が来たらどうするか?
を講義することで決定する
程嘉树は親友の毕云霄と手紙でやり取りしていて、
物理について、一緒に勉強を進めているのでした。

程嘉树は、叶润青に毕云霄からクッキーが届いたと、挨拶しておいてと言われ鈍感すぎる‥
叶润青は、程嘉树の事を大好きなのにね。
気が付かず‥


19集

叶润名がもうすぐ卒業という事で‥進路について考えている時、林华珺は一緒にいる事は出来ないと、別れを切り出し指輪を返す。
叶润名は悲しいはずなのに、全く顔に出なかったな。。男らしいというか‥
部族の阿美が成人という事で、学生は招待され楽しい時間を過ごす。
叶润名は、先生と共に昆明へ行き
程嘉树のお姉さんと双喜にあう。程嘉树への送金が5元しかなかった件を叶润名が心配する。
※実家は相当大変なんだろうな
毕云霄が蒙自に行き、程嘉树と再会
物理の模擬試験を受けさせて好成績!

程嘉树‥数学の先生場面とても素敵でした
あとなんとなく大人になった雰囲気の演技で、勉学に励んでいる様子もわかり、旧友に会った時とかとても良かったです!


20集

叶润名が卒業するにあたり、共産党員になると決意。
また武漢→延安へ行く事も決意。
蒙自へ戻ったら程嘉树が、林华珺の事を稽えないで
、延安に行くのか!と激怒して殴りかかる。
が、2人は別れたとそこで皆に宣言する。
叶润青を毕云霄が慰めようとするが、全く相手にされずさっさと昆明へ戻ってしまう。
ここ可哀想だったなぁー‥気持ちが全然伝わらないんだもの。

叶润名は改めて、林华珺に別れを告げる。
翌朝駅で程嘉树に会う。
学校にも誰にも言わず北京に戻り両親に会ってもっと国に役立つ事をしたいと言う。物理はいつ役立つか分からないから‥と。
突然2人の先生を失った夜間学校を林华珺と文颉でやりくりするが、
蒙自にある学校は学期がおわり国文科は昆明へ戻る事になり夜間学校も閉鎖となる。
ここも悲しい!勝手に初めて勝手に終るというか、仕方がないけれど、でもなぁ‥

程嘉树は身勝手な行動かもしれないけど、当時の、状況からすれば、もう気持ちがそっちにしか動かなかったんでしょう。
程嘉树は、叶润名と一緒に武漢へ
今回はそれぞれ皆の進路がまた一歩進んだ感じです。北京→長沙→昆明と、5人で仲良くやってきたけれど、バラバラになるのが悲しい回でした。

21集


叶润名と程嘉树が武漢へ旅立ったあと、林华珺は、母の死を知る。1人耐え忍ぶ
叶润青は兄と別れてしまったので、態度が冷たい。
武漢にて、姉と合流する北京に行く旨を伝えると、家族の今の現状を聞いて衝撃を受ける‥
そりゃそうだ‥
一方、叶润名の家も売られていて、小さなアパートに引っ越しをしていた。どうにもならない事が起こっていた。
程嘉树は武漢から本を運びだした後は一所懸命勉強して国の発展の為に尽くすことを誓う。

しかし武漢は爆撃が酷くとても本を運び出せる状況ではないが、叶润名の父がなんとかすると力を貸してくれる。
昆明では文颉が林华珺に近づいていた。学食で働く
双喜を見つけて話をする林华珺だが、文颉は面白くない。双喜はお姉さんと程嘉树を心配している。

国語の教授も家族を昆明に呼び寄せて暮らすようになる。。
林华珺は奨学金を受け取る

程嘉树の家族の現状を聞き、泣きながら手紙を書くシーンは悲しくて悲しくてたまりませんでした。
爆撃も酷く、心が苦しくなるばかりです。
お姉さんと教授が早く結婚出来ると良いのにと思いました。


