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#56 ビリヤード物理(備忘録)「手球が滑らずに転がる時の撞点」

ワタクシが思い違いをしていた事について正しい情報を得たので、備忘録として記事に残しておきます。

★思い違いしていた事
「手球が滑らずに転がる様に撞く為には、『5/8(黄金比)の高さ(35.69mm)』を撞けば良い!」
だと考えていたのですが・・・

☆なんと正解は・・・

「台面からの高さ『手球の直径(57.1mm)の7/10(39.97mm)』を撞けば良い!!」

でした・・・
そうしますと、クッション角の高さも上記どおりが最も自然な反発と回転になるという事でしょう。

「物理上滑らず転がる撞点」と「黄金比の撞点」との比較

※思い違いの内容について
これは特に誰かに教わったでも情報の出所がある訳でもなく、別名「神の比」ともいわれる美しい分割比は物理的にもバランス良い比率なのでは?と個人的に推察しただけのものです。
おそらく・・・このイメージで滑らず前進回転する球を撞くことはできていたので、実際にはもう少し上撞いてたんですね、きっと・・・

ちなみに・・・「手球が滑らずに転がる」=「自然回転で前進する」です(はたして上手く伝わるのだろうか…)

正解についての参考情報は下記リンクを参照しましたので、物理に興味があれば是非読んでみてください!
※関連の物理学を検索したい方は「剛体」「撃力」「球」「慣性モーメント」といったキーワードが有効です!

※科学のおもちゃ箱@Hatena


黄金比についてはwiki参照


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