自転車泥棒
30分評論 2021/02/25
『自転車泥棒』
原題: Ladri di Biciclette, 英題: The Bicycle Thief)は、1948年公開のイタリア映画である。監督はヴィットリオ・デ・シーカ。モノクロ、スタンダード、93分。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なんで見たの?
今日は友達とビデオ通話をする予定だった。が、予定が少しずれた。
私は空いた時間で映画を見ることにした。
開いたアマプラには、去年の末に一気見したヒッチコックの影響か、モノクロのサスペンスがおすすめされてる。今見たい映画は特になくて、おすすめを眺めていると、目に止まった「自転車泥棒」。
感想を書く①
一番好きなシーンは「チーズサンドを食べるシーン」。
ボーイはピザの口だったのだろう。妥協したチーズサンドを美味しそうに食べる。あの伸びるチーズと、笑みをこぼすボーイがとても素敵でした。
普段レストランに入ることもないのに、今日はパパと自転車捜索頑張ったし、ママには内緒で、男同士のお約束だし、チーズは伸びるし、同い年の子が近くにいるし、あの一瞬はボーイをちょっとだけ勇敢にさせるのに充分だったと思う。
感想を書く②
第二次世界大戦後のイタリア、ローマが舞台。
当時はみんな切羽詰まっていて、そのせいかご近所の繋がりが強かったり、その輪の外では競争しあっていたり、もっと内側では家族の絆がしっかり見えたり。そういうのに少し憧れた。
感想を書く③
自転車のハンドルとサドルの間に子供や恋人を乗せて運転するのすごくいい。
ニューシネマパラダイスのトトとアルフレッドみたいな。
最後
美味しくチーズサンド食べる映画 第1位👑
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