22集

試練が続きます。
22集は1言‥武漢が陥落しました。
船に本を運んでいた叶润名、程嘉树。
最初の爆撃は逃れたものの、程嘉树を助けて犠牲になった叶润名
叶润名は、本当に良い人だったのに‥良いお兄ちゃんで、良い同級生で。
昆明に本を運ぶ事は出来たけど、その代償はとても大きいものでした。
林华珺にごめんなさいと伝える程嘉树
そして大雨の中、バスケットをするのを止める毕云霄だが、自分のせいで死んでしまったんだ!と吐露する。

妹の叶润青は、病気になり入院
卒業式の日両親が卒業証書を受け取る
校長先生のお話は胸にくるものでした。

今回は本当に辛い回でした。
まさか!彼が犠牲になってしまうとは‥
助けてもらった命。でもこれから、生きていかなければならない程嘉树は、どんなに辛いだろう。
雨の中のバスケットは大変辛かったです。


23集


林华珺は昆明の下の、もっと貧しい村の玉渓へ学校の先生として赴任することを決めました。
程嘉树は、物理学科へ移動願いをだして、勉強を続ける事に決めました。
妹の叶润青は、軍の通訳として働く事になりました。
それぞれ叶润名の死をなんとか乗り越えようと頑張っています。

叶润名の両親から程嘉树へのお手紙が最高に感動しました。自分を責めないで、生きて欲しい。
これは少し心が軽くなった事だと思います。
でも林华珺には、まだ難しいでしょうね。
お見送りに程嘉树行ったけど、近くに寄れなかったのが悲しかったな。
でも、悲しくて思わず走ってしまったのが、心に来ました。

お姉さんも教授からの結婚申込断ってしまいました。

嘉树,我就先走到这了,未来看你的。嘉树,私は先に行きます。未来はあなた次第

24集

お姉さんのお断りは、党からちょっと、新しい人探さないといけないし、困るんだけど‥みたいな事言われて断年したみたいで、残念でした。
新しい校舎が出来て、皆に引っ越しをしました。
毕云霄と程嘉树は仲良くベッドは隣同士。
最初の授業で空襲警報が鳴り響き避難することに。
しかし青空授業を行っていました。

一方、林华珺も学校の先生として頑張っていました。
文颉が毎月一回遊びに来ては日用品等を置いて帰るのでした。
※林华珺の気はなさそう。

サークル活動の勧誘で、程嘉树の人気は高く文颉は面白くない。
阿美のお茶屋でも遭遇したときも、明らかに嫌いという態度を見せている文颉。。

程嘉树はペ先生の、サークルに入ることになり、
活動内容が、ちょっと理解できませんでした。

阿美のお茶屋では、後輩に教えたり双喜に字を教えたり阿美に教えたりと充実な生活を送ってました。
その事を叶润名宛に日記を書いていました。

ようやく新しい生活を送れる事になって、良かったです。明るく振る舞って頑張っている程嘉树に涙。


25集


文颉は、林华珺になんとか好かれようと持っていないお金でクリームを購入。(プレゼント攻撃すれば何とかなる・・という考え)

夏休み前に程嘉树は、毕云霄と一緒に本屋で、ネイチャー誌に載った原爆についての記事を探していたとき、 空軍へ行った同級生の罗恒と軍服姿の叶润青(妹)と出会う。
叶润青は、程嘉树ではなく、毕云霄を見てたのが印象的でした。
程嘉树は言葉がかけられなかったね・・・

罗恒は二人に偶然出会ってから元気のない叶润青を、飛行機に乗せて元気づける。蒙自~長沙~武漢まで・・・彼女なりにお兄さんと事を思い出し・・・悲しみを吐露しながら、整理する。

夏休みのペ先生のサークルは、地元を調査するという事になり、
林华珺がいる「玉渓」に行くことに決まる。
同級生に、足を守る包帯(レギンス)の巻き方を教える程嘉树
これは、叶润名が教えてくれた方法であり、思い出して涙する程嘉树
※ここは悲しすぎた・・常に叶润名が心の中にいる・・(当たり前か)
あと叶润名宛ての日記もいつも素敵・・・今まで日記など書いたことがなかったのに、叶润名あてにちゃんと書いていて・・心にグっときました。

文颉の入っている青年団も地域調査をするために「玉渓」へ。
彼らは馬車に乗っていったので、程嘉树達より先に到着する。
購入したクリームをもって林华珺の元へ向かうが、いらないと言われる。

ペ先生から、林华珺の学校近いから、会いに行ってきたら?と言われて(なんて良い先生だ!)
林华珺と再会するーー!!!!素敵な場面でした。
お互いなんとなく気まずい雰囲気だけど、嬉しさと懐かしさを隠せない。
泊まる場所がなければ、学校を使ってと言われて大喜びの程嘉树
「一会見面」(また後で)・・・なんて良い言葉なんだろうと思いました。


26集

林华珺の学校に皆で泊まることになり、夕飯の支度を手伝う程嘉树
竈の鞴(ふいご)の使用方法が分からず、顔をススで汚す程嘉树
林华珺と一緒に竈の火の調整をする・・・良い場面
お互い今日の出来事を思いだす・・・

皆でご飯を食べて今回の調査について、説明をして、手伝う林华珺
翌朝、文颉がまた会いに来たら、楽しそうに話す林华珺を見てしまう。

調査隊は、現地での風土病があるのを発見し、急遽、昆明に帰ることに。
林华珺と程嘉树は、お互い残念がる・・・
程嘉树は、薪割を沢山夜のうちにしてあげる(これよね!)
翌朝、林华珺が早起きして程嘉树を迎える場面とかまた良かった~
皆にからかわれながらも・・いったんサヨナラする。

それからお手紙のやりとりをして、林华珺から送られてきた玉ねぎを育てる程嘉树・・・すごく可愛い

一方、文颉はまた林华珺の所へ押しかけ、脅すような感じで、そんな態度で未来があるのか。とかすごい脅しみたいな事言って、、怖かった。
林华珺も怖かっただろうに・・・

お茶屋さんで授業をする教授たち。。プーアル茶おいしそうだなぁ~
濃い黒茶が飲みたくなりました。

新入生が入学してきて、物理の授業を聞いていた生徒も合格
泣いていた生徒を見て、慰めていたら受かったから泣いたとww
その親子を学食に招待したら、あまりの質素な食事に寄付してくれるという・・・良かった

玉ねぎを野菜くずの中から探して育てる所・・すごく可愛かったです。
あと、程嘉树が帰ってしまったあと、林华珺が、薪を割ってくれたことや、窓を治してくれたことを思い出す。
何も言わずに、こうやって気を遣う所が、文颉と違う所ですね・・・
久しぶりにホッコリした回で、とても良かったです。
でも、今まで悪い人がいなかったのに、文颉が一気に黒化してしまい、、
今後どのように作用してくるのか、怖いしかないです。



27集

文颉の黒化が止まらない。林华珺から程嘉树宛の手紙をなんと勝手に読んで燃やしてしまっていた。
また、参加している青年団が反共産党の考えを指示するということで、学生にその考えを広める新聞を掲示したりして、教授にもとうとう見放されてしまう
しかし阿美だけは、無償の愛を提供してくれる存在に‥阿美よ〜騙されないで‥

程嘉树は後輩の面倒もよく見て、素晴らしい
読み書き出来ない人の為に代筆してあげたり、
合唱をしたり‥何か役に立つことがあれば、率先して行っていた。
でも、いくらお手紙書いても
林华珺からお返事がないので心配していたが、文颉が手紙を燃やしている現場を見てしまい激怒

ただ林华珺に素敵なチャイナ服とケープを送ってあげて‥それ着て昆明まで来てくれた林华珺

昆明は物価がドンドン高くなり、学生食堂のご飯もとても悲しいものに。でも双喜が、多く食べられるコツを教えてくれたり、毕云霄が取ってきたご飯を
程嘉树に渡したり‥このやりとり凄く好きな場面です。

林华珺が映画館の前で待ってる時、程嘉树は合唱の練習をしていたが、爆撃警報が鳴ってしまう‥

警報が鳴ると必ず玉ねぎ🧅を持って避難するのが可愛い。林华珺から貰ったものだから‥と‥
しかし手紙燃やされるとは‥洋服も何かしてしまうかな?とハラハラしました。


28集

爆撃警報が鳴り戦闘機が来る
学校の校舎の周りに鏡の破片を置く奴がいて
そこをめがけて爆弾を落としていく
誰なんだ‥
程嘉树は理科の実験道具が燃やされてはならぬと、避難場所から戻る
玉ねぎ🧅の事を思い出し、寮へいくが、爆撃で火事にあい閉じ込められてしまう。ドアには鍵が。
文颉がやってくるが、助けるはずもなく‥
しかも林华珺が昆明にいるよ!と捨て台詞をはき
行ってしまうが、毕云霄に助けられる。

林华珺を助けに街中にでる
凄い爆撃シーン
女児を助けながら阿美の店に隠れようとしたら倒壊してしまう。
翌朝、気がつき‥林华珺は、持ってきた玉ねぎに気がつき、程嘉树の手を取り、あなたがいたから怖くなかった‥
程嘉树ずっと一緒にいたい。と告白
2人は、両思いなのでした!

倒壊した家の中から助けられ、林华珺は学校へ戻る事にしました。
爆撃シーンがとても凄くて‥心が痛い

29集

街の有力者の龍会長の娘が西南聯合大学に落ちて、校長が会いに行きメンツを潰さないように挨拶をして、2周年の学園祭が開催されるから出席してほしいとお願いする。
しかし、国民党は共産党の出し物を龍会長に見せたくなく、文颉がケーブルを切断して、学園祭を中止にしてしまう。
朱先生が今まで引きいていた三青年団(国民党)の責任者を文颉にすると決めた。

林华珺は程嘉树と良い仲で、手が治っていない程嘉树を心配する・・・
しかし、学園祭までいるが、一回玉渓へ帰らなければならず、寂しさを隠しながら見送る。
すると泣きながら阿美が、もう一緒に勉強が出来なくなったと言って走り去ってしまう。

文颉が責任者になったとき、阿美の所へ行き、お酒を飲みそのまま事が起こり赤ちゃんが出来て、結婚することになった。

程嘉树は、結婚の事を聞いて、結婚式の前日に阿美に会いにいくが、全く幸せそうじゃない阿美に、赤ちゃんがいることを聞いて更に驚く。

文颉は唯一優しくしてくれる阿美についついって事なのでしょうが・・
あの夜は同意してたのかなー阿美も酔っていたし・・・
全く幸せそうじゃないのがつらい。

文颉の国民党は民主主義の党なのですよね。ここの紛争については何も知らなかったので、学生がどこまで関わっていったのか少し調べました。
もちろん戦争は終わってないので辛い事が続いてしまいそうです。

唯一の程嘉树と林华珺のシーンはホッとします。


30集

阿美は文颉と結婚式をあげるが、全然嬉しそうではない。読書したいと言っても妊婦でしょとたしなめられる‥可哀想

更に文颉は大学の中で共産党員としての活動メンバーをピックアップしろと言われて
程嘉树の名前を入れる‥(まじ陰湿極まりない)
そのリストが龍会長に渡ってしまう。
大学生が政治活動するとは何たることだ!と激怒

物価高で校長の奥さんもお菓子を売ったりする。
大学内では、畑を作り食料の足しにしていた。

卒業式を迎え、毕云霄が卒業してしまう。
すぐに軍隊に入ってしまうといい、
程嘉树と双喜は卒業記念パーティーから送別会になってしまった。
必ず帰ってきて‥と程嘉树
毕云霄は物理の勉強頑張って!と科学は世の中変えるから‥と
どんどん程嘉树のまわりから親しい人がいなくなる
。。。

毕云霄は、空軍訓練基地にて叶润青に久しぶりに会う。その時、罗恒が戦死した知らせを受ける。
遺品も受け取り悲しみにくれる叶润青
これは厳しい。戦争でお兄さんと良くしてくれた罗恒が死んでしまったのだから‥
毕云霄は、慰める事もできずに、クッキーだけを置いて去ってしまった。

林华珺が玉渓から帰ってきて幸せな程嘉树


31集

国内で争っている場合ではないのに・・思想の違いは、団結をも揺るがすのですね。
本当に苦しい回でした。
軍から一時的に帰ってきた叶润青、程嘉树と林华珺と双喜は北京の味を再現して食べさせてあげる。涙が止まらない叶润青・・・そりゃそうです。

学校の掲示板に、共産党が負けを誘発している?ようなニュースが国民党から貼られたり、また国民党は嘘を言っていると貼られたりと
続いてしまい、現状雲南では国民党の方が勢力があったようで、先日のブラックリストに載っていた生徒が、国民党員から暴力を振るわれ拘束されてしまう。

また、学生達に国民党の演説を聞き、署名することを強制していたとき林华珺が、
署名は自分で決めよう!拒否することもできます!と叫んだため
それらに賛同した生徒が、教室に閉じ込められる事件発生。
教授たちが、解放しろとお願いするが聞いてもらえず、一緒に教室に・・・

程嘉树は、頭を殴られ血がでているのに、尋問される
「君は学生だから、誰かに頼まれたんだろう。それは誰だ?」
「文颉」と答える程嘉树
ボコボコにされる程嘉树・・・・見てて痛々しかった。
ぺ先生が自分が首謀者だと名乗り出て、程嘉树は戻される・・・

思想の違いで、お互い足をひっぱり、日本軍との戦いでの戦況が悪くなっているのはそっちの責任だ!になっていたように思えます。

学生という無力だけど、塵も積もれば山となるといった、数が沢山いればそれだけ優勢と感じられる・・
学生を取り込もうとしていたんでしょうか・・

DiDiは尋問のとき「文颉」と言った時の眼力すごかったです。
ぞくぞくしました。


32集

校長先生から文部大臣へ電話をかけ、国民党の不当な行動をやめさせるようにお願いして、みんな解放される。
程嘉树と林华珺良い雰囲気になったのに、、双喜が~(笑)

結局、ペ先生は学校を辞めて、党の活動に専念することにする。
1941年除夕(旧正月大晦日)の夜、ペ先生とお姉さん。程嘉树と林华珺、双喜は包子を作成して新年に備える。
皆願い事を言って楽しいひと時を過ごす。
ペ先生から、文颉から狙われているから、逃げた方がよいと程嘉树は言われるが、最後の学期で研究もあるからこのまま残ると・・・
お姉さんとペ先生は結婚する

文颉は学校を辞めさせられてしまい、阿美もそれに気が付き夫婦の仲は冷え切っている。阿美が程嘉树からもらった本を読んでいると、文颉は燃やしてしまう。

ペ先生が夜中で書けると文颉の尾行があり、途中で程嘉树と入れ替り、取り逃がしてしまったので、文颉は国民党の秘書官に怒られる

程嘉树はお姉さんとお正月の夜散歩に出かけ、ペ先生との仲を聞く。結婚したと聞き喜ぶ
程嘉树に三青年団に関わらないようにと。学業に専念するのよと言われる‥

幸せになれるのか・・・心配です。文颉の程嘉树への憎しみが果てしなく、本当にしつこく・・・阿美も可哀そうだし、辛いです。
これから、日本軍の攻撃もまだ続くでしょうし(1941年だから・・・)
あと7集 このまま苦しい展開が続くのでしょうか・・・
お姉さんと歩いている程嘉树・・・本当に弟感満載で、雰囲気最高です。


33集

もう辛い。見るのが辛い。日本との戦いではない・・・
同じ同志でこんな争いが起きていたとは・・・
共産党員が逃げる情報を得た文颉は、出かけようとするのを止める阿美。
阿美を押しのけて出かけてしまう文颉。
阿美は痛いお腹を支えながらお姉さん、程嘉树、林华珺に会いに行き、共産党員を捕まえに行ったと言って倒れてしまう。
病院に連れて行ったが、お腹の子はダメだった・・・
お姉さんは、ペ先生達に危険が迫っている事を知らせに行く
程嘉树は、病院後姉を追いかける

森の中で、文颉が撃ったのはお姉さんの運転した車だった。
程嘉树は、姉が亡くなった事を知り、復讐をしたいと思い、証拠集めをするがなかなかうまくいかない。
文颉に会ったときは、殴りかかってしまうが、文颉が拳銃を取り出す。林华珺がかばってかまえるのを辞めるが、二人の姿を見て余計憎しみが増してしまっただろうな・・・

心の整理がつかない程嘉树・・・お姉さんの遺品を整理しながら号泣・・・
結局、共産党員になると・・・

あ~お姉さん。まさかのお姉さんが犠牲になるとは。
「我姐死了!」と共産党の人に心の内を訴えていた演技良かったです。

文颉に拳銃で脅されたあと、林华珺は程嘉树に、
「文颉の所に行くなら私も一緒に行く。貴方が死んだら、私は一人では生きられない」・・・ううう
また、程嘉树の号泣シーンは本当に悲しくて・・・林华珺の泣いていいよって・・・
でも、党員になったらまた狙われてしまうだろうに・・
もう文颉は、殺りきるまで執拗に攻める気がする。
・・どうなってしまうのか


34集

この回も苦しいしかなかったです。本当にどうなるの??
共産党に入りたいと言った程嘉树だが、まずは党を知らないといけないと言われ、お姉さんのやっていた仕事を引き継ぐ。

双喜が高校に入学できた!林华珺は、高校の先生になり、程嘉树は大学院に残るという。
物理の猛勉強をして、原子力を設計している。空襲警報が鳴り、50mmのラジウムを守って、防空壕へ移動するが、誰かに鏡を置かれて、空爆を受ける
もうひどすぎる!!!

更に、ラジウムを盗まれ、盗んだやつの後をつけたら、なんと後輩(小五)君のおじさんの洋服屋さんだった。彼がスパイだった・・・
そこで、程嘉树は殺されそうになる。銃を持ち出されて、後輩君が犠牲に
更にもみ合って、洋服屋のおじさんも・・
程嘉树が二人を殺した犯人となってしまい、共産党の手伝いの元、逃げる事に・・・林华珺は、居場所を知っているだろうと、国民党に尋問を受ける。

緊迫したシーンの連続で、大変でした。
爆撃シーンもだし、殺されそうになった決闘シーンも。
後輩君は可哀そう。そしてまさかのあの洋服屋のおじさんが・・・
爆撃の目印になる鏡の破片を置いているのは、誰なんだろう・・本当にひどすぎる!
苦しいーーーーー


35集

ハラハラドキドキして見ていられないです。
程嘉树は、とりあえずペ先生の所に身を寄せるが、すぐに違う場所へ行った方がよいと言われて、兵隊になる!というが、物理の才能を伸ばしなさい!と言われて、アメリカへ行くことを決意。
その前にお父さんのお祝いがあり、北京へ行くが、日本軍が程嘉树が来ることを嗅ぎつけていて、常駐する。
お兄さんが、機転を利かせて、危険を回避することができた程嘉树
結局お父さんにも会えず、旅立つ。お父さんもそのまま亡くなってしまう。昆明キャンパスは、徹底的に攻撃にあい、廃墟。

アメリカに渡った程嘉树は、MIT(マサチューセッツ工科大学)に入学する。
林华珺にお手紙は送る事が出来て良かった・・(検閲とかなかったのかな・・・)

戦場(中国とミャンマーの国境)では食料危機などで兵士が困っていると学校に掲示される・・・
毕云霄が軍病院に入院をしている・・・生きていて良かったが、片足を失ってしまっていた。かけつける叶润青
生きていて良かった。ただ生きるだけと励ます。
簡単に死んでしまう時代に、生きる方が簡単ではない!
軍隊の後方支援で頑張ろうと励ます。

新入生のお父さんが遠い所からはるばる食料を運んでくれた。
大変ありがたい!!!

また程嘉树と林华珺が離れてしまった・・・悲しい。
というか、完全に罪人になってしまった程嘉树はこれからどうなるの?
国に帰って来られるのでしょうか・・・


36集

とうとう戦争が終わった回です。しかし程嘉树、林华珺の苦難は続きます。

叶润青は毕云霄に会いに行き、片足でも学校の先生になって頑張ろうと伝えるが、毕云霄は、勲章を置いてそっと居なくなってしまう。
叶润青には、男のプライドで弱みを見せたくなく、英雄でいたかったという・・・でも叶润青はずっと面倒を見るつもりだったのに・・・

戦争が終わり、程嘉树がアメリカから帰ってくると林华珺と手紙を受け取っていた・・・が国民党の情報を受け取っていて文颉に捕まえるように要請する。
学生運動が発動されていて、大学では共産党支持がおおく、学生もストライキを起こしているという・・・しかし国民党は銃で脅したりしている。

ペ先生たちは、程嘉树が帰ってくるに対して文颉が、絶対に動くとみて、対策を考えていた。

列車で戻った程嘉树。林华珺や双喜、阿美と再会するが、すぐにペ先生にここから離れなければ!!と言われて、林华珺と別れることに・・・
5分も会ってないよ~~涙。
共産党の隠れ家にいったん非難した程嘉树。
学校に戻りたい理由は、中国の原子力の研究を成功させたい。原子力では遅れをとらなければ、再び侵略されることはなくなるという・・・

大学では、暴動が起こっていてどうにもならない状態になっていた・・

1946年に戦争が終わったあと、国民党と共産党の戦いが激しさを増してしまうのですよね。
二人はこのまま会えないまま終わったりしないことを祈ります。
厳しい時代です・・・今日も心が苦しいです


37集

学生達の混乱は、結局4人の死者を出してしまい、学校で葬儀を行った
程嘉树は、その会場へ出向く。そこへ国民党員が弔問へやってくるが、学生が大騒ぎをする。

林华珺は、国民党につかまり文颉に尋問を受ける。同時に程嘉树知らせて、おびき寄せるが、止められる。

文颉は林华珺を殴ったりして!尋問するが答えない(てか知らないから答えようがない)
叶润青は国民党員のトップ秘書になっていて、林华珺を解放しなければ、TOPに伝えると脅して解放させる。

程嘉树は林华珺と一緒に逃げるように言われる、その情報を得た文颉は、林华珺が待ち合わせしている箇所に向かい、車を襲って崖から落としてしまう。
程嘉树が亡くなったと知った双喜が、復讐すると息巻くが、叶润青なだめる。(本当に大人になったよ・・・叶润青)

程嘉树は、林华珺と会いたくてたまらないけど、本当にスパイが多くて行動が筒抜け。
スリーピーススーツ姿がものすごくかっこよくて素敵です。
あ〜このまま会えないなんて事になりませんように。

38集


実は林华珺は、程嘉树が入れ代わって居る事を知っていて、今回の程嘉树逃亡作戦の一人として頑張っていたのでした。
それでも、会えなくて寂しくて、彼のスーツケースから指輪を見つけてはめる・・・(指輪可愛かった)

大学では記念碑もできてとうとう学期も終わり、双喜、阿美も卒業。
双喜は、北京へ行って大学に。阿美は地元で学校の先生になるために師範学校へ。林华珺はまだ雲南で先生に。
叶润青は、毕云霄を探すことに・・・

そんな中、李公朴さんが殺されてしまい、闻先生が追悼会で、お話することが分かり、国民党としては、影響力のある指導者は潰しておきたいということで、なんと文颉に始末を頼むことに。
止める阿美・・・だが行く文颉
林华珺は、先生のもとに行き、行かないように説得する

程嘉树はペ先生と一緒に延平に来ている。この混乱の中戻りたいと思うが出来ないことをわかって諦める・・・

時は、大学が北京から移動してきて8年てことでした。
第二次世界大戦が終わったあとの、内線が続く中国内の雲南が舞台です。
あと1集。
このまま収束して終わる事を願います。
程嘉树と林华珺が一緒になれますように・・・



39集

最終回
闻先生を止めようと林华珺だが、聞き入れてもらえず。行かないと負けになる‥この卑怯なやり方に逆に屈したくない‥
息子まで一緒に行くことに。嫌な予感しかしない

追悼会では、文颉が1度入口で止めるが、当然先生は聞き入れてもらえない。
文颉は、闻先生が、熱弁奮ってる間、仲間が殺ろうとするのを止める‥流石に、尊敬する老師だったから‥ですね。
追悼会終了後、他の仲間によって家の前で亡くなってしまう。そして息子さんも受けてしまい障害が残ってしまう。このことがきっかけで全国で、同士の平和運動が始まり‥そしてあとは、歴史どおりです。
文颉がまた実行犯にされてしまって、それは本当に酷かった‥

叶润青はずっと毕云霄を探してて、軍の兵器作成していたとぺ先生に言われ‥会いにいき、結婚を申し込む。拒んでいた毕云霄だけど、サインする!

昆明で高等学校の先生をしていた林华珺に生徒からの質問で、あの♡ハートが答えの数式が!
程嘉树が教室に入ってくる〜
感動的な再会‥‥さすが生徒の前では、抱きしめ合う事はなかったです。

阿美は高校教師に。
双喜は清華大学の数学科に!
毕云霄、程嘉树は一緒に物理の研究に‥
それぞれの道を歩みはじめました。
最後は、国立西南連合大学から排出された著名人を紹介して終了しました。

程嘉树と林华珺の感動場面が少なくて残念でした!でも再会出来て良かったです!
しかし最終回にして、闻先生はショックでした!
これは実話だったのかと思うと‥心が苦しい
息子さんも犠牲になっていたから‥
ただ、側面だけ見るのではなくて、両面で見ないとなので、最初衝撃受けましたけど、かなり客観的には、この場面は受け止められました。
1番可哀想なのは文颉だったかもしれません。

全体感想はまた書きます。

DiDi ドラマ終了微博コメント


総合感想


(長文すぎて草なので、お暇な方だけどうぞ)
アメリカ帰りの、のほほんとしたお金持ちの青年が、戦争によって運命をここまで変えられ、生き抜いていく!というお話だとは知らず、視聴をしてでも今は、そういうお話で良かったと安堵した自分がいます。

スタート当初は南城の攻撃シーンなどがあり、とても苦しくて、このまま視聴出来るか、心配でした。主人公が、戦争へ行き生きて帰り、心の傷を負ったまま勉強に励むなどの物語だったら、更に視聴は厳しかったでしょう。

空爆のシーンも多々あり、大変ではありましたが、勉強のためにどんどん戦地から逃げて行ってくれたので、、ありがたかったです。

だからこそ程嘉树という青年に肩入れできたし、これからどうするんだろう!という好奇心で視聴を進めることが出来ました。

自分の力ではどうしようもできず、運命が決まっていく事が、本当に恐ろしく2度とあってはいけない事だなとは思いました。

勉強が出来る環境に、長距離移動をして大学を設立して、未来ある若者を守ろうとした所は、凄いなって思いました。※何処かとは大違い

思想問題などは、とても客観的に見ることが出来たので、こちら側から見ればあちら側はそう描くしかないな・・と思ってみていましたが、
でも、途中の文颉は、辛かった。
また、叶润青が亡くなってしまったのは、本当につらかった。
程嘉树は、どんな風に生きていくのか・・など思ったけれど、ご両親の素晴らしいお手紙のおかげで良かった。

色々考えることはあるけれど、20歳の王鹤棣の演技は、私は悪くなかったと思います。同年代の青年を、最初は朗らかに演じ、だんだんと成長していった様が分かったので・・・ディディも書いてたけど、あの時、等身大の程嘉树に出会えたのは良かったのでは?と思います。
また、素敵なお尻がファンの間で話題になったのも、、楽しみのひとつでした。(コラっ)
リアルな年齢で感じることも多いと思いますし・・・
周也ちゃんも色々言われてるようですが、私は全然大丈夫だったけど。

本当に最初見るのが辛くてどうしようかと思いましたが、色々知る事も出来て、見て良かったです。








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